ポストコンサルの市場価値は高いか?現役コンサルが確認してみた

コンサル業界は年々規模が拡大しており、それに伴いポストコンサル転職を行う人口も増えている。

その中でポストコンサルにおける市場価値が気になる人も多いのではないだろうか。

ポストコンサル転職における市場価値の実態

そこで本記事ではハイキャリア.com運営メンバーの1人で、現役戦略コンサルの筆者が実際にエージェントにあった内容についてご紹介する。

ポストコンサル転職を考えている人は、コンサル/ポストコンサル転職に特化したアクシスコンサルティングや、金融やコンサルなどのハイクラス転職に特化したコトラに登録すべきである。

詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

ポストコンサル転職で理想のキャリアを築いていくあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。

市場価値の確認方法

まず市場価値の確認方法だが、今回は以下の2つの方法で確認した。

  1. エージェントに登録してどのような求人が紹介されるかを確認
  2. ビズリーチに登録してどの程度スカウトが来るかを確認

この2つの方法で紹介される求人やスカウントの量、質で市場価値の高低を図りたいと思う。

ちなみに筆者は新卒で戦略ファームに入社し、約3年半勤務している。

1. エージェントに会った結果

まず、ポストコンサル転職でおすすめのエージェントに登録して、実際にエージェントと面談を行った。

筆者からは以下のようなざっくりとした条件のみを伝えた。

  • 企業のステージや規模感、業種にこだわりはない
  • ただし、年功序列の企業は避けたい
  • また年収はできれば維持したい(ただしマストではない)

その結果は、幅広い選択肢を提示され、エージェントの方曰く「正直、引く手あまたです」とのことであった。

実際に提示された個別企業名は伏せるが、上場を目指しているスタートアップやメガベンチャー、大手事業会社を傘下に持つ持株会社、PEファンド、PEファンドの投資先などを提示された。

PEファンドについては「チャレンジです」とのことであったが、全体的にコンサル出身者に対する強いニーズを感じた。

担当エージェントの方も「やはりコンサル出身者の人気は根強く、市場価値はかなり高いです」と言っていた。

また、「市場価値も高く紹介できる求人も多いため、もう少し条件を絞ってもらえれば確度の高い求人を紹介できる」とも言われた。

2. ビズリーチに登録した結果

次にベ国内最大級のヘッドハンティング型転職サービスであるビズリーチに登録した。

ビズリーチの場合、登録してプロフィールをしっかり記入しておけばあとは待つだけで、企業やエージェントからスカウトの連絡が来る。

登録してすぐに企業の人事部やエージェントから大量のスカウトが届いた。

通知設定をONにしていたため、不具合が起きたのかと思うぐらい通知が来ていたが、周囲の現役コンサルの知人に聞くと「通知設定をOFFにするのはマスト」とのことであった。

これはそのくらいコンサル出身者に対する企業の人事部やエージェントからのニーズが強いということの証拠でもある。

また、他ファームの人事部からもスカウトが来ており、中には「一次面接を免除します」というファームも存在した。

一方で、ビズリーチの場合は市場価値を確認するという点では良いが、大量にスカウトが来てしまう分、一つ一つ見るだけで時間が掛かってしまうし、評価軸を設けてそれらを評価していくとなるとかなりパワーが掛かってしまう。

その点エージェントの場合は、条件や自分自身の経験・スキルセットに合わせて求人を厳選して紹介してくれるため、エージェントの方が使いやすいと感じた。

そのため、ビズリーチのみ登録するという使い方というより、ポストコンサル転職に強いエージェントと併用して使うようなイメージである。

市場価値を確認してみた感想

市場価値を確認する前は、目の前の仕事を頑張り続けた先に何があるのかとふと不安になることもあった。

「とりあえずコンサルで入っても明確なスキルは身に付かない」「コンサル出身者は事業会社では使えない」という話も時折聞く。

しかし、今回市場価値を確認にしてみて、コンサルファームにおいて目の前の仕事を頑張ることで明確に市場価値が上がることを確認できた。

総合商社や銀行に就職した大学の同期は、転職エージェントから「市場価値は決して高くない」と告げられたと話していた。

そのことを踏まえると、エージェントに会ったりビズリーチに登録してコンサル出身者に対する強いニーズを感じており、そして何より自分自身のキャリアに自信を持つことができた。

もし現役コンサルの方で将来的なキャリアに不安がある人は、すぐに転職する気がなくてもとりあえずポストコンサル転職に強いエージェントに会ってみることをおすすめしたい。

筆者の場合は、「○○企業の△△のポジションで転職するならあと1年ファームで経験を積んだ方がいい」「○○に転職するなら、△△のテーマの案件を経験しておいた方がいい」といったアドバイスをもらい、非常に有意義であった。

ポストコンサル転職するなら"絶対に"やるべきこと

本記事では2つの方法でポストコンサル転職における市場価値を確認したが、いずれも「非常に市場価値が高く引く手あまた」という結果であった。

一方で、一口にコンサル出身と言っても、経験したプロジェクトが異なれば専門性もスキルセットも大きく異なる。

その時に重要なのが、コンサル業界知識やポストコンサル転職の支援実績が豊富なエージェントに支援してもらうことである。

エージェントによってはコンサルにも多種多様な専門性やスキルセットがあるということを理解しておらず、的を外した求人を提案してくる人が非常に多い。

具体的には、コンサル/ポストコンサル転職に特化したアクシスコンサルティングや、金融やコンサルなどのハイクラス転職に特化したコトラには必ず登録すべきである。

仮に最適なエージェントを選ぶことができなければ、最適な求人に出会えないことはもちろん、自分自身を安売りしてしまうリスクも存在する。

筆者の2度のポストコンサル転職の経験を凝縮しているため、間違いなく上記の記事が役に立つと確信している。

様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできない大手総合エージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない5~10社も紹介していたりと悲惨な状況である。

そもそもポストコンサル転職の経験がない人が書いている記事も散見される。

上記の記事はポストコンサル転職で理想のキャリアを築いていくあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。

ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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