総合コンサルから戦略コンサルへの転職の実態

コンサル業界は人材の流動性が高く、ファーム間での転職も多い。

中には総合コンサルファームから戦略コンサルファームへの転職というものも存在する。

総合コンサルから戦略コンサルに転職した経験談を紹介

本記事では、総合コンサルから戦略コンサルへの転職を経験した筆者がその実態について解説する。

総合コンサルから戦略コンサルへの転職を目指すのであれば、コンサル転職に特化したエージェントであるアクシスコンサルティングに必ず登録すべきである。

詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

コンサル転職に本気のあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。

総合コンサルから戦略コンサルに転職するメリット

そもそもではあるが、まず総合コンサルから戦略コンサルに転職するメリットについてご紹介する。

1. 社格が上がる

まず一番大きなメリットは社格が上がるということである。

これは決して「友達にすごいと言われる」「見栄を張れる」などという軽い話ではない。

戦略コンサルという肩書を持つか否かでその後手に入れられるキャリアの機会に大きな差が生まれるのだ。

例えば、Top tierのPEファンドであれば戦略ファームからしか採用していないし、求人に際して「戦略ファーム出身者」と明記している会社も多い。

就職活動時に学歴が重要であったこと以上に、キャリアを築いていく上で社格と言うのは非常に重要である。

2. 給与が上がる

アナリストランクであれば総合コンサルと戦略コンサルでほとんど給与は変わらないが、ランクが上がれば上がるほど給与差が出てくる。

もちろんランクやファームによっても異なるが、ざっくり1.5倍程度にはなるイメージである。

職業が異なるならまだしも、同じコンサルという職業でここまで給与差があるとなると転職というのは有望な選択肢になる。

3. メンバーのレベルが上がる

総合コンサルと戦略コンサルではそもそもコンサルティングの性質が異なることから、レベルの上下ではなく質が異なるという話もよく聞く。

しかし総合コンサルと戦略コンサルのどちらも経験した身としては、やはり両者ではレベルが異なるという点は強く感じた。

もちろん総合コンサルに所属する全ての人が、戦略コンサルに所属する人の劣るということではない。

戦略コンサルに移っても圧倒的に目立つだろうなという人もたくさんいる。

とは言え、平均的にみるともともと戦略コンサルの方がレベルが高く、そうした環境で働けること、また人脈を形成できるということは大きな魅力である。

総合コンサルから戦略コンサルに転職した実体験

それではそんなメリットを享受すべく、実際に総合コンサルから戦略コンサルに転職した筆者の実体験についてご紹介する。

選考について

数年前から戦略コンサルも採用を拡大していることもあり、実体験をベースに言うと総合コンサル出身であれば書類選考で落ちることはまずないという感覚を持っている。

筆者の場合は同じ時期に戦略コンサルに転職した総合コンサルの同期がもう2名いたが、志望動機の内容はほぼ同じで応募した戦略コンサルには全て通過している。

志望動機としては以下のような内容である。

  • 顧客の意見に沿った実行支援ではなく、本質的なテーマを議論する「ディスカッションパートナー」になりたい
  • 早い段階から専門性に囚われることなく働き、視野の広さに基づく付加価値の高いサービスを提供したい

これらの内容が深く刺さったというよりも、特に違和感もないし突っ込む必要もないという感じであった。

書類選考が全通過ということもあり、コンサルからコンサルの転職の場合はプロジェクトの内容などの経験を重視されると思っていた。

しかし実際に面接が始まってみると、新卒で受けたような簡単なフェルミ推定の問題が出されたり、「総合コンサルはどんな仕事しているんですか?」という異業種のような質問をされたりと、あまり「経験者」として見られていないようであった。

逆にそこまで鋭い質問などはなく、ケース面接よりも遥かに厳しい社内レビューを日常的に受けているので余裕とさえ思えた。

もちろんケース面接特有の解き方や振る舞い方があるため、いくらコンサル出身者と言えども準備せずに受かるほど甘くはない。

筆者の場合は、コンサル転職に特化したエージェントであるアクシスコンサルティングに徹底的にケース対策を行ってもらった。

最終的に応募したファームは1社を除き内定をもらうことができたが、どのファームも総合コンサル時代のランクを一つ下げたランクでのオファーであった。

実際の仕事について

実際に総合コンサルから戦略コンサルに転職してみて、コミットレベルの差を一番強く感じている。

もちろん総合コンサルでもプロフェッショナルとして全力を注いでいたが、戦略コンサルではその全力のレベルをもう一段上げる必要があった。

別の言い方をすると総合コンサルの方がバランスの取れた働き方について多少なりとも意識があり(プロジェクトにもよるが)、プロジェクト期間中もプライベートのことを考える余裕があった。

戦略コンサルではプロジェクト期間中はプライベートことを考える余裕などなく、ひたすらにプロジェクトに没頭することになる。

そのため、転職してしばらくは肉体的にも精神的にもかなり大変であった。

しかし慣れてくると自然と総合コンサル時代に出していたアウトプットから一段深いアウトプットが出せるようになり、コンサルタントしてより視座が高まったと感じている。

一方、コンサルタントのレベルが劇的に異なるかと言えば決してそんなことはないという感覚である。

正直総合コンサルには全くもって使えないようなレベルの人もいるので、平均では戦略コンサルの方が上だが、優秀な人という集団で見ると総合コンサルと戦略コンサルで大きな差があるわけではないと感じている。

また、戦略コンサルの方がアルムナイが整備されていたり、プロジェクト経費でご飯が食べられたりと、細かい点ではあるが待遇面でも魅力が多い。

総合コンサルから戦略コンサルへの転職という選択肢

近年戦略コンサルが採用を拡大していることもあり、転職する上ではこの上ないチャンスであると言える。

実際、筆者の知人の中で

  • 総合コンサルで非常に評価が低かったのにMBBのうち2社から内定をもらった人
  • 総合コンサルからランクUPで戦略コンサルに転職した人

なども出てきている。

戦略コンサルに少しでも興味がある人は、ぜひこのタイミングで挑戦してみていただきたい。

その時、"絶対に"やるべきことは難易度が高い戦略コンサルの選考と突破するために、徹底的に選考対策を行ってくれるエージェントを選ぶことである。

実際にどのエージェントを選ぶかで選考突破の確率は大きく変わってくる。

具体的には、コンサル転職に特化したエージェントであるアクシスコンサルティングには必ず登録すべきである。

嘘のような話だが、コンサル業界について表面的な知識しかなく、ろくに選考対策を行ってくれないようなエージェントも多数存在する。

コンサル転職に本気であれば間違いなく上記の記事が役に立つと確信している。

様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできない大手エージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない5~10社も紹介していたりと悲惨な状況である。

上記の記事はコンサル転職に本気のあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。

ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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