BIG4コンサルの一角をなすKPMGコンサルティングは、他大手コンサルファームと比較して若い組織ながら着実に成長を続けているコンサルファームである。
本記事では現役KPMGコンサルティング社員へのインタビューを踏まえて年収構造・事情など、様々な視点からKPMGコンサルティングの年収について徹底解説していく。
本記事を作成するにあたっては、実際に現役KPMGコンサルティング社員複数人にインタビューを行っている。
- KPMGコンサルティングの年収(役職、年齢、職種別)
- KPMGコンサルティングと他ファームの年収比較
- KPMGコンサルティングで年収を上げる方法
- KPMGコンサルティングの年収のリアル(生活水準や口コミ)
KPMGコンサルティングを含むコンサルへの転職を目指す上では、おすすめのコンサル転職エージェントの記事を参考にして頂きたい。
Contents
KPMGコンサルティングの年齢別の年収
年齢 | 年収(目安) | (参考)KPMGコンサルティングの役職 |
22~24歳 | 570~680万円 | ビジネスアナリスト |
24~28歳 | 700~950万円 | コンサルタント |
28~32歳 | 1,000~1,500万円 | シニアコンサルタント |
32~36歳 | 1,500~2,000万円 | マネージャー |
36~40歳 | 2,000~2,500万円 | シニアマネージャー |
40歳~ | 2,500万円~ | アソシエイトディレクター/パートナー |
上記は、KPMGコンサルティングに大卒で新卒入社した場合の年齢別年収である。
入社後は570万円程度でスタートとなり、30歳程度で約1,200万円に到達することになる。
その後も職位を上げれば上げるほど年収は上がり続け、30代半ばで1,500万円程度、40歳で2,500万円程度となる。
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
KPMGコンサルティングの役職別年収
KPMGコンサルティングの役職 | 年次(目安) | 年収(目安) |
ビジネスアナリスト | 1~2年目 | 530~600万円 |
コンサルタント | 2~6年目 | 650~800万円 |
シニアコンサルタント | 4~8年目 | 750~900万円 |
マネージャー | 6~13年目 | 1100~1400万円 |
シニアマネージャー | 実力による | 1400万円~ |
パートナー/アソシエイトパートナー | 実力による | 2000万円~ |
上記はKPMGコンサルティングの役職別・年齢別の目安年収である。
役職に紐づく形で年収レンジが定められており、年収レンジの中では評価の積み重ねで変わってくる。
ビジネスアナリスト
KPMGコンサルティングのビジネスアナリストはマネージャーやシニアコンサルタントの指示のもとで各種調査、分析、資料作成などを行うポジションである。
KPMGコンサルティングの新卒や第二新卒の場合は基本的にビジネスアナリストからのスタートとなり、年収レンジとしては530~600万円程度となる。
コンサルタント
KPMGコンサルティングのコンサルタントはプロジェクトにおけるタスク管理および遂行を担う。
主な作業としては仮説構築からドキュメンテーション、プロジェクトにおける課題/リスク管理等を実施し、主に稼働率が定量的な指標となる。
KPMGコンサルティングでは通常2年以内でコンサルタントに昇格して年収レンジとしては650~800万円となる。
また、20代後半~30代前半のコンサルティングファーム未経験者(事業会社経験者)の転職先のポストとしてもこのランクに落ち着くことが多い。
シニアコンサルタント
KPMGコンサルティングのシニアコンサルタントはプロジェクトメンバーとしてプロジェクトに一領域を担う。
主な作業としては現状分析や施策立案、クライアント報告等を実施し、主に稼働率が定量的な指標となる。
シニアコンサルタントには3~8年目程度で昇格するケースが多く、コンサルティングファーム未経験者でも前職の経歴や面接評価を勘案されてシニアコンサルタントとして入社出来るケースがある。
マネージャー等管理者が不在のプロジェクトにおいてはプレイングマネージャー的な動きも求められるのがこのポジションであり、年収レンジは750万円~900万円程度となる。
マネージャー
KPMGコンサルティングのマネージャーは一般的にプロジェクトマネージャーとしてプロジェクトの管理・運営を担う。
プロジェクト設計からクライアントとのコミュニケーション、メンバーの育成等を実施し、主にデリバリーでの稼働単価が定量的な指標となる。
マネージャーには6~12年目で昇格するケースが多いがマネージャー以降はコンサルタントとしての適性やタイミング等も踏まえて判断されるためこの限りではない。
30代後半以降のコンサルティングファーム未経験者の場合、マネージャーとして入社するケースもある。
年収レンジは1,100~1,400万円程度だがボリュームゾーンは1,200万円あたりとなる。
シニアマネージャー
KPMGコンサルティングのシニアマネージャーは複数のプロジェクトの責任者としてプロジェクトの管理・運営を担う。
また、プロジェクトによっては、マネージャーの管理を行う場合もあり、プロジェクト全体の品質管理や会社経営の観点から提案活動、若手コンサルタント向けの社内トレーニングを実施する。
シニアマネージャー以降はデリバリーだけではなく、新規案件獲得に向けた活動も重要となってくるため、年収レンジとしては1,400~と幅広い。
パートナー/アソシエイトパートナー
KPMGコンサルティングのパートナー/アソシエイトパートナーは複数の主要クライアントの統括責任者を担う。
主に業界/テーマ有識者としてプロジェクト全体の品質担保やマネジメント全般を実施。会社経営の観点から統括管理を実施する。
会社の役員候補としてデリバリーの品質管理・売上貢献・提案活動・育成・採用活動など多方面での会社貢献が求められるようになる。
こちらも年収レンジとしては2,000万~で、実力次第という形になっている。
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
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KPMGコンサルティングと他総合コンサルファームとの年収比較
上記は平均的なスピードで昇進した場合(評価も平均)のKPMGコンサルティングと他総合コンサルファームの年収比較である。
他総合コンサルファームと比較すると、KPMGコンサルティングの年収水準は若干劣後するものの、他総合コンサルファームの中では圧倒的に若い組織であり、その分早く昇進するチャンスもあるようだ。
上記は"平均的なスピード"で昇進することが前提となっているため、早く昇進することができれば、同じ年齢でも他総合コンサルファームに所属した場合よりも高い年収を得ることも可能である。
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
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KPMGコンサルティングの年収制度
ここではKPMGコンサルティングの年収に大きな影響を与える「評価制度」「残業代」「賞与」について解説していく。
KPMGコンサルティングの評価制度
個人の稼働単価、稼働率等定量的な指標と、プロジェクト単位での評価結果、採用やマーケティング活動等の会社貢献によって決められており、売上面や品質面で会社にとって貢献出来たかどうかが年収を決めるポイントとなる。
年間の評価会議のプロセスについて、現役社員に話を伺ったところ、以下のような話があがっていた。
プロジェクトの上司とは別に社員一人一人にパフォーマンスマネージャーと呼ばれるメンター的な役割の方がつきます。パフォーマンスマネージャーは、目標設定時や中間評価等のタイミングで各プロジェクトの上司から自分のパフォーマンス具合をヒアリングし、年に一回行われる評価会議で担当するメンバーの評価のフォローを行います。
現役KPMGコンサルティング社員A氏
KPMGコンサルティングの残業代
KPMGコンサルティングは、裁量労働制を採用しており所定労働時間以外の労働時間に関しては45時間分のみなし残業代を含んだかたちで給与となる仕組みだ。
KPMGコンサルティングの賞与
年収に大きな影響与える最後の要素として、KPMGコンサルティングの賞与(インセンティブボーナス)の実態(決まり方、支給額)についても現役KPMGコンサルティング社員に話を伺った。
賞与は、当年度のパフォーマンスや業績評価によって決まりますが、ほとんどのメンバーが年収に対する10~20%のレンジで賞与が支給されます(例:年収600万の場合、賞与は60~120万程度)。
コンサルタントのランクでも、年間の評価会議の結果が良い場合、そのインセンティブボーナスの金額はマネージャーの同金額を超えることもあるそうです。現役KPMGコンサルティング社員A氏
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
KPMGコンサルティングの生活水準
以下でKPMGコンサルティングの年収を踏まえたリアルすぎる生活水準を紹介する。
実際のインタビューを踏まえた内容であるため、ぜひ参考にしていただきたい。
アソシエイトの生活水準
KPMGコンサルティングのアソシエイトの場合、職位内のランクや評価にもよるがおおよそ手取りは35万円程度になる。
大卒や第二新卒でこの水準を貰えるが一人暮らしの場合の生活水準としては以下のようなイメージである。
項目 | 収入 | 支出 |
手取り | 35.0万円 | |
家賃 | 9.0万円 | |
食費 | 6.0万円 | |
光熱費 | 1.5万円 | |
通信費 | 1.5万円 | |
交際費・趣味娯楽費 | 6.0万円 | |
医療・保険費 | 1.0万円 | |
衣服・美容費 | 1.0万円 | |
交通費 | 0.5万円 | |
雑費 | 1.5万円 | |
貯金 | 7.0万円 |
ただし、これはオフィスからある程度の距離がある居住地で、かつ、比較的倹約している場合の水準であることを留意いただきたい。
例えば、オフィスの近くに住むなど都心部に住もうと思うとなかなか厳しい水準ではある。(オフィス近くに住もうとすると12~15万円程度の家賃となる)
また、実際には、かなり遊んでいたり(交際費・趣味娯楽費が高くなる)、オフィスからすぐ近くに住むアソシエイトもいるので、アソシエイトによっては貯金が出来ていない場合もある。
マネージャーの生活水準
KPMGコンサルティングでマネージャーに昇進すると年収が1,000万円を超えることになるが、月々の手取りベースにすると約60万円程度となる。
マネージャーでも独身の人もいるが、以下では配偶者・子ども(一人)と家族暮らしの場合の生活水準イメージをご紹介する。
項目 | 収入 | 支出 |
手取り | 60.0万円 | |
家賃 | 20.0万円 | |
食費 | 10.0万円 | |
光熱費 | 2.5万円 | |
通信費 | 2.5万円 | |
養育費 | 2.0万円 | |
交際費・趣味娯楽費 | 4.0万円 | |
医療・保険費 | 2.5万円 | |
衣服・美容費 | 3.0万円 | |
交通費 | 1.0万円 | |
雑費 | 2.0万円 | |
貯金 | 10.5万円 |
年収1,000万円で家族3人で暮らす場合は、大きな不自由をすることなく暮らすことはできる。
ただ配偶者+子供となると、住まいに関しては最低でも2~3DLKは確保したいところであり、東京都内の主要区に暮らす場合は家賃18~20万円ほどになる。
また子供の年齢にもよるが、習い事や塾、私立への進学もある程度は無理なく対応できるため、教育面での心配も大きくはない。ただし、年収1000万円では決して贅沢な暮らしはできないという点を肝に命じて置く必要がある。
年収1000万円というとどうしても「高年収」という意識を持ってしまう人もいるが、家族3人暮らしの場合は都心に住むことは難しく(築年数やマンショングレードなど何かしらの妥協は必要)、外食などを頻繁に行くことも難しい。
そのため、KPMGコンサルティングのマネージャーでも、東京の練馬区や江東区、江戸川区、23区外に住んだり、あるいは千葉や埼玉、神奈川で比較的アクセスの良いエリアに住む人が多いとのことである。
マネージャーに昇格してから生活水準は安定しましたが、中には子どもが多く都内では家賃が高いなどの理由で毎日一時間以上をかけて埼玉や神奈川から通勤しているマネージャーも存在します。
現役KPMGコンサルティング社員A氏
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
【現役社員が教える】KPMGコンサルティングで年収を上げる方法
以下ではKPMGコンサルティングで年収を上げる方法を「転職時」と「転職後」に分けてご紹介する。
転職時
KPMGコンサルティングは基本役職に紐づく形で年収が決定するが、役職内でも年収レンジがある。
転職の場合、その年収レンジの中では「面接での評価」「本人の希望年収」「現職の年収」あたりで年収が決まってくる。
「面接での評価」が高く、かつ「現職の年収」と乖離しすぎていないという前提ではあるが、他ファームからより高い年収でオファーをもらっていることをチラつかせながら提示された年収から+α乗せて「本人の希望年収」を伝えれば十分に年収を上げることは可能である。
会社側はあまり言いたがらないが、入社時の交渉によって100万円単位で年収を上げることも可能であるため、ぜひ内定をもらった際はコンサル転職の支援実績が豊富なエージェントに相談しながら交渉方法を考えることも選択肢として覚えておいて頂きたい。
同じランクのメンバーでも、昇格したメンバーと転職したメンバーでは大きく年収が乖離することが頻発します。
よって、昇格組と転職組のメンバー間で年収について会話はしないということが、暗黙の了解となっています。現役KPMGコンサルティング社員A氏
転職後
KPMGコンサルティング転職後の年収は役職や評価に大きく依存することになる。
そのため、目の前のプロジェクトで成果を出すことに加えて、評価者との関係構築も非常に重要になる。
年次での評価会議では、各種定量指標(稼働率・売上等)に加え、プロジェクト単位での評価結果を並べ評価を実施します。ただし、マネージャー未満は定量的な指標以上にプロジェクト単位での評価結果が、最終的な年次の評価結果を大きく左右するため、日々のプロジェクトでの上位者とのコミュニケーションが非常に重要です。
現役KPMGコンサルティング社員A氏
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
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KPMGコンサルティングの福利厚生
一般的なイメージで見るとコンサルティングファームはドライな印象が強く福利厚生の水準が低く、もしもの時のサポードが充実していないかもしれないと不安に思う人も多いかもしれない。
KPMGコンサルティングでは一般的な福利厚生以外に、以下のような福利厚生が存在する。
- カフェテリアプラン
- 資格取得補助制度
- 社外研修費用補助制度
- 法人会員及び契約施設・ホテル等の割引特典
- 健康サポート
日本の伝統的な大企業と比べるとやや物足りなさを感じるがその分を高い年収で還元するという考えのようだ。
KPMGコンサルティング現役社員が教える年収の"リアル"
現役KPMGコンサルティング社員に現状の年収に対してポジティブ・ネガティブに思うことをお聞きした。
リアルな生の声であるためぜひ参考にしていただきたい。
ポジティブ
前職が事業会社であったため、ベースの年収を上げることが出来ました。
また、転職後の昇格等によって昇給幅は大きく、周囲の友人や同期と比べても結構頂ける環境なのでは無いかと感じます。現役KPMGコンサルティング社員A氏
ネガティブ
非常に忙しいプロジェクトにアサインされた場合、年収を時給換算したらかなり安くなります。
一方で、逆もしかりであり、定型的なプロジェクトの場合この稼働量でこれだけもらってしまっていいのかなと感じてしまいます。現役KPMGコンサルティング社員A氏
ベースの年収が高いといっても戦略ファームと比べると非常に低いという感じですね。
また、受注したプロジェクトの単金は主に営業を担うセクター部門がかなりもっていってしまっているという噂もあり、セクター部門ではデリバリーをすることなく、単に営業の”オポチュニティ”だけ発掘するだけのメンバーも存在するため、今の年収に不満を感じる方も少ないないです。現役KPMGコンサルティング社員A氏
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
KPMGコンサルティングの年収でよくあがる疑問
ここでは、KPMGコンサルティングの年収について、よくあがる疑問を3つピックアップして、ご紹介したい。
BIG4の中では、給料が低い方なのか?
KPMGコンサルティングは、BIG4の一角として、他のBIG4の競合他社(Deloitte、PwC、EY)と比較されることが多い。
様々な項目が比較されるが、その中でも年収面は特に比較される。
噂では、他のBIG4よりも年収水準が低いと言われているが、実態としては、給料が他の競合と比べて低いかどうかは、本人次第ということが本音のようだ。
正直、平均年収で比べても、あまり意味が無いかと。本人が成果を出しつつければ、若くして、BIG4の中でもトップレベルの年収を受け取ることができます。平均年収では低い方かもしれませんが、あくまで参考レベルで良いかと思います。
現役KPMGコンサルティング社員A氏
どうすれば年収を上げることができるのか?
転職を考える社会人にとって、入社後の昇給・昇格のヒントは、ぜひ、知っておきたいだろう。
KPMGでも、入社後の昇給・昇格の方法や、高い賞与をもらうための方法を知りたい人が多いようだ。
では、KPMGではどのような社員が昇給・昇格、および、高い賞与を受け取っているのだろうか。
現場の社員に聞いてみると、「目の前の仕事で成果を出す」という至極当然のことを続けていくことが重要なようだ。
弊社のみならず、どこの会社でもそうですが、仕事で成果を出すことが大切になると思います。そして、評価会において、しっかりと成果をアピールすることですね。アピールすることも仕事の1つなので、それらを真面目にコツコツ続ける人が、昇給・昇格している特徴です。
現役KPMGコンサルティング社員B氏
年収の伸びしろはありそうか?
KPMGコンサルティングは、競合他社と比べて、年収水準が低めと言われている。
もちろん、上述したように、本人次第で高い年収を受け取ることができるが、それでもなお、全体として年収が上がることに越したことはない。
コンサル業界全体が成長している中で、同社でも競合他社の水準まで上げるための取り組みは進んでいるようだ。
もちろん、弊社でも全体の年収(年収のベース級)を上げようとしています。そうしないと、人材の流出はもちろん、優秀な人材が確保できないという問題が起こるので、それだけは阻止しなければいけないので。
現役KPMGコンサルティング社員C氏
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。 また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。 そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルキャリアは株式会社Flow Groupが運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援を行っています。
会社名 | 株式会社Flow Group |
会社HP | https://consul-career.com/corp/ |
所在地 | 東京都新宿区市谷田町3丁目8 市ヶ谷科学技術イノベーションセンタービル 2F |
法人番号 | 5011001129632 |
厚生労働省 有料職業紹介事業認可番号 | 13ーユー315272 |
適格請求書事業者登録番号 | T5011001129632 |