コンサル転職でおすすめエージェント5選!内情を知る「中の人」が徹底解説

特殊な選考を行うコンサル業界への転職を成功させるためには、コンサル転職に強みを持つ転職エージェントを選ぶ必要がある。

様々な紹介記事があるが、「おすすめ10選」といった明らかに実体験があるはずもない量のエージェントを紹介している記事で溢れている。

本記事で紹介するエージェントは、実際にコンサルへの転職を成功させたコンサルキャリア運営メンバーの実体験をもとにおすすめする転職エージェントである。

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コンサル
マン
執筆者:コンサルマン
コンサルキャリア編集長のコンサルタント。キャリアオタク。
「数年前の自分が知りたかった」ことについて実体験+インタビューを通してリアルな情報をお届け。
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コンサル転職エージェントおすすめ一覧

コンサル転職エージェントと一言で言っても、各社で強みを持つ領域が異なる。戦略コンサルと総合/ITコンサルでは採用する層も選考内容も変わってくるため、その点を踏まえたエージェント選びが重要になってくる。

また、同じカテゴリ内のおすすめエージェントでもそれぞれ強み(キャリアアドバイス、ケース面接対策、書類/筆記対策)が異なるため、どの点を特にサポートして欲しいか明確にした上で選ぶ必要がある。(全てにおいて圧倒的な強みを持つエージェントが存在しないため)

以下は戦略コンサルから総合コンサルまで幅広いコンサルファームに転職を成功させたコンサルキャリア運営メンバーおよびその知人たちの実体験に加えて、コンサルキャリアが転職エージェントに独自インタビューを行った内容を踏まえておすすめのエージェントを一覧にしている。

カテゴリ エージェント名 キャリアアドバイス ケース面接対策 筆記・書類対策
戦略コンサル

コトラ(KOTORA) ★★☆ ★★★ ★★☆
アクシスコンサルティング ★★☆ ★★☆ ★★★
ムービンストラテジックキャリア ★★☆ ★★★ ★☆☆
総合/
ITコンサル
アサイン(ASSIGN) ★★★ ★★☆ ★★★
アクシスコンサルティング ★★☆ ★★☆ ★★★
JAC Recruitment ★★☆ ★☆☆ ★☆☆

上記のおすすめ転職エージェントをマトリックスで表すと以下のようになる。(コンサルキャリア運営メンバーや知人たちの経験を基に作成)

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前述の通り、各エージェントで強みとする領域(戦略コンサルファーム、総合/ITコンサルファーム)も異なれば、コンサル特化型なのか、総合型なのかも異なる。

また、戦略コンサルファームへの転職を本気で目指したいという人にはエージェントではないが、有料の転職支援サービスであるSTRATEGY:BOOTCAMPの利用もおすすめしたい。

STRATEGY:BOOTCAMPは戦略コンサルの内定率が驚異の62%となっており、実際コンサルキャリアの独自インタビューでは以下のような強みもあがっていた。

STRATEGY:BOOTCAMPの強みとして、「経験豊富な講師陣」という点が挙げられます。講師陣は自分のようなベイン出身者だけでなくマッキンゼーやBCG、アーサー・D・リトル、ローランド・ベルガー出身者など十数人の講師陣で構成されています。

講師陣はそれぞれ数年以上戦略コンサルの第一線で働いた経験を持ち、かつ戦略コンサルファームにおいて実際に面接官を経験してきたメンバーになります。こうした経験豊富な講師陣によって徹底的にサポートしています。

STRATEGY:BOOTCAMPはなぜ驚異の内定率62%を生み出せるのか?代表・河野氏が語る

コンサル転職には3つの壁がある

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1. 筆記試験の壁

コンサル転職でまず最初の壁になるのが「筆記試験」である。コンサルファームによってはMBAの試験でも題材となるGMATから問題が出題されたり、SPIで9割近い点数を取らないといけないなど、かなりハードルが高いものが用意されている。

コンサル転職に強みを持つ転職エージェントであれば、これまでの支援実績から「どのファームでどんな問題が出題されるか?」「最近はどのような傾向か?」を細かく把握している。

そのため、そっくりそのまま出題されなくても、コンサル転職に強みを持つエージェントを選ぶだけで大きなアドバンテージになる。(ちなみに過去問がそっくりそのまま出題されるファームも存在する)

2. 志望動機の壁

コンサル転職で次に壁になるのが「志望動機」である。少し前までは志望動機をあまり聞かないファームも多かったが、「最近では志望動機を深堀りするファームも増えてきている」(某転職エージェント)という。

一方で最近はコンサルファームも変化が激しく実態がより掴みにくくなっているため、志望動機をうまく作れない、うまく作れたと思っていても実態と乖離しており面接中に指摘されてしまうということがある。

コンサル転職に強みを持つエージェントであれば、コンサル業界の実態を正確に把握しているだけでなく、これまでのキャリアからの紐付けなども得意としている領域であり、"通りやすい"志望動機の作成を支援してくれる。

また、コンサルへの転職を本気で目指すのであれば、【完全版】コンサルのビヘイビアー面接・志望動機書の教科書をおすすめしたい。

「コンサルファームでの面接官経験」などをフル活用して、コンサルファームの面接官の思考をリアルに言語化しながら受かるためのポイントをかなり踏み込んで解説したnoteである。

3. ケース面接の壁

コンサル転職の最後の壁は「ケース面接」である。

ケース面接とは、与えられたお題に対してお題を定義した上で、事実と仮説を使い分けて論理的に解を出していくもので、コンサル特有の面接形式である。

▼ケース面接における例題

  • コンビニの売上を1.5倍にするには
  • 1000円カットの売上を上げるには
  • 地球温暖化を防止するためには
  • 日本サッカーを盛り上げるためには

論理的思考力や課題解決力、コミュニケーション力が求められるため、対策しづらいことで有名だが、コンサル転職に強みを持つ転職エージェントであれば、元コンサルタントも多く高い質の対策を行ってくれる。

また、筆記試験と同様に「過去に出題された問題」や「ファームごとのケース面接の傾向や癖」などの情報が豊富にあるため、より効率的・効果的な対策を行うことができる。

コンサルへの転職を本気で目指すのであれば、【完全版】コンサルのケース面接の教科書をおすすめしたい。

「コンサルファームでの面接官経験」などをフル活用して、コンサルファームの面接官の思考をリアルに言語化しながら受かるためのポイントをかなり踏み込んで解説したnoteである。

戦略コンサル転職におすすめのエージェント

マッキンゼーやBCG、ベイン、A.T. カーニー、ローランド・ベルガーなどの戦略コンサルファームへの転職でおすすめのエージェントをご紹介する。

1. コトラ(KOTORA)

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ケース面接対策の質:★★★★★
筆記・書類対策の質:★★★★☆
キャリアアドバイスの質:★★★★☆

コトラ(KOTORA)は金融やコンサルなどのハイクラス転職に特化したエージェントである。ハイクラス転職に特化しているが故に、エージェントのレベルが非常に高く、非常に心強いサポートをしてもらえる。

もとコンサルタントの人も多く、コンサル業界に対しても深い知見を持つという特徴がある。そのため、難易度の高いコンサルの面接に向けて充実した対策を行ってくれるエージェントである。

Nikkei Human Resources Awardsで5年連続MVPを獲得しており、特に徹底的な選考対策を行って欲しいという人におすすめである。

▼特徴

  • 戦略コンサルファームへの豊富な転職支援実績
  • Nikkei Human Resources Awardsで5年連続MVPを獲得する圧倒的な評判の高さ
  • コンサル業界の深い知見と対策の質の高さ

2. アクシスコンサルティング

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ケース面接対策の質:★★★★☆
筆記・書類対策の質:★★★★★
キャリアアドバイスの質:★★★★☆

アクシスコンサルティングはコンサル/ポストコンサル転職に特化したエージェントである。特化エージェントであるがゆえに転職情報が豊富であり、かつ支援が非常に手厚い。

特に筆記・書類対策の手厚さには定評があり、「アクシスさんに受からせてもらった」という人がいるほどである。

戦略・総合コンサル問わず、コンサル業界全般に強みを持つことから、幅広くコンサル業界を見ている(戦略・総合などに絞っていない)人におすすめである。

▼特徴

  • 戦略・総合問わずコンサル業界への転職に幅広く強みを持つ
  • 豊富な転職支援実績を裏付けるケース面接対策の質の高さ
  • 書類作成サポートによる業界トップクラスの書類通過率

3. ムービンストラテジックキャリア

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ケース面接対策の質:★★★★★
筆記・書類対策の質:★★★☆☆
キャリアアドバイスの質:★★★★☆

ムービンストラテジックキャリアも金融やコンサルなどのハイクラス転職に特化したエージェントである。ムービンストラテジックキャリアの最大の特徴はコンサル出身者が多いという点であり、その分強力なサポートを受けることができる。

コンサル転職に強みを持つ老舗のエージェントであり、実績が豊富という点もおすすめのポイントである。特に戦略コンサルファームへの転職を志望する人におすすめである。

▼特徴

  • 戦略コンサルファームへの転職に強みを持つ
  • エージェントにコンサル出身者が多く、その分ケース対策の質が高い
  • コンサル出身者だからこそのコンサル業界の深い知見

(番外編)STRATEGY:BOOTCAMP

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STRATEGY:BOOTCAMPは、マッキンゼー/BCG/ベイン出身者がコンサルファームの選考を突破するためにマンツーマン講義から模擬面接、自習プランの設計までを行う転職支援サービスである。

料金は100万円と決して高くはないものの、戦略コンサルファームで豊富な経験を積んできた講師陣と密度の高いカリキュラムによって、戦略コンサルへの内定率はなんと驚異の62%となっている。

本サービスを利用すればベイン、アーサー・D・リトル、ローランド・ベルガーへの推薦が可能とのことなので戦略コンサルを目指すのであればまずは無料相談だけでもしておくことをおすすめしたい。

総合/ITコンサル転職におすすめのエージェント

アクセンチュアやデロイト、PwCコンサルティング、EY、KPMG、アビーム、ベイカレントなどの総合/ITコンサルファームへの転職でおすすめのエージェントをご紹介する。

1. アサイン(ASSIGN)

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ケース面接対策の質:★★★★☆
筆記・書類対策の質:★★★★★
キャリアアドバイスの質:★★★★★

アサイン(ASSIGN)は20代-30代ハイエンドのキャリア支援に特化した転職エージェントで、 一人一人に向き合った支援で長期的なキャリア形成をサポートすることに強みを持つ。

2021年には「ビズリーチ」が主催する「JAPAN HEADHUNTER AWARDS 2021」にて、取締役・奥井氏が、総合的に最も高い結果を残したキャリアエージェントに贈られる 「ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤー(大賞)」を受賞している。

特に総合コンサルへの転職に強みを持つ。また、キャリアアドバイスの質にも定評があり、コンサルでどのようにキャリアを作っていくべきかといった点まで支援して欲しい人におすすめである。

▼特徴

  • ただの求人紹介に留まらない長期的なキャリア形成のサポート
  • コンサル出身者によるリアルな選考対策
  • Bizreachにて実績上位3%となる最高ランク認定、「ヘッドハンター・オブ・ザ・イヤー(大賞)」を受賞などの豊富な実績

2. アクシスコンサルティング

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ケース面接対策の質:★★★★☆
筆記・書類対策の質:★★★★★
キャリアアドバイスの質:★★★★☆

アクシスコンサルティングはコンサル/ポストコンサル転職に特化したエージェントである。特化エージェントであるがゆえに転職情報が豊富であり、かつ支援が非常に手厚い。

特に筆記・書類対策の手厚さには定評があり、「アクシスさんに受からせてもらった」という人がいるほどである。

戦略・総合コンサル問わず、コンサル業界全般に強みを持つことから、幅広くコンサル業界を見ている(戦略・総合などに絞っていない)人におすすめである。

▼特徴

  • 戦略・総合問わずコンサル業界への転職に幅広く強みを持つ
  • 豊富な転職支援実績を裏付けるケース面接対策の質の高さ
  • 書類作成サポートによる業界トップクラスの書類通過率

3. JAC Recruitment

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ケース面接対策の質:★★★☆☆
筆記・書類対策の質:★★★☆☆
キャリアアドバイスの質:★★★★☆

JAC Recruitmentはコンサルを含むハイクラス転職に強みを持つエージェントである。ハイクラスに強みを持ちながらもこれまで累計43万人以上の転職支援実績を持ち、かつ利用者の95%以上が知人や友人に勧めたいという評価をしている。

コンサル転職特化ではないため対策の質は特化エージェントに劣るものの、その分求人の幅が広いためコンサル以外も転職候補として検討したい人におすすめのエージェントである。

▼特徴

  • 老舗ハイクラス転職エージェントとして豊富な実績
  • 国内~外資系企業まで幅広いハイクラス求人の取扱
  • キャリアコンサルタントの質の高さ

コンサルに転職するために読むべきnote

これまで戦略・総合コンサルファームでは、ケース面接偏重だったの選考であった。

しかし、ケース面接の解答手法が流出している昨今いおいて、ビヘイビアー面接の重要度はますます上がってきている。

また、これまで短期離職の多かったコンサルファームも、よりサステイナブルな企業繁栄を志向するようになり、候補者の地頭だけでなくパーソナリティをより深く見るような選考に変わってきている。

一方で、これまでの選考プロセスはケース面接偏重だったがゆえに対策方法などが確立されておらず、ピカピカの経歴×高い思考力を持つ候補者でも志望動機書やビヘイビアー面接でバンバン落とされるという事態も起きている。

そのため、戦略・総合コンサルファームへの転職を本気で目指すのであれば、以下のnoteをおすすめしたい。

「コンサルファームでの面接官経験」などをフル活用して、コンサルファームの面接官の思考をリアルに言語化しながら受かるためのポイントをかなり踏み込んで解説したnoteである。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。最後までお読みいただいたといことは、あなたはコンサル転職に本気ということだと思う。

本気であれば間違いなく本記事が役に立つと確信している。様々な転職エージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできないエージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない10社以上も紹介していたりと悲惨な状況である。

本記事はコンサル転職に本気のあなたの役に立つために、コンサルキャリア運営メンバーの実体験を凝縮した本当におすすめできる転職エージェントをご紹介している。ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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