フリーランスエンジニアとして週2,3日働くとうライフスタイルも徐々に普及し始めている。本記事では、フリーランスエンジニアとして週2,3日働くリアルな実態や年収水準などを詳しく解説していく。
フリーランスエンジニアに興味がある人は、週2,3日の案件に強みを持つITプロパートナーズにまずは登録することをおすすめしたい。
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フリーランスエンジニアとして週2,3日働くことは可能か?
結論から言うと、フリーランスエンジニアとして週2,3日働き、残りの時間を自由に使うというライフスタイルは実現可能である。
これは理論上可能という話ではなく、実現性を考慮しても可能であり、実際に週2,3日だけフリーランスエンジニアとして働いているという人は多数存在する。
週2,3日だけ仕事の時間にあてて、残りは起業の準備をしたり、自己研鑽にあてる人もいれば、趣味や家族との時間にあてる人もいる。
ただし、フリーランスエンジニアの週2,3日案件というのは決して数として多くないため、ITプロパートナーズなどの週2,3日の案件に強いエージェントに登録する必要がある。
また、週5日働くエンジニアとは異なる能力が求められる点も留意が必要である。
フリーランスエンジニアとして週2,3日稼働で求められる能力
フリーランスエンジニアとして週2,3日働く場合は、週5日働く場合と異なり、以下の能力が求められる。
- 自身が不在時を見据えた"段取り力"
- 業務と滞らせないための"コミュニケーション力"
自身が不在時を見据えた"段取り力"
自身がフリーランスエンジニアとして週2,3日しか稼働しない場合でもチームとしては週5日働く人がほとんどという場合が多い。
そのため、自身が休んでいる残りの週2,3日の間にチームとして業務が滞らないように、常に先を見据えて段取りを行う必要がある。
「2日後に休むからそれまでにここまで終わらせよう」「自分が休みの時に不明点が出てきたらまずからファイルにまとめておこう」「休み前にチームmtgを行い進捗を共有しておこう」
などなど、常に想像力を働かせて自分がいない時にどんなことが起きるかを予測して事前に段取りを行う能力が求められる。
業務と滞らせないための"コミュニケーション力"
週5日勤務であれば、曖昧なコミュニケーションでも分からなくなったらとりあえずその時に聞くということができる。しかし、週2,3日不在にするということはその間コミュニケーションが取れないということになる。
そのため週5日勤務の時以上にコミュニケーションを明確化して行う必要がある。
また、ただ明確にするだけでなく、人によって適切なコミュニケーションの明確度や頻度というのが異なるため、人に合わせてコミュニケーションを変えていくという力も求められる。
フリーランスエンジニアとして週2,3日働く場合の年収水準
フリーランスエンジニアの年収は言語や経験年数によって異なるが、ここでは経験年数をベースに週2,3日働く場合の年収水準についてご紹介する。
経験年数 | 週5稼働時 | 週3稼働時 | 週2稼働時 |
1~2年 | 480~720万円 | 290~430万円 | 200~280万円 |
2~3年 | 600~840万円 | 360~500万円 | 240~340万円 |
3~5年 | 750~960万円 | 430~580万円 | 290~380万円 |
5年~ | 840万円~ | 500万円~ | 340万円~ |
エンジニアとしての経験が1~2年の場合、週3日で290~430万円、週2日で200~280万円、経験が2~3年の場合、週3日で360~500万円、週2日で240~340万円、経験が3~5年の場合、週3日で430~580万円、週2日で290~380万円、経験が5年~の場合、週3日で500万円~、週2日で340万円~となっている。
もちろん、生活水準や家族構成によって異なる部分ではあるものの、贅沢をしなければ週2,3日稼働でも生活に困ることはないと言える。
参考:プログラマーはフリーランスになると年収が上がる?年収アップのカギは「言語選択」 | IT求人/フリーランスエンジニアで高単価のリモート案件が満載【ビズリンク】
フリーランスエンジニアとして週2,3日の案件の見つけ方
フリーランスエンジニアとして活動すると分かるが、中々週2,3日の案件というのには巡り合うことができない。
理由としては、「そもそも週2,3日の案件が少ない」ことに加えて、週2,3日の案件は前述の通り特殊な能力が求められることから「信頼できる人にしか頼めない」ということがあげられる。
そのため、自分自身で営業したり、フリーランスエンジニアエージェントにお願いしても中々獲得することができない。
しかしフリーランスエンジニアエージェントの中には週2,3日案件に強みを持つエージェントも存在する。それがITプロパートナーズである。
無料で利用することができるので、週2,3日の案件に興味がある人はぜひ一度話を聞いてみることをおすすめしたい。
独立するなら絶対にやるべきこと
フリーランスエンジニアとして独立するのであれば、案件獲得・紹介~一部雑務の対応まで担当してくれるフリーランスエンジニアエージェントに必ず登録すべきである。
一方で、一言でフリーランスエンジニアエージェントと言っても、各社で強みを持つ領域も異なれば対象となるユーザーも異なる。
そのため各エージェントの特徴を理解した上で、それぞれの良いところ取りをできるように、絶対にやるべきことは少なくとも2-3社のエージェントに登録しておくことである。
- ミドル層を中心に幅広い案件を検討したい人:テックビズフリーランス、レバテックフリーランス
- 低稼働・副業案件を検討したい人:ITプロパートナーズ
- フリーランス初級者向けの案件を検討したい人:ポテパンフリーランス、Midworks
実際に、筆者の知人で安定的に稼ぎ続けている人は必ず2-3社のエージェントに登録している。逆に1社にしか登録してない知人の多くが、自分の望むタイミングで案件を紹介してもらえない人も存在する。
また、梅田のおすすめのプログラミング教室についてはこちらの記事で詳しく解説されているので、合わせてご確認いただきたい。
参考:【梅田】プログラミング教室おすすめ14選|社会人・学生向け対面型 | 【テックジム】自信がつく学習法のプログラミングスクール
おすすめのフリーランスエンジニアエージェント
フリーランスエンジニアとして週2,3の案件を受けたいのであれば、業界では珍しく多数の週2,3日案件を扱っているITプロパートナーズには必ず登録すべきである。
ITプロパートナーズは、株式会社Hajimariが運営するフリーランスエンジニアエージェントである。
ITプロパートナーズの最大の特徴は「案件の柔軟性の高さ」である。実際に週2-3といった低稼働案件や、リモートや時間がフレキシブルな案件など働きやすい柔軟案件を多数取り扱っている。
低稼働で働きたい、起業準備と平行してフリーランス案件を受けたいという人におすすめのエージェントである。
▼特徴
- 週2-3の低稼働案件が豊富
- リモートや時間がフレキシブルな案件など働きやすい柔軟案件が豊富