第二新卒のデロイトトーマツの年収は?面接や選考対策情報も徹底解説

BIG4コンサルファームとして、その中でも特に存在感を持つのがデロイトトーマツコンサルティングである。

本記事ではそんなデロイトへの第二新卒の転職について、面接や年収など徹底解説していく。

第二新卒でデロイトへの転職を目指すのであれば、コンサル転職に特化したエージェントであるアクシスコンサルティングに必ず登録すべきである。

詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

また、本気で第二新卒でデロイトトーマツコンサルティングへの転職を本気で目指すのであれば、以下のnoteをおすすめしたい。

「コンサルファームでの面接官経験」などをフル活用して、コンサルファームの面接官の思考をリアルに言語化しながら受かるためのポイントをかなり踏み込んで解説したnoteである。

第二新卒デロイトトーマツコンサルティングの年収

デロイトトーマツコンサルティングの役職 年次(目安) 年収(目安)
ビジネスアナリスト 1~2年目 530~650万円
コンサルタント 2~6年目 600~800万円
シニアコンサルタント 4~8年目 800~1100万円
マネージャー 6年目~ 1200~1500万円
シニアマネージャー 実力による 1500~2000万円
パートナー 実力による 3000万円~

上記がデロイトトーマツコンサルティングの職位別の年収である。

第二新卒でデロイトに転職する場合、「ビジネスアナリスト」としての採用になるため、年収も550万程度からのスタートとなる。

デロイトではプロジェクトごとに評価が行われ、それらの評価を集計したものが年間評価となる。

この年間評価によってボーナス額が大きく変動するため、第二新卒でも高い評価を得れば初年度から年収650万程度を得ることも可能である。

またデロイトはできる人を積極的に昇進させる文化であるため、第二新卒で入社した翌年に「コンサルタント」に昇進すれば年収600~800万円程度となる。

▼おすすめの転職エージェント

デロイトトーマツコンサルティングの第二新卒の選考フロー/面接

デロイトトーマツコンサルティングの第二新卒の面接は以下のように進んでいく。

  1. 書類選考
  2. 一次面接(マネージャー)
  3. 二次面接(マネージャー or シニアマネージャー)
  4. 三次面接(パートナー)
  5. 内定

デロイトの第二新卒面接の特徴でもあるが、一次、二次面接においてケース面接だけでなく一般面接の時間もしっかり取られている。

一般面接では以下のような質問を深くされるため、複数回の「なぜ?」に耐えられるように対策しておく必要がある。

▼第二新卒のデロイトの一般面接での質問例

  • なぜコンサルに転職しようと思ったか?その中でなぜデロイトか?
  • なぜ新卒で今の会社に就職したか?
  • 転職を考えたきっかけは何か?
  • 現職で達成したことは何か?なぜ達成できたか?

ケース面接では、お題に対して論じられた文章を読んだ後に自分なりの意見を紙にまとめ、その後面接官に対してプレゼンを行う形式である。

▼第二新卒のデロイトのケース面接でのお題例

  • 日本は外国人労働者を受け入れる場合のメリットとデメリットは?
  • 日本のカジノ誘致する場合のメリットとデメリットは?

三次面接ではマインドセットを中心に問われ、「第二新卒でコンサルファームに入る意味合いを理解しているか?」「厳しい環境でもやり抜く覚悟はあるか?」といった質問が多い。

また、その他は逆質問の時間が多く取られており、意思やマインドを確認する面接となっている。

詳細を知りたい方はぜひ下記の体験記を参考にしていただきたい。

また、第二新卒でデロイトへの転職を目指す上では対策が肝であり、精度の高い対策にはコンサル転職の支援実績が豊富なエージェントを利用することをおすすめしたい。

▼おすすめの転職エージェント

また、本気で第二新卒でデロイトトーマツコンサルティングへの転職を本気で目指すのであれば、以下のnoteをおすすめしたい。

「コンサルファームでの面接官経験」などをフル活用して、コンサルファームの面接官の思考をリアルに言語化しながら受かるためのポイントをかなり踏み込んで解説したnoteである。

第二新卒でデロイトトーマツコンサルティグに転職するメリット

第二新卒でデロイトトーマツコンサルティングに転職するメリットは以下の2である。

  • Poolユニットで幅広い経験を積むことができる
  • 手厚い研修を受けることができる

Poolユニットで幅広い経験を積むことができる

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デロイトは業種別に分かれたインダストリー軸と、専門領域別に分かれたオファリング軸でチームが分かれており、案件に応じて両チームが協業するマトリックス組織となっており

第二新卒でデロイトに転職する場合、インダストリーチームにもオファリングチームにも属さない「Poolユニット」への配属となる。

「Poolユニット」の場合、これまでの経験に縛られることなく、様々なプロジェクトへアサインしてもらえる可能性が高い。

特にデロイトは国内最大級の総合ファームとし幅広いプロジェクトを手掛けているため、第二新卒で転職して幅広い経験を積んでコンサルタントとしての基礎を培うことができるのだ。

手厚い研修を受けることができる

デロイトの第二新卒は新卒と一緒に研修を受けることができる。

デロイトの新卒研修は手厚いことが有名で、「第二新卒入社」と「中途入社」どちらかを選択できる場合は「第二新卒入社」を選ぶ人が多い。

現場に出るとハードワークが待っており、丁寧に基礎を教えてもらう機会がないコンサル業界において、っかり基礎固めした後に現場に出ることができる点は大きな魅力である。

▼おすすめの転職エージェント

デロイトトーマツコンサルティングに第二新卒で受かる人の特徴

デロイトトーマツコンサルティングに第二新卒で受かる人の特徴は、大きく以下の3つが挙げられる。

  • どんなプロジェクトでも選り好みせずにやり通す気概がある
  • 目上と対面してもプロジェクトを円滑に回すコミュニケーション力がある
  • TOEIC800点以上の英語力がある

まず、デロイトに第二新卒で入社する場合は、特定の業界や領域に絞らず様々なプロジェクトにアサインされる。

これはまずはコンサルタントとして視野を広げるためという意図である。

そのため、「自分は戦略案件しかやりたくないです」「自分は自動車業界の案件だけやりたいです」といったタイプは受からないと考えた方がよい。

また、デロイトにはどんどん人に任せる文化があり、若くしてクライアントとコミュニケーションを取る機会が多くなる。

そのため、地頭はもちろんのことコミュニケーション力についても面接を通して深く問われることになる。

3点目のTOEIC800点以上というは絶対条件ではないが、あると尚良という特徴である。

デロイトの新卒・第二新卒は英語力が高いことで有名であり、近年は新卒・第二新卒のTOEIC平均点が850点以上とも言われている。

絶対条件ではないとはいえ、転職成功確率を上げるためにできるだけ勉強しておきたい。

▼おすすめの転職エージェント

デロイトトーマツコンサルティングに第二新卒で受かった人がやってよかったこと

最後に実際に第二新卒としてデロイトトーマツコンサルティングに転職を成功させた方に「やってよかったこと」についてお聞きしたのでぜひ参考にして頂きたい。

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グレイヘア
ご経歴を教えてください。

Aさん
私は新卒で自動車メーカーに入社して丸2年間勤務した後、
第二新卒としてデロイトに転職してきました。

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グレイヘア
デロイトに転職するにあたり
「やってよかったこと」について教えてください。

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Aさん
「やってよかったこと」は3つあります。
①実績豊富なエージェント選び、②書類選考対策の徹底、③面接対策の徹底

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グレイヘア
まず「①実績豊富なエージェント選び」について、
やってよかった理由を教えてください。

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Aさん
転職活動をするにあたって3社のエージェントに会ったのですが、
提示される求人からやるべき対策などの情報が全く違いました。
それに1社から「あなたの経歴ではコンサルは難しい」とさえ言われました。

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グレイヘア
コンサルは特殊な業界なので、エージェントによって持っている情報は大きく違いそうですよね。
最終的にどのエージェントにサポートしてもらったのですか?

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Aさん
最終的にアクシスコンサルティングにサポートしてもらいました。
コンサル転職に特化したエージェントだけあり、他2社とは比べ物にならないサポートの手厚さ、情報の質・量でしたし、後から見てエージェントが結果を大きく左右したなと思いました。

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グレイヘア
「②書類選考対策の徹底」についても、
やってよかった理由を教えてください。

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Aさん
私と同じような経歴の友人から書類で落ちているという話を聞いていました。
なので、アクシスコンサルティングに徹底的に添削してもらいながら、
時間を掛けて作り込み、結果として1社も書類で落ちることがなかったので、
やってよかったなと思います。

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グレイヘア
「③面接対策の徹底」についても、
やってよかった理由を教えてください。

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Aさん
釈迦に説法ですがコンサル面接は通常の面接とは異なるので、
どれだけ対策したかで合否が大きく変わってきます。
こちらもアクシスコンサルティングに何度も模擬面接をしてもらい何とか突破できましたが、
初回の模擬面接を思い出すと、あのままなら確実に落ちていたなと思います。笑

いかがだろうか。Aさんと同様に筆者自身も「①実績豊富なエージェント選び」、「②書類選考対策の徹底」、「③面接対策の徹底」の3点は必ずやるべきだと考えている。

特に「①実績豊富なエージェント選び」は②と③を行う上で非常に重要になってくる。

ぜひコンサルキャリア運営メンバーの実体験を凝縮した以下の記事を参考にして頂きたい。

また、本気で第二新卒でデロイトトーマツコンサルティングへの転職を本気で目指すのであれば、以下のnoteをおすすめしたい。

「コンサルファームでの面接官経験」などをフル活用して、コンサルファームの面接官の思考をリアルに言語化しながら受かるためのポイントをかなり踏み込んで解説したnoteである。

デロイトトーマツコンサルティングの第二新卒転職でおすすめのエージェント

総合ファームであるデロイトは非常に幅広いサービスラインを持っており、サービス内容は多岐に渡る。

また、コンサル業界自体が変化が早いということもあり、実際問題デロイトの実態ついて正確に把握していないエージェントも存在する。

そのため、"絶対に"コンサル転職に知見と実績を兼ね備えたエージェントを選ぶ必要がある。

具体的には、コンサル転職に特化したアクシスコンサルティングには絶対に登録すべきである。

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おすすめ度:★★★★★

アクシスコンサルティングはコンサル特化エージェントであるがゆえに転職情報が豊富であり、かつ支援が非常に手厚い。

ここまでの支援実績がありながらコンサル転職に特化しているエージェントというのはアクシスコンサルティング以外存在しない。

コンサル転職を成功したい人には、アクシスコンサルティングを本当におすすめできる。

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Aさん
(戦略コンサル転職者)
とにかく支援が手厚かったです。ケース面接もかなりの回数お願いしましたが、嫌な顔一つせずに対応してくださりました。
また書類面でも細かい点まで確認してもらえてアクシスさんに「受からせてもらった」という感覚です。

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Bさん
(総合コンサル転職者)
業界情報が豊富で「このファームのケース面接ではこうした方がよい」など、個別具体なアドバイスを頂けました。
他に大手エージェントにも登録していましたが、アクシスさんは「ここまで違うのか」というレベルの情報の質と量でした。

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コンサル転職に本気であれば間違いなく上記の記事が役に立つと確信している。

様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできない大手エージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない10社も紹介していたりと悲惨な状況である。

上記の記事はコンサル転職に本気のあなたの役に立つために、コンサルキャリア運営メンバーや多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。

ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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