エントリー資料作成やケース面接対策などやることが多いコンサル転職対策の中でも「面接対策」は内定率を上げる為に最も重要な時間となります。
そこで今回は様々なコンサル転職をご支援させていただいた中で頻出する面接質問を厳選し、質問集という形でまとめてみました。これからコンサル転職をされる方、コンサル転職の対策を進められる方の参考となりましたら幸いです。
ダウンロード可能な質問集ファイルも記事最後にご用意していますので、ぜひダウンロードの上、ご利用下さいませ。
Contents
カテゴリ別質問集
自己紹介(重要度:★★★★)
必ず聞かれる質問であり、自己紹介でいかに面接官に対して①良い印象を与え、②深掘りたいポイントの頭出し、ができるかが非常に重要です。
①については「構造化されているか?」「権威性あるキーワードを入れ込むこと」などのポイントを抑え、②については、ご自身の経験を棚卸しし、コンサル面接でアピールに資するご経験を入れ込むことがポイントになります。
志望動機(重要度:★★★★★)
こちらも必ず聞かれる質問カテゴリであり、コンサルに必要な「思考力」が最初に試される質問になります。
なぜ転職するのか?なぜコンサルなのか?なぜこの会社なのか?というwhy?に対してロジカルかつ納得感ある形で答えられることが非常に重要になります。
「原体験を入れ込むことで納得感を生む」ことがポイントとなります。
キャリアビジョン(重要度:★★)
キャリアビジョンを短中長期で聞かれる質問カテゴリです。
ここの回答は、会社によってチューニングする必要があります。会社によってはある程度キャリアに対してのこだわりを持っている人を好む会社もあれば、逆に会社によっては幅広いコンサルタントとしての経験をつみたい、といったジェネラリスト思考の求職者を好む会社もあります。
経験(重要度:★★★)
経験については、コンサル転職の場合は何かしらの「課題解決を行った経験」を語ることが重要となります。
加えて、「現状→課題→施策企画→実行」といった形で構造化して伝えることもコンサルに刺さりやすい語り方となります!
キャリア選びの軸(重要度:★★)
志望動機以外にどのような軸があるか?を聞くための質問カテゴリになります。
必ずしも一貫性は必要ありませんが、なぜ一貫性がないのか?をきちんと語れる必要があります。
コンサル理解(重要度:★★★★)
コンサル転職においては非常に重要は質問群となります。
きちんとコンサルティング業界やコンサルの仕事内容を理解した上でコンサルを志望しているか?を見られています。
事前にコンサルティング業界に加え、受けている会社がコンサル業界の中でどのような位置づけにある会社なのか、をリサーチしていることが重要となります。
その他(重要度:★)
逆質問(重要度:★★★)
逆質問はアピールの場になるので有効活用しましょう。
最低限押さえておきたいポイントは「この場でしか聞けないことを聞くこと」です。ホームページ等で収集できる情報ではなく、この面接の場でしか聞けないことを聞くようにしましょう。
質問集シートダウンロード
上記内容を使いやすいワード形式でまとめたシートを以下よりダウンロード頂けます。
コンサル転職の面接対策に際してぜひご利用ください。
※個人情報の入力は必要ありません。クリックするとダウンロードされます。
コンサル転職面接の頻出質問集【記入しやすいword形式】
最後に【コンサル転職ならFlow Group】
弊社Flow Groupは「コンサル転職の内定率を最も上げられるエージェント」としてコンサル転職をマンツーマンでご支援させていただいております。
- 上記の質問に対して実際にどのように回答すればいいのか?
- コンサル好みの回答はどのような回答か?
- 会社別にどのように回答を使い分けるべきか?
- 20問以外にどのようなことを聞かれるのか?
など、よりコンサル転職の内定率を最大化されたい方はぜひお気軽にご相談くださいませ。
少しでもこの記事が参考となっていましたら幸いです。