コンサルティングファームに入社できても、理想のコンサルキャリアを送れるかどうかは分からない。

例えば、プロジェクトに中々アサインされないということも起こってしまう。

コンサルがアサインされない原因と対策

そこで本記事では現役コンサルの筆者が、コンサルがアサインされない原因と対策について解説する。

他ファームへの転職や他業界への転職に興味がある人は以下のエージェントに登録することをおすすめしたい。

コンサルがアサインされない原因

コンサルがアサインされない原因として、大きく以下の3つが考えられる。

  1. パフォーマンスが低い
  2. 評判が悪い
  3. スキルセットと案件ニーズがマッチしない

1. パフォーマンスが低い

まずは1つ目のアサインされない原因は「パフォーマンスが低い」ことである。

コンサルティングファームは採用ハードルが他業界よりも高く、実態はどうであれ「UP or OUT」の思想があるため、必然的に競争のレベルが高くなる。

そうした環境の中で努力を怠れば、当然相対的なパフォーマンスが低くなり、それが著しく低い場合はアサインされないという事態が起こる。

また、いくら努力をしてもコンサルティングでは合う/合わない、得意/不得意というのが分かれてしまう。

残念ながら合わない/不得意という人は、どうしても相対的なパフォーマンスが低くなってしまい、同様に著しく低い場合はアサインされないということが起こってしまう。

2. 評判が悪い

2つ目のアサインされない原因は「評判が悪い」ことである。

仮にアウトプットの質自体は良くても、評判が悪いという人が一定数存在する。

「マネージャーと人間的に合わなかった」「プロジェクトテーマと自身の適正が合わなかった」などの理由で、実際の能力よりも低い評判が出回り、結果として引受先が敬遠してしまうのだ。

また、いくら立場に関係なく自分の意見を主張することが求められるコンサル業界でも、様々な"大人の事情"が存在しておりそのような空気感を感じ取れない人は評判が悪く、同様に引受先から敬遠される傾向がある。

3. スキルセットと案件ニーズがマッチしない

3つ目のアサインされない原因は「スキルセットと案件ニーズがマッチしない」ことである。

これはタイミングの問題が大きく、時間が解決してくれる問題ではあるが、現在メンバーを必要している案件が求めるニーズと、自身が持つ経験やスキル、ポジションなどが一致しないケースである。

例えば、グローバル案件でビジネス英語ができる人を求めている案件があり、自身がビジネス英語ができないとなると、当然マッチングが成立しないことになる。

アサインされない場合の対策

1. 「パフォーマンスが低い」場合

根本の原因が「努力不足」か「適性がない」かで大きく対策が変わってくる。

もし「努力不足」が根本的な原因の場合は、課題を明確にしてトレーニングを積むことが対策となる。

現在は、トレーニング環境も非常に整っており、各種メディアやグロービス学び放題などのサービスでの知識収集や、有料noteやyoutubeでのスキル習得の指南など、少し調べれば課題にマッチする方法はいくらでも出てくる。

一方、「適正がない」ことが根本的な原因の場合は、早期に見切りをつけ他業界に転職することをおすすめする。

人には向き不向きがあり、特に厳しいコンサル業界で不向きの人が頑張り続けることほど不幸なことはない。

少しでも転職を考えている方は、まずはビズリーチに登録することをおすすめしたい。

その上で、ハイクラス特化のエージェントとして定評のあるSamurai Jobや、コンサル業界に特化したエージェントとして実績と評判を確立しているアクシスコンサルティングにも登録しておけば間違いない。

2. 「評判が悪い」場合

悪い評判を消していくには、実際のプロジェクトのパフォーマンスで証明していくしかなく、そもそものアサインが必要になる。

そのため、まずは社内営業によって自分のアサイン先を確保するというアクションが必要になる。

しかしながら、一度評判を悪くしてから社内営業でアサイン先を確保するハードルは高く、やはり他ファームへの転職が有力な選択肢になる。

他ファームへの転職の場合も、前述の転職サービス/エージェントがオススメである。

また、事前策としては「悪い評判が流れた時に訂正してくれるスポンサーを見つけておく」、「上位者とできるだけぶつからない」ということを意識してみて欲しい。

特に、健全な議論はアウトプットの質を高めるが、一線を越えた意見のぶつけ合いはアウトプットの質を下げるどころか、自身のアサインにも響いてきてしまう。

3. 「スキルセットと案件ニーズがマッチしない」

需要過多の案件にあったスキルセットを持っていれば良いが、そうでない場合は継続的にアサインされない状況が生まれてしまう可能性がある。

なぜなら少ない需要(案件)を、似たスキルセットを持つコンサルタントで取り合うことになるからだ。

そのため、継続的に自身のスキルセットの幅を広げていく努力が必要になる。

例えば、上記の英語の例で言うと短期集中型の英会話コーチングスクールであるプログリット(PROGRIT)などを活用してスピーキング力を向上するといったことが対策になる。

アサインされずに流され続けた人の末路

最後に、筆者の知人がアサインされずに流され続けた結果、どうなったかについてご紹介する。

筆者の知人は、日系メーカーから中途でコンサルティングファームに転職した。

しかし、中々パフォーマンスを発揮できず、徐々にプロジェクトとプロジェクトの間の期間が長くなり、酷い時は1か月以上もアサインされないという期間が続いていた。

自分の実力不足も感じていたため、自ら積極的に行動することもできず流され続け、次第にアサインされるプロジェクトも「クライアントと机を並べて業務仕分けとマニュアル作成」といった望まないテーマのものになっていった。

結局その知人は2年弱ファームに在籍していたものの、非常に密度の薄い期間になってしまったようだ。

その知人は現状の市場環境から、日系メーカーに再就職できたものの、市場環境によってはスキルも経験も得られず、かつ転職もできないという状況になってもおかしくなかった。

彼からは「社内に働きかけるでも、転職するでも、もっと早く行動すべきだった」と後悔の声が聞こえた。

まとめ

本記事では、現役コンサルの筆者がコンサルがアサインされない原因と対策について解説した。

現在アサインされないことで悩んでいる方は、その原因を明確にすると共に、できるだけ早く行動して頂きたい。

もし転職を視野に検討される場合は、まずはビズリーチに登録することをおすすめしたい。

コンサル/ポストコンサル転職に強いエージェントや、コンサルファームを含む優良企業の人事部から直接スカウトが来るため、自身の市場価値を確認することができる。

また、ハイクラス特化のエージェントとして定評のあるSamurai Jobや、コンサル/ポストコンサル転職に特化したエージェントとして実績と評判を確立しているアクシスコンサルティングにも登録しておきたい。

加えて、国内最大手のリクルートがハイクラス向けとしてに展開するキャリアカーバーに登録しておくことも間違いない選択肢である。

ハイクラス転職サービス・エージェント

エージェントに登録後はどのような求人があるかや、今後のキャリア戦略について話し合ってみて頂きたい。

なお、最初の段階では複数のエージェントに登録することをおすすめしたい。

エージェントは転職活動を並走していくれる貴重なパートナーであり相性が非常に重要である。

また、残念ながらエージェントによって人の質も大きく異なるため、自分の目でしっかり見定めた上で1つのエージェントに絞ることをおすすめしたい。

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