リグリット・パートナーズはやばい?リアルな評判を現役・元社員の声から徹底解説

DX領域のコンサルティングに強みを持つリグリット・パートナーズ(Regrit Partners)は2017年に創業後、急速スピードで成長している注目のコンサルティングファームである。

本記事では現役・元リグリット・パートナーズ社員へのインタビューを踏まえてリアルな評判を徹底解説していく。

良い評判から「やばい」という評判まで忖度なく解説しているためぜひ参考にして頂きたい。

コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。

また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。

そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。

Flow Groupは、コンサル転職に特化した転職エージェントで、戦略・総合コンサル出身者が徹底的に選考支援をすることに強みを持つ。

また、現役で自社でもコンサルティング事業を行っているため、コンサル業界に対して最新の動向や豊富な知見を有する。

横山 諒平
監修者

横山 諒平

Flow Group代表取締役/コンサルタント

株式会社Flow Group代表取締役。慶應義塾大学経済学部卒業。
大学卒業後はデロイト トーマツ コンサルティング合同会社に入社し、製造業のクライアントを中心に中期経営戦略の策定やM&A実行支援、新規事業立案・立ち上げ支援に従事。
その後、株式会社リクルートライフスタイル(現株式会社リクルート)における事業戦略・予算策定、事業開発に従事。フリーコンサルとして独立後、2019年8月株式会社Flow Groupを創業。

コンサルマン
執筆者

コンサルマン

コンサルキャリア編集部。コンサルキャリアおよびコンサルマンは株式会社Flow Groupが運営しています。Twitterフォロワー1.7万人

本記事を作成するにあたっては、実際に現役リグリット・パートナーズ社員複数人にインタビューを行っている。

本記事でわかること
  • リグリット・パートナーズがやばいと言われる理由
  • やばいと言われる理由の真相
  • 現役・元リグリット・パートナーズ社員によるリアルな評判

リグリット・パートナーズを含むコンサルへの転職を目指す上では、リグリット・パートナーズ転職大全およびおすすめのコンサル転職エージェントの記事を参考にして頂きたい。

リグリット・パートナーズのやばい評判があがる理由

リグリット・パートナーズは「やばい」と言われることも多く、ネット上で度々ネガティブな評判が上がっている。

実際「リグリット・パートナーズ」というキーワードで検索すると、関連キーワードとして「リグリット・パートナーズ やばい」が表示される。

リグリットパートナーズ_やばい

出所:Google関連キーワード

リグリット・パートナーズのやばい評判があがる理由について、現役リグリット・パートナーズ社員複数人にインタビューを行った内容を踏まえて、徹底的に解説していく。

リグリット・パートナーズがやばいと言われる主な理由は以下の通りである。

  • 制度や文化が整っていないからやばい
  • 激務過ぎてやばい
  • ブランド力が乏しいからやばい
  • 人員を拡大しすぎていてやばい

現役ライズコンサルティンググループ社員の実体験に基づくリアルな評判を解説しているためぜひ参考にしていただきたい。

リグリット・パートナーズは制度や文化が整っていないからやばい?

リグリット・パートナーズは、2017年8月に設立されたベンチャーコンサルであり、年平均71%で成長している注目の企業である。

一方で、設立間もないベンチャーコンサルであるがゆえに、社内の制度・文化がまだ整っておらずやばいとの評判もある。

実態はどうなっているのか、現場の社員の声を聞いてみた。

制度・文化に関しては、設立当初はまだ整っておらず、これから形成していくという感じでしたが、今では、経営陣・人事部等の頑張りにより、ある程度、固まってきていますね。新卒・中途入社の社員もこれからもどんどん増やしていくつもりなので、そういった方々が困惑しないようにできればと考えています。

現役リグリット・パートナーズ社員A氏

経営課題として注力していると思います。そうしないと優秀な人材を確保できなかったり、辞めていってしまったりするので。人材確保はコンサル企業として重要な競争力なので、制度・文化も同様に重要だということだと思います。

現役リグリット・パートナーズ社員B氏

コンサルへの転職を成功させるためには

コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。

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そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。

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リグリット・パートナーズは激務過ぎてやばい?

さきほどの通り、リグリット・パートナーズは、2017年8月に設立されたベンチャーコンサルであり、年平均71%で成長している注目の企業である。

その弊害なのか、リグリット・パートナーズでは激務過ぎてやばいという評判が聞かれる。

この「激務すぎてやばい」の評判の真相を探るためにファクトを見てみたい。

以下は主要コンサルファームの月間残業時間をランキング化(=激務ランキング)したものである。(出所:Open Work

順位 ファーム名 月間残業時間(h)
1 アーサー・D・リトル 85.4
2 マッキンゼー・アンド・カンパニー 76.7
3 ドリームインキュベータ 75.5
4 A.T.カーニー 72.6
5 ローランド・ベルガー 68.2
6 ベイン・アンド・カンパニー 64.4
7 デロイト・トーマツ・コンサルティング 63.1
8 ボストン・コンサルティング・グループ 62.8
9 PwCコンサルティング 62.4
10 EYストラテジー・アンド・コンサルティング 53.1
11 アクセンチュア 52.1
12 KPMGコンサルティング 43.4
13 アビームコンサルティング 36.3
14 リグリット・パートナーズ 35.0
15 ベイカレント・コンサルティング 33.0

リグリット・パートナーズの月間残業時間35.0時間と、主要コンサルファームと比較しても残業時間が少ない(激務ランキング14位)という結果となった。

業界中でも働き方改革がかなり進んでいると言われるアビームコンサルティングと同水準の激務度であり、かつアクセンチュアより激務度が低いという状況である。

もちろんプロジェクト次第ではあるものの、リグリット・パートナーズを「激務すぎてやばい」というのは言い過ぎと言えるかもしれない。

リグリット・パートナーズはブランド力が乏しいからやばい?

リグレット・パートナーズは、ベンチャーコンサルであるため、大手のコンサルティングファームに比べて、ブランド力に乏しくてやばいのではないかと懸念する声がある。

ブランド力は提案活動や評判にもつながるので、コンサル企業にとっては重要になるが、リグレット・パートナーズは本当にブランド力が乏しいのか。

そして、乏しいとしたらどのような対策を練っているのか、実際に働く社員からは次のような意見が出てきた。

ブランド力が乏しいという認識はありませんね。設立当初は、クライアントからの信頼獲得に苦労することもありましたが、今ではおかげさまで、プロジェクト実績数が300件以上になりましたし、多くのクライアントからの信頼を獲得できているのだと感じています。

現役リグリット・パートナーズ社員C氏

ブランド力が乏しいとは感じませんが、これからもブランド力を上げていくためには、やはり、提案活動だけでなく、デリバリーも価値あるものにしていく必要があるのだと思います。大手の日系企業のクライアントからの案件も増えてきたいますが、我々は、日本を代表するコンサル企業を目指すので、更にブランド力を磨いていくために、日々、精進かと思いますね。

現役リグリット・パートナーズ社員D氏

コンサルへの転職を成功させるためには

コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。

また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。

そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。

コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。

リグリット・パートナーズは人員を拡大しすぎてやばい?

リグレット・パートナーズは、2017年の設立から5年で人員数が10倍に拡大しているという、成長著しい企業である。

しかし、一方で過度な人員拡大により、社員のスキルがバラバラになっていてやばいとの評判が上がっている。

例えば、同じシニアコンサルタントの職位で合っても、コンサル業界出身者と事業会社出身者では、持っている経験・スキルが異なっていたり、人員拡大を優先的に採用を続けた結果、シニアコンサルタントのレベルに達していないのにもかかわらず、シニアコンサルタントとして入社した社員もいる可能性があるのではないか、という評判である。

実際に、そのような問題が起こっているのだろうか。現場の社員に実態を聞いてみた。

採用の際に厳選しているので、採用基準に満たされないと判断した応募者は取らないようにしています。なので、スキルのばらつきは少ない方だと感じています。実際、採用面接の合格率は3%と、リグレット・パートナーズへの扉は狭いものになっているので、入社してきた社員は、みんな、優秀ですよ。

現役リグリット・パートナーズ社員A氏

コンサル未経験者もいますが、コンサルタントとしての研修もありますし、事業会社やSier出身だからこそ、コンサル業界出身者とは違う特徴も持っているので、そこは良い点だと考えています。コンサル業界出身者だけでビジネスしても偏った考えになりがちなので、コンサル未経験者等の様々なバッググランドがあるからこそ、良い提案・デリバリーが出来ているのだと自負しています。

現役リグリット・パートナーズ社員C氏

【社員の評判】リグリット・パートナーズに入社して良かったこと

「やばい」という評判も多いリグリット・パートナーズだが、ここでは元・現役リグリット・パートナーズ社員に入社して良かったことを聞いた内容をご紹介する。

忖度なしの意見をもらったのでぜひ参考にしていただきたい。

まさに急成長中のベンチャーコンサルという感じで、日々、様々な経験をできています。また、会社の業績が上がっていったり、人員が増えていくことを現場目線としても実感できるので、良い経験になっています。

現役リグリット・パートナーズ社員B氏

リグレット・パートナーズでは忙しい時もありましたし、大変な時期もありましたが、上司をはじめとしてメンバー全員で乗り越えていくチームワークがあったと思います。大変でしたけど、楽しくもありましたね。今は、事業会社の経営企画のマネージャーをしていますが、リグレット・パートナーズのおかげで今のキャリアが形成できているのだと感じています。

元リグリット・パートナーズ社員E氏

【社員の評判】リグリット・パートナーズに入社して悪かったこと

一方で、元・現役リグリット・パートナーズ社員からネガティブな声もあがっている。

ネガティブな声は「やばい」という評判に繋がる要素でもあるためぜひ参考にして頂きたい。

人員拡大が急速過ぎて、新しく入社した社員へのケア等が間に合っていないのではないか、という懸念を聞いたことがあります。しかし、私が見る限り、人事部等からも入社フォローをしていたり、上司やチームメンバーもケアしている様子です。入社した社員からも特段、不満の声を聞かないので、入社後のフォローやメンタルケアが出来ていると思います。

現役リグリット・パートナーズ社員D氏

私がいた頃は年収が低いと不満を漏らしていた社員がいましたが、今はかなり改善されたようです。まあ、年収も人材確保のための重要な要素になりますので、しっかりと誠意を見せないと優秀な社員を獲得できないですので。

元リグリット・パートナーズ社員F氏

コンサルへの転職を成功させるためには

コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。

また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。

そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。

Flow Groupは、コンサル転職に特化した転職エージェントで、戦略・総合コンサル出身者が徹底的に選考支援をすることに強みを持つ。

また、現役で自社でもコンサルティング事業を行っているため、コンサル業界に対して最新の動向や豊富な知見を有する。

さらに、代表2人が戦略・総合コンサルから大手企業やスタートアップ、独立・起業を経験しており、実体験に基づくリアルなキャリア支援が可能となっている。

  • 戦略・総合コンサル出身者による体系化された選考支援
  • コンサル業界に対する最新の動向や豊富な知見
  • コンサルだけでなく事業会社、起業経験に基づくリアルなキャリア支援
    会社名 株式会社Flow Group
    設立年 2019年8月20日
    住所 東京都新宿区市谷田町3丁目8 市ヶ谷科学技術イノベーションセンター 2F
    代表取締役 横山 諒平 / 中野周平
    無料面談へのお申し込み特典として「ビヘイビア面接対策シート」と「フェルミ推定・ケース面接の過去問集」をお渡ししているので、ぜひこのタイミングで無料でゲットしていただきたい。

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