
ドリームインキュベータ一次面接の体験記
本記事では、ドリームインキュベータの一次面接(中途)の体験記についてご紹介する。
ドリームインキュベータは、BCG出身の堀紘一氏が立ち上げたコンサルティングファームで、コンサルティングに留まらず、投資事業を手掛けるなど、独自のポジションを確立してる。
これから中途面接に臨む方は、本体験記をぜひ参考にして頂きたい。
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Contents
応募者プロフィール
性別:男性
年齢:27歳
前職:総合電機メーカー
応募部署・ポジション
ビジネスプロデューサー
面接ステップ
一次面接
面接形式
ケース面接
面接官の人数
1人
ケース面接のお題・形式
- 日経ビジネスを渡され、10分程度インプットの時間が与えられる
- 10分程度のインプット後、「読んで何を考えたか?」という問いからディスカッション
- 最終的に、日経ビジネスのテーマとなっていた業界は、今後どうすべきかという打ち手を検討
印象に残っている質問
- ドリームインキュベータをどんな企業だと考えているか?
- なぜドリームインキュベータを志望するか?
選考で重視されていたと感じる点
- ビジネス感度
- 対話力
感想
面接官からビジネスを考えることや、ビジネスについてディスカッションすることが好きだということが伝わってくる面接だった。
兎に角ビジネスについて考える習慣がある人は、リラックスして楽しめる面接なんだろうなと思った。
また、日経ビジネスを読んで「何を考えたか?」というディスカッションテーマ自体を候補者側に決めさせるのも珍しかった。
ディスカッション自体は非常にオープンで、考えたことを論理的に話、時には相手の意見を引き出して解にアプローチしていくという進め方で、対話力を求められているように感じた。
後悔しないために"絶対に"やるべきこと
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また選考プロセスや方法が特異であるため、「どれだけ経験豊富でコンサル業界に強いエージェントに支援してもらうか」というのが非常に重要になってくる。
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