
本記事では、ドリームインキュベータ(DI)の中途面接の体験談(一次~最終)からリアルな評判、激務の実態などの転職情報について、現役・元社員へのインタビューを基に徹底解説していく。
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。 また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。 そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。 Flow Groupは、コンサル転職に特化した転職エージェントで、戦略・総合コンサル出身者が徹底的に選考支援をすることに強みを持つ。 また、現役で自社でもコンサルティング事業を行っているため、コンサル業界に対して最新の動向や豊富な知見を有する。
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Contents
ドリームインキュベータ(DI)の中途面接体験談の基礎情報
今回、ドリームインキュベータ(DI)の中途面接体験談の情報提供をしてくださった方のプロフィールは以下の通りである。
- 性年代:27歳男性
- 前職:総合電機メーカー
- 応募部署・ポジション:ビジネスプロデューサー
ドリームインキュベータ(DI)の中途面接の概要
また、今回対象となるドリームインキュベータ(DI)の面接情報は以下の通りである。
▼一次面接
- 面接ステップ:一次面接
- 面接形式:ケース面接
- 1人
▼二次面接
- 面接ステップ:二次面接
- 面接形式:ケース面接
- 1人×2回
▼最終面接
- 面接ステップ:最終面接
- 面接形式:通常面接
- 1人×2回
※一次~最終までで合計5回の面接が行われた。(一次:1回、二次:2回、最終:2回)
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
ドリームインキュベータ(DI)の中途面接におけるケースのお題
ドリームインキュベータ(DI)の中途面接で実際に出題されたケースのお題や形式について紹介する。
一次面接
▼1人目の面接
- 日経ビジネスを渡され、10分程度インプットの時間が与えられる
- 10分程度のインプット後、「読んで何を考えたか?」という問いからディスカッション
- 最終的に、日経ビジネスのテーマとなっていた業界は、今後どうすべきかという打ち手を検討
二次面接
▼1人目の面接
- 最近気になったニュースを聞かれて「○○社のM&A」と回答したところから「○○社のM&A」がテーマとなり議論
- 「○○社がM&Aをした目的」「○○社の買収対象が他社ではなく△△であった理由」「M&Aを受けた業界の動向」について議論
▼2人目の面接
- 趣味を聞かれて「サッカー」と回答したところ「日本のサッカーを盛り上げるためには」というテーマで議論
- 盛り上げるの定義や、誰目線で盛り上げるかといった議論の前提を最初に設定することが肝であった
最終面接(三次面接)
▼1人目の面接
- 「どんなコンサルタントになりたいか?」という問いから「それはなぜか?」をひたすら深ぼられる形式
▼2人目の面接
- 30分間ひたすら逆質問で、面接官からの質問はなし
- どれだけ逆質問できるか、ひとつの質問から深ぼれるかというヒアリングスキルが問われる珍しい形式
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
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ドリームインキュベータ(DI)の中途面接で印象に残っている質問・重視された点
ドリームインキュベータ(DI)の中途面接で印象に残った質問や、重視されていたと感じる点についてご紹介する。
▼ドリームインキュベータの中途面接で印象に残った質問
- ドリームインキュベータをどんな企業だと考えているか?
- なぜドリームインキュベータを志望するか?
- 一次面接や二次面接の1人目の面接官と会ってどう感じたか?
▼ドリームインキュベータの中途面接で重視されていたと感じる点
- ビジネス感度
- 対話力/質問力
- 論理的思考力
ドリームインキュベータ(DI)の中途面接の感想
ドリームインキュベータ(DI)のケース面接は、考えたことを論理的に話し、時には相手の意見を引き出して解にアプローチしていくという進め方で、対話力を求められているように感じた。すべての面接を通じて感じたが、ドリームインキュベータの面接官からはビジネスを考えることや、ビジネスについてディスカッションすることが好きだということが強く伝わってきた。
特に二次面接では、「最近気になったニュースは何ですか?」「趣味は何ですか?」という質問から面接のテーマが設定され、面接官自体がディスカッションすることを楽しんでいるように感じた。テーマがふわっとしたお題だけに、他のコンサルファームのケース面接よりも前提の設定というのが肝になってくると思う。
また、「ドリームインキュベータをどんな企業だと考えているか?」や「これまで会った面接官の印象は?」など、どのコンサルファームよりも、ファームとの相性を見られているように感じだ。
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
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ドリームインキュベータ(DI)の転職情報まとめ
ドリームインキュベータ(DI)の中途求人
ドリームインキュベータ(DI)の中途求人は「戦略コンサル部門」におけるビジネスプロデューサーがメインとなっている。上記の図がドリームインキュベータのキャリアパスになるが、基本的にはビジネスプロデューサーとして戦略コンサルでの経験を身に付けたのちにキャリアが分かれていくことになる。
そのため、いきなりインキュベーション(事業投資/ベンチャー投資)に携わることができる可能性はほとんどない。ただし、突発的に転職エージェント経由で募集される可能性もあるため、コンサル転職に強みを持つエージェントに登録しておくことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
ドリームインキュベータ(DI)の転職難易度
結論から言うと、ドリームインキュベータ(DI)の転職難易度は高いと言える。以下の2点がドリームインキュベータの転職難易度が高いと言える理由である。
- 少数精鋭で採用枠が少ない
- 一方でトップティアのグローバルファームと比較すると見劣りする分競争率は相対的に低い
ドリームインキュベータは大量採用を行っておらず、本心からドリームインキュベータの理念に共感できる人材のみを採用しているため、少数精鋭のコンサルファームをなっている。そのため採用人数が少なく、無理に採用を行わないため採用難易度が高くなっている。
一方で、他のトップティアファームと比べると見劣りするのも事実である。また昨今は業績が振るわず電通との資本提携を行うなど試行錯誤の途中であり、採用枠が少ないもののトップティアファームに流れてしまう人材がいることを踏まえると、トップティアファームよりも相対的に低い水準の転職難易度と言える。
とは言え、優秀層が応募してくるため難易度が高いことは変わりがなく、どれだけ徹底した対策を行えるかが重要になってくる。徹底的に対策を行う上では、コンサル転職の支援実績が豊富なエージェントを利用することが必須と言っても過言ではない。
ドリームインキュベータ(DI)の志望動機
以下ではドリームインキュベータ(DI)への転職を成功させた方の実際の志望動機についてご紹介する。
▼実際のドリームインキュベータの志望動機
ドリームインキュベータの志望動機は「戦略コンサル」と「 ベンチャー支援・投資 」の両方を経験できることである。
戦略コンサルで培うようなベースの論理的思考力や深い洞察力がなければ、そもそも 起業家と議論することさえできないと考えている。 さらに、事業創造や官民連携による社会課題の解決のノウハウを身に付けることで、ベンチャーの成長を確度高く支援できると考えている。
また、「戦略コンサル」においても
「 ベンチャー支援・投資 」の実体験があることで、机上の空論を超えて厚みのある提言ができると考えている。 そのため、
「戦略コンサル」と「 ベンチャー支援・投資 」を両輪で経験できるドリームインキュベータを志望している。
ドリームインキュベータ(DI)の激務の実態
結論から言うと、ドリームインキュベータ(DI)は激務だとされるコンサル業界の中でもトップクラスで激務である。
- 月間残業が90時間以上で、平日に自分の時間を作るのが極めて困難
- ベンチャーや中小企業クライアントの成長支援の場合、多岐に渡る支援が必須
- 2つのプロジェクトを常に並行して行うため、プロジェクト後の休暇がほとんど取れない
実際にドリームインキュベータと他のコンサルファームを比較してもかなり激務であることが分かる。(以下グラフのDIがドリームインキュベータ)
上記ランキングは主要コンサルファームの月間残業時間に基づいて作成している。(出典:openwork)
RB:ローランド・ベルガー、ADL:アーサー・D・リトル、Mck:マッキンゼー、DI:ドリームインキュベータ、CDI:コーポレイトディレクション、BCG:ボストンコンサルティング、ATK:A.T. カーニー、DTC:デロイト、Bain:ベイン、AC:アクセンチュア、AB:アビーム
このように基本的にドリームインキュベータに勤めると休む暇がほとんどない。現役社員曰く「2つのプロジェクトの終了時期が被ることもまずないため、常に何かのプロジェクトにアサインされ、気が休む暇もなく仕事漬けの日々」とのことである。
さらにタイプの違うベンチャーや中小企業へ同時にアサインされると、支援内容も複雑になりインプットする情報やリサーチ内容も多くなる。そうした観点からもドリームインキュベータは業界の中でもトップクラスに激務となっている。
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
ドリームインキュベータ(DI)の評判
ドリームインキュベータ(DI)は激務ではあるものの、コンサルキャリアの独自インタビューでは多くの現役・元社員からポジティブな評判が挙がった。以下ではポジティブ・ネガティブの両方の評判をご紹介するのでぜひ参考にして頂きたい。
▼ポジティブな評判まとめ
- 案件の難易度が高くやりがいがあり、それに見合った報酬がもらえる
- 若いうちからポジションの高いクライアントと仕事ができ、重要な局面を任せてもらえる
- 最初の仕事漬けの数年を乗り越えれば、その後は比較的自分の時間を取れる
ドリームインキュベータは激務であるが、成果を出せばそれに見合っただけの報酬が得られることや、裁量のある仕事を任せてもらえる。少数精鋭を貫いているからこそ、若いうちから成長のチャンスが与えられ、若手でも重要な仕事に携わることができる。
それが辛いと感じる若手もいるが、それを乗り越え力がついた社員は生き残り、数年たてばある程度自分の時間が作れたり、仕事を楽しむ余裕ができるため現役社員からの評判は驚くほど高い。
▼ネガティブな評判まとめ
- 2つのプロジェクトの完了時期が被ることがなく、休む時間がほとんどない
- ベンチャーや中小企業をの案件を担当すると、無理難題を課せられることもある
- 評価に関しては成果主義だが、経営関係になるとトップダウンが強い
やはり、ドリームインキュベータでは激務についていけない社員からは一定数ネガティブな評判が挙がっている。特に担当する案件によっては、さらに激務度が増すためベンチャーや中小企業を担当するコンサルタントたちから疲弊の声は多く見受けられる。
さらにその激務の中、評価に関しては成果主義が強く、アップ・オア・アウトの色が強いわりに、経営関連はトップダウンと、やや矛盾している点もネガティブな評判を集めた原因となっている。
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。 また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。 そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。 Flow Groupは、コンサル転職に特化した転職エージェントで、戦略・総合コンサル出身者が徹底的に選考支援をすることに強みを持つ。 また、現役で自社でもコンサルティング事業を行っているため、コンサル業界に対して最新の動向や豊富な知見を有する。 さらに、代表2人が戦略・総合コンサルから大手企業やスタートアップ、独立・起業を経験しており、実体験に基づくリアルなキャリア支援が可能となっている。コンサルへの転職を成功させるためには
会社名
株式会社Flow Group
設立年
2019年8月20日
住所
東京都新宿区市谷田町3丁目8 市ヶ谷科学技術イノベーションセンター 2F
代表取締役
横山 諒平 / 中野周平