中小企業やベンチャー企業をターゲットに、独自のポジションを築いているのがリブ・コンサルティングである。
本記事ではそんなリブ・コンサルティングの転職大全として、詳細な面接内容から中途採用難易度、志望動機を徹底的に解説していく。
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。 また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。 そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。 Flow Groupは、コンサル転職に特化した転職エージェントで、戦略・総合コンサル出身者が徹底的に選考支援をすることに強みを持つ。 また、現役で自社でもコンサルティング事業を行っているため、コンサル業界に対して最新の動向や豊富な知見を有する。
なお、本記事を作成するにあたっては、実際に現役・元リブ・コンサルティング社員複数人にインタビューを行っているためぜひ参考にして頂きたい。
- リブ・コンサルティングの中途難易度
- リブ・コンサルティングの選考フロー
- リブ・コンサルティングの面接内容
- リブ・コンサルティングへの転職を成功させるためにやるべきこと
リブ・コンサルティングを含むコンサルへの転職を目指す上では、おすすめのコンサル転職エージェントの記事を参考にして頂きたい。
Contents
リブ・コンサルティングとは
株式会社リブ・コンサルティングは、総合経営コンサルティング業務、 総合経営コンサルティング業務等を専門としたコンサルティング会社であり、本社は日本の東京にある。
2012年7月に設立されたベンチャー企業であるが、2023年4月時点で300名の従業員数が所属しているだけでなく、タイの海外拠点、株式会社プルーセル、株式会社Impact Venture Capitalを関連会社として有する。
会社名 | 株式会社リブ・コンサルティング |
英語表記 | LiB Consulting Co.,Ltd. |
従業員数 | 300人(2023年4月時点) |
本社所在地(国内) | 東京都千代田区大手町 |
リブ・コンサルティングの特徴
リブ・コンサルティングの特徴は以下の2つである。
- 中堅・ベンチャー企業を主なクライアントとしている
- 売上成長を支援するプロジェクトをメインとしている
グローバルファームとリブ・コンサルティングは、同じコンサル業界と呼ばれはするものの、全く異なる事業と言っても過言ではない。グローバルファームがクライアントする大手企業はさまざな課題を抱えているため、プロジェクトテーマも戦略案件から、業務改善、システム導入まで多岐に渡る。
また規模の問題上、どうしても実行までの時間軸が長く、コンサルティングの結果が見えにくいという側面もある。
一方で、リブ・コンサルティングが対象としているのは中堅・ベンチャー企業であり、メインとして売上を上げるというテーマに取り組むことになる。
企業規模が小さい分、スピード感をもって実行に移れるとともに、コンサルティングの結果が見えやすいという魅力があるのだ。
未経験も可?リブ・コンサルティングの求人
リブ・コンサルティングは通年で中途採用を行っている。一方で、求人内容はその時々で変わるという特徴があるので、しっかりチェックしておく必要がある。
求人を見ていくと、コンサル業界経験者だけでなく特定業界の経験者の募集を目立つ。リブ・コンサルティングの求人の特徴でもあるが、前職の経験や学歴はそこまで厳格な基準を設けず、未経験でも転職が可能となっている。
また、グローバルファームと比較して求人が多岐に渡る特徴もあるため、しっかりコンサル支援実績が豊富なエージェントからアドバイスを受けることをおすすめしたい。
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リブ・コンサルティングの中途選考フロー
リブ・コンサルティングの中途選考フローは年度によって異なるが、募集しているポジションがある限り、随時選考が行われている。
基本的には以下のような中途選考フローになる。
- 書類選考
- カジュアル面談
- 一次面接
- 最終面接
リブ・コンサルティングでは中途選考開始から内定獲得まで、4段階あるが、ベンチャー企業らしく選考は早く進む。
そのため、内定までの転職活動は1-2ヶ月程度で終了することが多い。
以下ではリブ・コンサルティングの選考フローを分解し、それぞれについて詳しく解説していく。
リブ・コンサルティングの書類選考・志望動機
リブ・コンサルティンググへの転職の第一歩は書類選考である。
書類としては、履歴書と職務経歴書が必要となり、日本語か英語の指定は特に無い。
書類選考で特に注意して見られる書類は、履歴書と職務経歴書であり、記述すべきポイントとしては、「なぜ、リブ・コンサルティングで働きたいのか」、「リブ・コンサルティングで実現したいこと」の2点が挙げられる。
例として、実際にリブ・コンサルティングへの転職を成功させた2名の方の志望動機をお聞きしたので簡略化したものをご紹介する。
現在は、大手の総合系コンサルティングファームでクライアントの組織・業務改革に関するプロジェクトを中心に仕事をしている。働いている中で、日本経済を活性化させるためには、大手のクライアントだけでなく、中小・ベンチャー企業への支援も大切だと感じている。その点、、リブ・コンサルティングは、大手のコンサルティングファームと違い、中小・ベンチャー企業へのコンサルサービスを提供しているため、リブ・コンサルティングで働くことによって、中小・ベンチャー企業を元気するための支援をしていきたいと考えている。
リブ・コンサルティング転職成功者Aさんの志望動機
私は、現在、ベンチャー企業で経営企画を担当しているが、「会社がこの方向で良いのか。どういう戦略を取るべきか。」等に関する第三者視点が会社全体で欠けていると感じており、コンサルタントのような存在がベンチャー企業には必要だと考えている。そんな中、中小・ベンチャー企業をクライアントに持つリブ・コンサルティングで働けば、中小・ベンチャー企業を支援することができると考えている。リブ・コンサルティングに入社した後は、自分自身のベンチャー企業での経験を活かしつつ、クライアントにとって有益なコンサルサービスを提供するだけでなく、ベンチャー企業出身者としての経験・課題を社内メンバーに共有し、会社全体として知見を向上させるための活動もしたいと考えている。
リブ・コンサルティング転職成功者Bさんの志望動機
リブ・コンサルティングの中途面接
ここではリブ・コンサルティングにおける中途面接の内容について解説していく。
カジュアル面談
- 面接担当者:ディレクター、もしくは、パートナー
- 質問内容:前職での業務内容、志望動機
リブ・コンサルティングのカジュアル面談では、ディレクター、もしくは、ディレクターが担当者になり、質問内容としては、前職での業務内容、志望動機等の書類選考の際の志望動機に関する深堀り質問がメインになる。
カジュアル面談と言っても、名前だけであり、実質的には面接(0次面接)と同じであるので、心して臨もう。
特に、カジュアル面談において、見られているポイントとしては、「なぜ、リブ・コンサルティングを選んだのか。」という志望動機を注視しており、リブ・コンサルティングに対する熱意を、論理的、かつ、分かりやすく説明できるかが、カジュアル面談突破には重要となる。
また、オフィス見学も可能なので、対面での面談(オフライン面談)の場合には、「オフィス見学をしたい」旨を伝えて、面接官にアピールすることも効果的である。
カジュアル面談と言っても、がっつり面接なので、しっかりと準備しておくことをオススメします。ここでは、コンサルタントとして求められる最低限の論理的思考や、説明能力ができるという前提のもと、「リブ・コンサルティングで働きたい」という気持ちを見ている段階なので、「とにかく、リブ・コンサルティングで働きたい!」とアピールしましょう。逆質問もたくさんして、リブ・コンサルティングに興味があることをアピールする方法も効果的です。
リブ・コンサルティング転職成功者Cさん
一次面接
- 面接担当者:取締役
- 質問内容:前職での業務内容、志望動機、リブ・コンサルティングで実現したいこと
リブ・コンサルティングの一次面接では、取締役が面接担当者になり、質問内容としては、前職での業務内容、志望動機、リブ・コンサルティングで実現したいこと、等である。
面接において見られているポイントとしては、「なぜ、リブ・コンサルティングなのか」と「リブ・コンサルティングで実現したいことは何か」を注視している。
ここでは、書類選考の内容を更に具体的に説明できるか、という点が重要になるので、志望動機はもちろん、リブ・コンサルティングで実現したいことに関する説明準備を綿密にしておこう。
面接では「働く場所がリブ・コンサルティング以外でも良いのでは?」、「リブ・コンサルティング以外でも実現できるのではないか?」といった質問で詰められる可能性があるので、自分なりの理由でしっかりと説明することをオススメします。面接官である取締役は、「取締役である自分の方が正しい」ことを伝えるためにそういった質問をしているわけではなく、「自分のそういった質問に対して、どう答えてくるか」という点を注視していますので、自信を持って答えればOKです。正解は無いので、自分なりの根拠を持って臨みましょう。
リブ・コンサルティング転職成功者Dさん
最終面接
- 面接担当者:社長
- 質問内容:前職での業務内容、志望動機、リブ・コンサルティングで実現したいこと
リブ・コンサルティングの最終面接では、社長が面接担当者となる。
質問内容は、前職での業務内容、志望動機、リブ・コンサルティングで実現したいこと、等がメインになるが、特に「リブ・コンサルティングで実現したいこと」を注視している。
社長という立場である以上、将来の展望を検討することが多く、「入社後にどれくらい活躍してくれるのか」という観点で候補者を選定している傾向にある。
リブ・コンサルティングで実現したいことについては、可能であれば短期的、中長期的な視点も加えて説明できると尚良いですね。例えば、「入社後1~3年の間に〇〇を実現したい。その後4~6年目にかけては、○○をしたい。」と言った感じで、時間軸を合わせた話になると、社長としてもイメージしやすくなります。あとは、社長なので、「本当にこの候補者は、オファーを出せば、リブ・コンサルティングに入社してくれるのか」というところも見ていると思いますので、熱意を伝えることも大事になると思います。
リブ・コンサルティング転職成功者Eさん
リブ・コンサルティングの転職難易度
ここではリブ・コンサルティングへの転職難易度や採用の傾向について解説する。
転職難易度
リブ・コンサルティングは、クライアントの規模別(大企業、中小企業、ベンチャー企業等)、専門別(経営、戦略、事業開発、DX、IT、マーケティング、人事等)、業界別(製造、エネルギー、不動産、モビリティ等)といった様々なポジションで採用を募集している。
また、「コンサル出身者」を優遇するコンサルティングファームがある中で、コンサル未経験者のポジションも積極的に募集中であるため、他のコンサルティングファームと比べると、転職難易度は高くないようだ。
リブ・コンサルティングはクライアント層が大手、中小、ベンチャーと幅広いだけでなく、担当する業界・領域も幅広いので、案件が多いです。一方で、案件数(需要)と比較して、人手(供給)が足りない状況が慢性的に続いているので、積極的に人材を募集している背景があります。多くの案件を扱うことはリブ・コンサルティングの特徴ですし、他のファームとの差別化要因にもなっているので、これからもその戦略は変わりませんし、人手不足もそうそう解消されないと思うので、採用活動は今後も積極的だと思いますよ。
リブ・コンサルティング転職成功者Fさん
求める人物像・選考基準
他のコンサルティングファームと比べて、転職難易度が低い印象があるリブ・コンサルティングだが、それでも最低限のコンサルスキルや特定の業界に関する専門性等、求める人物像・選考基準はあるようだ。
なので、転職を検討する人は、面接の限られた時間の中で、リブ・コンサルティングが求める人物像を、自身の経験や人柄と合わせて十分にアピールすることが求められる。
具体的には下記のような経験やスキルセットを保有している人が比較的採用されやすいようだ。
- 「100年後の世界を良くする会社を増やす」と言うミッションに共感できる人材
- コンサルタントとしてのキャリアをさらに発展させたいと考えている人材
- クライアント貢献意欲の高い人材
- 成長意欲の高い人材
- 論理的思考力の高い人材
- 自ら課題や目的を捉え、主体的に行動できる人材
- スピード感を持って業務に取り組める人材
リブ・コンサルティングへの転職後の年収
リブ・コンサルティングの役職 | 年次(目安) | 年収(目安) |
コンサルタント | 1年目~ | 400~600万円 |
シニアコンサルタント | 2~8年目 | 600~900万円 |
マネージャー | 5~13年目 | 800~1200万円 |
シニアマネージャー | 7年目~ | 1200~1500万円 |
ディレクター | 実力による | 1500~2000万円 |
パートナー | 実力による | 2000万円~ |
上記はリブ・コンサルティングの役職別・年齢別の目安年収である。
役職に紐づく形で年収レンジが定められており、年収レンジの中では評価の積み重ねで変わってくる。
コンサル未経験からのリブ・コンサルティングへの転職の場合、「コンサルタント」または「シニアコンサルタント」となるため、転職後の年収は400~900万円となる。(ただし、未経験で年収900万円はかなり珍しいとご認識いただきたい)
半年ごとに昇給・昇格のチャンスがあるのは、社員・会社の両面としても良いことだと思います。社員はモチベーションが維持できますし、会社も「モチベーションが下がった社員が退職する」というリスクを減らすことができます。これが、年に1回だけだと、昇給・昇格できなかった場合に「また、来年頑張ろう」とはなりにくいと思うので。もし、昇給・昇格のチャンスが年に1回で、それを逃したら、私なら他社へ転職すると思います。(笑)
現役リブ・コンサルティング社員D氏
年俸制、かつ、残業を良しとしない文化は、子育て世代にとってはかなり嬉しいですね。私は、子どもの保育園の迎えがあるので、定時に帰らないといけないですがチームメンバーの理解もあって、実現できています。子育て世代だけでなく、他の社員にとっても、良い文化だと思います。
現役リブ・コンサルティング社員E氏
レイヤーズコンサルティングの評判
ここではリブ・コンサルティングのポジティブ・ネガティブの両面の評判をご紹介する。
ポジティブな評判
「やばい」という噂も多いリブ・コンサルティングだが、ここでは元・現役リブ・コンサルティング社員に入社して良かったことを聞いた内容をご紹介する。
忖度なしの意見をもらったのでぜひ参考にしていただきたい。
間違いなく経験値は上がります。クライアントの層も大手、中小、ベンチャーと様々ですし、業界も製造、モビリティ、ヘルスケア等と様々なので、多くの経験をできることは間違いないですね。特に「まずは、色々勉強したい」という若手社員にとっては、ぴったりの会社だと思います。
現役リブ・コンサルティング社員B氏
私は家庭事情により、地元の中小企業へ転職したのですが、リブ・コンサルティングで中小企業相手にコンサルしていた経験・ノウハウは、今も活きていますね。大手と中小では持っている課題が全然違いますし、戦略の練り方も全く違います。これで、大手企業の経験のみだと、「的外れなことを言ってばかりいるコンサル出身者」になってましたね。リブ・コンサルティングの評判を下げなくて済みました。(笑)
元リブ・コンサルティング社員E氏
ネガティブな評判
一方で、元・現役リブ・コンサルティング社員からネガティブな声もあがっている。
ネガティブな声は「やばい」という評判に繋がる要素でもあるためぜひ参考にして頂きたい。
やっぱり若手を中心とした離職は、社内でも問題の1つに挙げられることがありますね。理由は様々ありますが、給与・福利厚生等の待遇面は改善する必要がありますが、一方で、「やりたいことが見つかった。ベンチャーに行く。起業する。」等の理由に関しては、後押ししてあげても良いと思います。「優秀な若手社員を多く輩出するリブ・コンサルティング」というイメージが付けば、それはそれでブランドになるわけですから。
現役リブ・コンサルティング社員D氏
私が在籍していた頃は、「何でも良いから案件を獲ってこい」という文化だったので、それに疲弊していた社員が多かったです。もし、今もそうであれば、そろそろ「特定のクライアント層であったり、特定の領域」に注力していくことが、望ましい段階だと思います。市場における認知度も上がってきたので、更なる成長の為には、「他社には絶対に負けない領域」を絞っていくのが良いかなと、OBながら思いますね。
元リブ・コンサルティング社員F氏
リブ・コンサルティングへの転職成功者が教えるやるべきこと
ここでは、リブ・コンサルティングに転職を成功させた方々に、そのポイントをお聞きしたいので紹介する。
リブ・コンサルティングへの転職を成功させるためにやるべきことは大きく3つあげられる。
リブ・コンサルティングの調査
リブ・コンサルティングの選考では、「なぜ、リブ・コンサルティングで働きたいのか」という志望動機に対する候補者なり理由が重要になる。
その理由を考え、説明する上で、リブ・コンサルティングの特徴、コンサル業界での立ち位置、目指す経営方針・目標、提供するソリューション、サービス先の主な業界(インダストリー)、等を事前に調査し、把握しておくことが選考を突破するためには重要になる。
リブ・コンサルティングの調査は、志望動機や面接の際の参考材料になるので、調査・分析しておくことは必須と考えて良いです。そもそも、調べないと「なんで、リブ・コンサルティングで働きたいんだっけ?」ということが自分でも納得しないと思うので。あと、調査のハウツーの話でいくと、リブ・コンサルティングのHPの情報量は多いですが、「ご自身のリブ・コンサルティングへの志望理由」につながるキーワード・情報はどこに転がっている分からないので、慌てずじっくりと見ていきましょう。なので、早めに着手することをオススメします。
リブ・コンサルティング転職成功者Aさん
リブ・コンサルティングで実現したいことの整理
リブ・コンサルティングでは、選考が進むにつれて、「リブ・コンサルティングで実現したいこと」に関する話がメインになり、その話を具体的に話すことができるか、が転職成功へのポイントとなる。
そのためは、「自分自身の強み・経験・スキルは何か」を把握し、それに基づいて「リブ・コンサルティングでは、自分の強み・経験・スキルを活かして、何を実現したいか」を考え、説明できるようにしておこう。
ここで、大事なのは「自分自身の強み・経験・スキルは何か」もしっかりと明確にしておくことだ。
「自分自身の強み・経験・スキルは何か」を整理しておかなければ、「リブ・コンサルティングで実現したいことを、どうやって実現するのか」についての論理的な説明ができなくなるケースが多いので、事前に頭の中を整理し、メモ等に記載しておくことをオススメする。
「自分の強み・経験・スキル」から、「リブ・コンサルティングで実現したいこと」への説明が変じゃないかを、確認することが大事かなと思います。要は、ストーリー的に違和感が無いかってことですね。転職エージェント等にフィードバックをもらいながら、整理しておくことも方法だと思うので、協力してくれる人がいれば、遠慮なくお願いしてもらって良いと思います。私なんか、お願いしまくってましたから。(笑)
リブ・コンサルティング転職成功者Bさん
選考対策
リブ・コンサルティングへの転職を成功させるために重要なことの最後は、何と言っても選考対策である。
積極的に人材採用中のリブ・コンサルティングではあるが、もちろん、「誰でも受かる。準備無しに受ける。」わけでは絶対にないため、徹底した選考対策をしておくことをオススメする。
ここでいう選考対策とは、書類準備から面接までの選考フロー全般を指す。
書類は自分自身で何度も見直すだけでなく、友人・知人にも協力してもらうことも効果的だ。
面接対策は何度も、質疑応答のシミュレーションをして、訓練することをオススメする。
面接が進むにつれて、面接担当者が取締役、社長と普段では会えない重役との面接になるので、本番では緊張する可能性があるため、緊張しても話すことができるくらい説明・質疑応答の練習を重ねることが、リブ・コンサルティングへ転職成功の確率を上げるためには重要になる。
1次面接の取締役との面接は緊張しましたが、最終面接の社長との面接は特に緊張しましたね。私はコンサルティングファーム出身者でしたが、クライアントの社長話す機会なんて数えるくらいしかなかったので。対策としては、とにかく「もう勘弁してくれ!」っていうまでシミュレーションを重ねるしかないと思います。知人・友人・転職エージェントと練習しても、やっぱり、本番の相手は社長なので、(知人・友人・転職エージェントの方々には失礼ですが)オーラが違うので(笑)。それを乗り越えるためには、練習しかないですね。
リブ・コンサルティング転職成功者Cさん
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。 また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。 そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルキャリアは株式会社Flow Groupが運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援を行っています。
会社名 | 株式会社Flow Group |
会社HP | https://consul-career.com/corp/ |
所在地 | 東京都新宿区市谷田町3丁目8 市ヶ谷科学技術イノベーションセンタービル 2F |
法人番号 | 5011001129632 |
厚生労働省 有料職業紹介事業認可番号 | 13ーユー315272 |
適格請求書事業者登録番号 | T5011001129632 |