コンサルは激務なのか?残業ランキング・理由・実態を徹底解説

働き方改革が叫ばれる中、激務の象徴ともされてきたコンサルファームではどのような変化があるのだろうか。

コンサル業界に興味を持つ方の中には、その激務っぷりを聞いて諦めてしまうという方が一定数存在する。

コンサルの激務の実態を徹底解説

働き方改革が叫ばれ、変化の波が押し寄せる中、その実態について解き明かしていきたい。

コンサルへの転職を検討している人は、コンサル転職に特化したエージェントであるアクシスコンサルティングに登録すべきである。

詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

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コンサルファームの激務/残業時間ランキング

コンサルファーム残業時間ランキング

上記ランキングは主要コンサルファームの月間残業時間に基づいて作成している。(出典:openwork)

各ファームの略称:
RB:ローランド・ベルガー、ADL:アーサー・D・リトル、Mck:マッキンゼー、DI:ドリームインキュベータ、CDI:コーポレイトディレクション、BCG:ボストンコンサルティング、ATK:A.T. カーニー、DTC:デロイト、Bain:ベイン、AC:アクセンチュア、AB:アビーム

ランキングで1位はローランドベルガーで残業時間が100時間となっており、実際に現役社員から話を聞いてもかなりの激務であることが分かる。

またローランドベルガー以外にも全体的に総合コンサルファームよりも戦略コンサルファームの方が残業時間が多く、激務な傾向にある。

プロジェクトの特性上、総合コンサルファームよりも戦略コンサルファームの方が激務になってしまうということが良く分かる。

ランキングの下位(残業時間が少ない)を見ると、KMPGとアビームといったファームが並んでいる。

とくにアビームは全社的に働き方改革に取り組んでいることもあり、その結果が表れている形となっている。

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コンサルでは激務で鬱になる人も多い

こうした激務環境のため、コンサルでは鬱になってしまう人が非常に多い。

筆者もコンサルファームでこれまで何人も鬱になってしまう人を見てきた。

ある日突然起きれなくなってしまったり、PCさえ触ることができなくなってしまう人もいる。

中にはオフィスで突然発狂してしまう人も目撃したことがある。

もちろんこうしたコンサルの激務環境は改善されつつあるのは事実であるが、あくまで鬱になる人が減りつつあるだけで、完全にいなくなっているわけではない。

コンサルはなぜ激務なのか?理由を徹底解説

それではなぜコンサルがここまで激務かというと、それは以下の3つの理由である。

  • 事業知識がクライアントに劣る中で価値を出さなければいけない
  • 短期間で重要テーマのプロジェクトを手掛けなければいけない
  • 少数精鋭の体制でプロジェクトを推進しなければいけない

まず、事業経験が豊富なクライアントが価値を感じてくれるものはそう簡単に出るものではない。

膨大なインプットが必要になるのはもちろん、調査・分析の過程でも膨大な試行錯誤が必要になってくる。

また、クライアントは経営上重要なテーマだからこそ、高額な金額を払ってコンサルファームに依頼することになる。

刻一刻と事業環境が変化する中、時間をかけて調査や分析を進めながら戦略を策定することは許されない。

そのため、膨大な業務量を短期間でさばいていく必要があるのだ。

さらには、こうした膨大な業務量を少数精鋭の体制で進める必要があり、必然的に1人1人が担う業務量は莫大になるのだ。

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コンサルは激務じゃない場合もある

一方で、すべてのコンサルワークが激務ではない。

なぜならコンサルワークが激務になるかは以下の2つの要素によって決まってくるからである。

  • プロジェクトのテーマ
  • チームメンバーの力量

コンサルが激務になるかは「プロジェクトのテーマ」次第

近年はコンサルニーズの多様化が進んでおり、戦略ファームでさえも、PMOや業務改善、クライアントの指示通りの資料作成するなどの高級文房具的なプロジェクトも走っている。

所謂戦略案件と呼ばれるものは、どうしても激務にならざるを得ない。

もちろん時間が全てではないが、業界経験が豊富なクライアントが解ききれない課題に挑むにあたり、仮説→検証というサイクルを何回も、何十回も回す必要があるのだから、仕事量が膨大になるのは必然である。

一方、非戦略案件と呼ばれるPMOや業務改善、高級文房具的なプロジェクトなどは、仮説→検証というサイクルが相対的に少ない。

そのため、比較的ホワイトな働き方ができる傾向があるが、これは働き方改革が叫ばれる前からのことであり大きな変化は見られていない。

コンサルが激務になるかは「チームメンバーの力量」次第

チームメンバー、特にチームをリードする立場の人間の志向性と、チームメンバーの力量によって激務かどうかが大きく変わってくる。

コンサルタントの業務はやろうと思えばどこまででもできてしまうため、自分たちで終点を決めて進めていくことになる。

その中で、仮にチームをリードする立場の人間が、とにかく時間が許す限りやり切りたいという志向性だった場合、どうしても激務になってしまう。

業界として働き方改革が叫ばれる中、徐々にこうした志向は抑えられつつあるが、それでもまだ存在している状況である。

また、チームメンバーの中で、求めれている役割に対して力量が足りていない人がいれば、当然他のメンバーでカバーする必要がでてくるため、激務の可能性が高まってしまう。

特に、中途入社間もない人が上位メンバーとしてアサインされた場合は激務になる可能性が高い。

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コンサル業界の激務の裏側

最後に中々メディアなどでは語られないコンサル業界の生々しさ激務の裏側について紹介する。

もちろんすべてのケースに当てはまる話ではないが、こういった側面もあるという参考情報として読んで頂きたい。

コンサル業界でも進む働き方改革

今回のインタビューを通して、具体的に働き方改革が確認できたのは数社ではあったが、確実に働き方改革の波が押し寄せているとのことであった。

ここ数年で「入社1-2年目の若手は22時までに帰らせる」というルールができた。
遅くまで働けばいいというわけではないが、その分任せられる範囲/仕事量が少なくなるので、成長が遅くなっている。

某外資系総合コンサルファームのマネージャー

20時までに帰宅できるようなプロジェクト設計が求められ、
メンバーが遅くまで残っているとマネージャーにマイナス評価が与えらえる。

某外資系総合コンサルファームのマネージャー

また某社では、20時ごろになるとオフィスに人がほとんどいなくなるという話も聞こえてくる。

働き方改革のシワ寄せでシニアメンバーはさらに激務に

いくら働き方改革を進めようとしても、それは社内の事情であって、クライアントの経営課題とは全く別の次元の話である。

前述の通り、戦略案件などになるとどうしても激務と言われるような仕事量にならざるを得ない。

その仕事量を捌けようがそうでなかろうが、ジュニアメンバーが必ず20時や22時に退社するということは、その分シニアメンバーがカバーする必要が出てくる。

更に某外資系総合コンサルファームのマネージャーのコメントにもあったように、働き方改革によりジュニアメンバーの成長スピードが鈍化しており、時間当たりの生産性もなかなか上がらないという問題にも直面しているようだ。

働き方改革が叫ばれて、日に日に自分の仕事量自体が増えている。
今は気軽に提案書のドラフト作成をジュニアメンバーに依頼することもできない。

某外資系戦略コンサルファームのマネージャー
そんな中、一部コンサルファームでは、フリーコンサルを活用するといった動きも出てきており、コンサル業界も新たな展開を迎えているようだ。

朝が遅いコンサル業界

これは意外と知られていないことであるが、コンサル業界の朝は遅い。

もちろん人に寄るところも大きいが、7-8時の出社が当たり前である金融機関やメーカーなどとは対照的に、コンサル業界は9-10時出社の人が多い。(11時に出社するような人もいる)

オフィスの近くに住むことを前提に考えると、仮に深夜2時まで仕事をしても、深夜3時に寝て、9時に起きれば6時間は睡眠時間を確保することができる。

退社時間だけを切り取ればたしかに激務だが、出社時間を踏まえると「退社時間が遅い」と声高に叫ぶ人全員が激務とは言えなさそうである。

深夜0時まで働いていると大きい声で激務を主張するジュニアで、出社が11時頃という人も少なくない。
海外とのテレカンでやむを得ない日もあるが、そうでないなら(勤務時間/仕事量を一定とすれば)8時出社すれば21時には帰宅できる。

某外資系戦略ファームのマネージャー

激務でもコンサルをやりたいか

働き方改革が叫ばれる中、改めてコンサルは激務なのかという点について整理したが、提供サービスを踏まえるとプロジェクトのテーマにも寄るが激務にならざるを得ないというのが実態だ。

一部ジュニアメンバーに対しては、付け焼き刃の働き方改革を推し進めようとしているものの、ジュニアメンバーの成長鈍化や、シニアメンバーへのシワ寄せなど、健全ではない状態を作り出してしまっている。

今の状態がこのまま突き進むはずもなく、激務という働き方を受け入れるのか、或いはコンサルティングという業態を転換していくのかといった何等かの方向性が求められる。

いずれにせよ、激務でもコンサルという仕事をしたいと思えることが重要で、そうした想いを持った人がコンサル業界に増えることを筆者としても願っている。

一方で働き方というのはファームやチームによって大きく異なる。

特に近年は急速に働き方改革を進めているファームとそうでないファームの差が開いている印象が強い。

そのためコンサル転職を行う上では、コンサル業界に精通し実態を正確に把握したエージェントから情報を仕入れる必要がある。

嘘のような話だが、コンサル業界について表面的な情報しか持っていないエージェントも実際に存在する。

具体的には、コンサル転職に特化したアクシスコンサルティングには絶対に登録すべきである。

おすすめ度:★★★★★

アクシスコンサルティングはコンサル特化エージェントであるがゆえに転職情報が豊富であり、かつ支援が非常に手厚い。

ここまでの支援実績がありながらコンサル転職に特化しているエージェントというのはアクシスコンサルティング以外存在しない。

コンサル転職を成功したい人には、筆者の実体験からもアクシスコンサルティングを本当におすすめできる。

Aさん
(戦略コンサル転職者)
とにかく支援が手厚かったです。ケース面接もかなりの回数お願いしましたが、嫌な顔一つせずに対応してくださりました。
また書類面でも細かい点まで確認してもらえてアクシスさんに「受からせてもらった」という感覚です。

Bさん
(総合コンサル転職者)
業界情報が豊富で「このファームのケース面接ではこうした方がよい」など、個別具体なアドバイスを頂けました。
他に大手エージェントにも登録していましたが、アクシスさんは「ここまで違うのか」というレベルの情報の質と量でした。

コンサル転職に本気であれば間違いなく上記の記事が役に立つと確信している。

様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできない大手エージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない5~10社も紹介していたりと悲惨な状況である。

上記の記事はコンサル転職に本気のあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。

ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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