デロイトトーマツ(DTC)の激務の実態・リアルな評判!【独自調査】

総合系コンサルファームの雄として、人気の高いデロイトトーマツコンサルティング(DTC)の激務の実態とリアルな評判について、独自調査を行った結果を踏まえて徹底解説していく。

コンサルへの転職を検討している人は、コンサル転職に特化したエージェントであるアクシスコンサルティングには必ず登録すべきである。詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

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デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の激務の実態

デロイトトーマツの激務度比較

コンサルファーム残業時間ランキング

上記ランキングは主要コンサルファームの月間残業時間に基づいて作成している。(出典:openwork)

各ファームの略称:
RB:ローランド・ベルガー、ADL:アーサー・D・リトル、Mck:マッキンゼー、DI:ドリームインキュベータ、CDI:コーポレイトディレクション、BCG:ボストンコンサルティング、ATK:A.T. カーニー、DTC:デロイト、Bain:ベイン、AC:アクセンチュア、AB:アビーム

デロイトトーマツ(DTC)は激務ランキングはちょうど真ん中になっているが、総合コンサルファームの中では圧倒的な1位であり、戦略コンサルファームであるベインを超える激務度となっている。

残業時間が少ない激務ランキングの下位層(アクセンチュア、KPMG、アビーム)と比較すると、DTCは1.5倍程度の残業時間となっている。しかしその実態を探っていくとDTC全社を一括で語ることはできないということが分かる。以降で詳しく解説していく。

デロイトトーマツは激務なのか?

本当にデロイトトーマツ(DTC)は激務なのか?という点については「ユニット」と「役職」による異なるというのが実態のようだ。DTCはインダストリー✕コンピテンシーのマトリックス組織になっている。(「デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の特徴」の章参照)

まずその中でどのユニットに所属するかで激務度は大きく変わってくるようだ。例えば、「Monitor Deloitte(戦略)」や「M&A」ユニット所属となると、「激務確定」(現役社員)とのことである。一方で、「Human Capital」は極めてホワイトであるとのことで、「ユニットごとに働き方が全然違うため、一つの会社として語るのは危険」(現役社員)とのことである。

またDTCでは「役職」によっても激務度が異なるという。ビジネスアナリストという一番下の職位は「遅くても21時には退社させないといけない」というルールがあるため、そこまで激務にならないようだ。

一方で、このルールができる前にビジネスアナリストが担っていた業務をそれより上の役職が巻き取るという事態が発生しているため、上の役職はより激務になっているとのことである。ハードワークできなくなった分、ビジネスアナリストの成長は年々遅くなっているとのことで、特に「マネージャーの業務量はひたすら増え続けている」(現役社員)とのことである。

DTCのマネージャーはかなりの激務と聞くが、こうした背景以外にも与えられているロールの影響もあるようだ。多くのコンサルファームの場合、マネージャーはロールは「プロジェクトをマネジメントする」ことである。しかしDTCの場合はそれに加えて「プロジェクトを獲得する」というセールスのロールまで担っているため、これまでも激務であったという。

さいごに、DTCだけでなく全てコンサルファームに共通して言えることだが、激務かどうかはプロジェクトによるところも大きい。どのファームも見ても、すべてのプロジェクトで激務のファームもなければ、ホワイトなファームもないのが実情である。

プロジェクトのスケジュールやクライアントの状況、プロジェクトのテーマ、チームの力量によって激務かどうかは大きく変わってくるのだ。そうしたチームごとの情報も含めて、コンサル転職に強みを持つエージェントから収集することをおすすめしたい。

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デロイトトーマツコンサルティング(DTC)のリアルな評判

実際にデロイトトーマツ(DTC)に転職した知人にリアルな評判について聞いた内容を紹介する。コンサルキャリアの独自インタビューから得たリアルな評判であるためぜひ参考にして頂きたい。

▼知人略歴

  • 新卒でWeb関連企業に入社
  • web関連会社に3年間務めた後、デロイトに転職
  • 現在(インタビュー時)はPoolユニットにて幅広い案件を担当

デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の良いな評判

コンサル
マン
デロイトの良い評判について教えてください

転職者
実際に転職して感じたデロイトの良い評判は3つあります

良い評判1. 意欲的で優秀な同僚が多い

まず強く感じるのは、デロイトには「意欲的で優秀な同僚が多い」ということである。優秀な同僚と日々接していると、学ぶことが多いだけでなく、刺激を受けることで自分自身を鼓舞することができる。同僚からの学びと、モチベーション向上による学習量の増加によって、前職にはなかった成長を実感できている。

良い評判2. 中期的な選択肢が豊富

デロイトは、総合系コンサルティングファームとして幅広いサービスを提供している。転職時には他の総合系コンサルティングファームも見ていたが、他ファームも幅広いサービスを提供しているものの、そのプレゼンスや力の入れ方には大きなバラつきがあった。

一方デロイトは各サービスで高いプレゼンスを獲得しており、どの方向に進んでいくとしても非常に良い環境である。

良い評判3. ワークライフバランスが取れている

激務の印象があるコンサル業界であったが、デロイトの場合は比較的ワークライフバランスが取れており、若手はなるべく早く帰すといったことが徹底されている。また、時短勤務の方も一定数いるため、ライフステージに合わせた働き方が浸透しているように思う。

但し、この辺のバランス感についてはユニットによってバラつきがありそうである。

デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の悪いな評判

コンサル
マン
逆に、デロイトの悪いな評判ついて教えてください

転職者
実際に転職して感じたデロイトの悪い評判はは3つあります

悪い評判1. 人を育てる文化は強くない

入社前にデロイトには「人を育てる文化がある」と聞いていたが、入社してもてそのような文化を感じたことは今のところない。また、SAP案件など急増している案件への対応のため、育成を度外視した少々強引なアサインもあると言った話も聞く。

人の入れ替わりも早く、「成長は自分でするもの」「自分の身は自分で守る」といったことがまるで定型文のように社内で使われている。

悪い評判2. グローバルナレッジのシェアが限定的

日本オフィスでも多くの外国人を見かけるが、実際はあまりグローバルナレッジのシェアは行われていないように感じる。デロイトは対外的に「グローバル」であることを謳っていることもあり、「グローバル」を求めて入社される方はギャップを感じる可能性がある。

悪い評判3. 他ファーム出身者も多くデロイトのやり方が浸透していない

デロイトには、デロイトのプロパーの方だけでなく、アクセンチュアやIBM、戦略ファーム出身者が多数在籍している。それぞれが派閥になっているようなユニットもあり、出身ファームによって独自のやり方ができあがっている。

そのため、あまりデロイトのやり方が浸透しておらず「デロイトに入る」よりも「どのユニットに入るか」が重要になってくる。

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デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の特徴

デロイト_特徴

デロイトトーマツコンサルティング(DTC)は、監査・税務・法務・コンサルティングを提供するプロフェッショナルグループであるDeloitteのコンサルティング部門を担っている。

DTCは、業種別に分かれたインダストリー軸と、専門領域別に分かれたオファリング軸でチームが分かれている。インダストリー軸のチームとオファリング軸のチームは、案件に応じて協業するマトリックス組織となっており、高い専門性を持ちながら幅広いサービスを提供できるのがDTCの特徴となっている。

一方で、「社内政治が多い」ということもDTCの特徴としてコンサル業界では話題に挙がっている。最近ではDTCの成長を大きく牽引した前社長がメンバーを引き連れてEYに移籍したことが話題になった。

また、マイケル・ポーターらが設立した戦略ファーム、モニター・グループを買収することで手に入れた機能であるMonitor Deloitte(Strategy部門)もDTCの特徴と言える。

デロイトトーマツコンサルティング(DTC)への転職難易度

結論から言うと、デロイトトーマツ(DTC)への転職難易度はコンサル業界の中では決して高くない。適切な対策を行えば多くの人にチャンスがあると言っても過言ではない。転職難易度が決して高くない理由は以下である。

  • コロナ禍でもDX案件を中心に業績が堅調に推移している
  • 一方で前述のEY移籍をはじめとする人材流出で慢性的な人手不足となっている
  • 結果として採用基準が下がっている

実際、筆者の知人の現役DTC社員曰く、採用の期待値はかなり下がっているという。

中途面接を担当しているが、正直「良い人を採用する」という目線というよりも
「悪い人をはじく」という目線で面接に臨んでいる

DTC現役マネージャー

そのため、繰り返しになるがコンサル転職の支援実績が豊富な転職エージェントを利用して、しっかりと対策を行えば決してDTCへの転職難易度は高くないと言える。

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デロイトトーマツコンサルティング(DTC)への転職でおすすめの記事

デロイトトーマツ(DTC)への転職に興味がある人におすすめしたい記事としては以下である。

▼デロイトトーマツ(DTC)を含むコンサルBIG4の実態を知りたい方

現在急激な規模拡大でコンサル業界を牽引するDTCをはじめとするBIG4コンサルファームの実態について独自インタビューを踏まえて解説した記事である。志望者はぜひご一読することをおすすめしたい。

▼デロイトトーマツ(DTC)の年収を知りたい方

高給でも知られるDTCの年収について役職・年齢別から、年収面で気をつけるべき点など、現役・元社員への独自インタビューを踏まえて解説した記事である。DTCの年収が高い理由など、内部事情を踏まえて詳述している。

▼デロイトトーマツ(DTC)の中途面接を知りたい方

独自インタビューによりDTCの中途面接を一次~最終面接までを徹底解説したものである。各回の面接形式から実際に聞かれた内容、気をつけるべき点などを徹底的に解説している。

デロイトトーマツ(DTC)を含む総合コンサルのネクストキャリアを知りたい方

DTCを含むBIG4コンサルやアクセンチュア出身者にインタビューを行い、実際にどのような企業に転職しているかをまとめた記事である。キャリアを考える上でぜひ参考にして頂きたい。

▼デロイトトーマツ(DTC)への転職を成功させたい方

コンサルファームはケース面接などの特殊な選考を行うことでも知られており、また他業界と比較して転職難易度が高いと言われている。そのため、徹底的に選考サポートを行ってくれる転職エージェント選びが肝になる。コンサルキャリア運営メンバーの経験を基に厳選したエージェントを紹介している。

デロイトトーマツコンサルティング(DTC)への転職でおすすめのエージェント

総合ファームであるDTCは非常に幅広いサービスラインを持っており、サービス内容は多岐に渡る。また、コンサル業界自体が変化が早いということもあり、実際問題DTCの実態ついて正確に把握していないエージェントも存在する。

そのため、"絶対に"コンサル転職に知見と実績を兼ね備えたエージェントを選ぶ必要がある。具体的には、コンサル転職に特化したアクシスコンサルティングには絶対に登録すべきである。

おすすめ度:★★★★★

アクシスコンサルティングはコンサル特化エージェントであるがゆえに転職情報が豊富であり、かつ支援が非常に手厚い。ここまでの支援実績がありながらコンサル転職に特化しているエージェントというのはアクシスコンサルティング以外存在しない。コンサル転職を成功したい人には、アクシスコンサルティングを本当におすすめできる。

Aさん
(戦略コンサル転職者)
とにかく支援が手厚かったです。ケース面接もかなりの回数お願いしましたが、嫌な顔一つせずに対応してくださりました。
また書類面でも細かい点まで確認してもらえてアクシスさんに「受からせてもらった」という感覚です。

Bさん
(総合コンサル転職者)
業界情報が豊富で「このファームのケース面接ではこうした方がよい」など、個別具体なアドバイスを頂けました。
他に大手エージェントにも登録していましたが、アクシスさんは「ここまで違うのか」というレベルの情報の質と量でした。

コンサル転職に本気であれば間違いなく上記の記事が役に立つと確信している。様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできない大手エージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない10社も紹介していたりと悲惨な状況である。

上記の記事はコンサル転職に本気のあなたの役に立つために、コンサルキャリア運営メンバーや多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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