
A.T.カーニー一次面接の体験記
本記事では、A.T.カーニーの一次面接(中途)の体験記についてご紹介する。
A.T.カーニーは、マッキンゼーのシカゴオフィスが独立したコンサルティングファームであり、マッキンゼー、BCG、ベインの3大戦略ファームに次ぐ有力ファームのポジションを築いている。
これから中途面接に臨む方は、本体験記をぜひ参考にして頂きたい。
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Contents
応募者プロフィール
性別:男性
年齢:30歳
前職:大手SIer
応募部署・ポジション
アソシエイト
面接ステップ
一次面接
面接形式
ケース面接
面接官の人数
1人
ケース面接のお題・形式
- パン屋さんの市場規模のフェルミ推定
- ある特定のパン屋さんの売上を伸ばす方法検討
印象に残っている質問
- 将来のキャリアビジョンはどのようなものか?
- A.T.カーニーに貢献できるのはどのような点か?
選考で重視されていたと感じる点
- 論理的思考力
- 明確な説明/言葉選び
感想
A.T.カーニーの一次面接では、とにかく「論理的思考力」と「明確な説明/言葉選び」を見られていたように思う。
自分自身のこれまでのキャリアや将来的なキャリアビジョンについて、少しでも論理的な飛躍や、抽象的な説明や言葉選びをすると、一つ一つ止められて、深堀された。
ケース面接も同様で、頭がキレキレのところを見せるというよりも、論理的な飛躍がないか?抽象的な説明や言葉選びをしていないか?を問われた。
特に、フェルミ推定や売上を伸ばす方法の検討において、使う仮定の数字も厳格にロジックを問われた。
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