ガートナージャパンはやばい?評判をリアルな声をもとに徹底解説

ガートナーは1979年に創業されたIT領域の調査・コンサルティングを行う企業である。

本記事ではガートナージャパン良い評判から「やばい」という評判まで忖度なく解説しているためぜひ参考にして頂きたい。

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横山 諒平
監修者

Flow Group代表取締役/コンサルタント

株式会社Flow Group代表取締役。慶應義塾大学経済学部卒業。
大学卒業後はデロイト トーマツ コンサルティング合同会社に入社し、製造業のクライアントを中心に中期経営戦略の策定やM&A実行支援、新規事業立案・立ち上げ支援に従事。
その後、株式会社リクルートライフスタイル(現株式会社リクルート)における事業戦略・予算策定、事業開発に従事。フリーコンサルとして独立後、2019年8月株式会社Flow Groupを創業。

コンサルマン
執筆者

コンサルマン

コンサルキャリア編集部。コンサルキャリアおよびコンサルマンは株式会社Flow Groupが運営しています。Twitterフォロワー1.9万人

本記事を作成するにあたっては、実際に現役・元ガートナージャパン社員複数人にインタビューを行っている。

本記事でわかること
  • ガートナージャパンがやばいと言われる理由
  • やばいと言われる理由の真相
  • ガートナージャパンの激務の実態
  • 現役・元ガートナージャパン社員によるリアルな評判

ガートナージャパンへの転職を目指す上ではおすすめのコンサル転職エージェントも参考にして頂きたい。

ガートナージャパンは激務だからやばい?

ガートナージャパンはITコンサルを行う会社であるため、「激務でやばい」という評判もあがっている。

この「ガートナージャパンは激務でやばい」という評判の真偽を確認するためにファクトを見てみたい。

以下は主要コンサルファームの月間残業時間をランキング化したものである。(出所:Open Work

順位 ファーム名 月間残業時間(h)
1 アーサー・D・リトル 85.4
2 マッキンゼー・アンド・カンパニー 76.7
3 ドリームインキュベータ 75.5
4 A.T.カーニー 72.6
5 ローランド・ベルガー 68.2
6 ベイン・アンド・カンパニー 64.4
7 デロイト・トーマツ・コンサルティング 63.1
8 ボストン・コンサルティング・グループ 62.8
9 PwCコンサルティング 62.4
10 EYストラテジー・アンド・コンサルティング 53.1
11 アクセンチュア 52.1
12 KPMGコンサルティング 43.4
13 アビームコンサルティング 36.3
14 ガートナージャパン 34.6
15 ベイカレント・コンサルティング 33.0

ガートナージャパンは、月間残業時間が34.6時間で、激務ランキング14位となっている。

比較対象は激務と言われるコンサル業界の企業群ではあるものの、その中では比較的ホワイトであると言える。

実際、月間残業時間が34.6時間を20営業日で割ると、1日あたり1.5~2.0時間程度の残業であり、仮に定時が18時の場合、19時半ごろには退勤するようなイメージ感であるため、「激務だからやばい」という評判は少し言い過ぎかもしれない。

ただし、ガートナージャパンに限らず、全てコンサルファームに共通して言えることではあるが、実際に激務になるかはプロジェクトの内容やフェーズによって大きく変わってくるため、必ず激務になるわけではないという点はご留意いただきたい。

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また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。

そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。

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ガートナージャパンは成果主義だからやばい?

ガートナーは米国に本社を置くグローバル企業であり、ガートナージャパンは、その日本支社である。

ガートナージャパンでは、本社の文化を取り入れており、外資系の色が全面に出ている。

そのため、結果至上主義となっているため、いわゆる、「合う人と、合わない人」がくっきりと分かれるとのことである。

このことについて、現場の社員にリアルな意見を聞いてみた。

確かに、会社の文化に合う人と合わない人がいると思います。しかし、それはどこの会社であっても、同じだと思いますし、ガートナージャパンでは、結果を重視するという価値観に共感する人が入社し、活躍できる環境を用意し続けるだけだと考えています。

現役ガートナージャパン社員A氏

もちろん、人によって捉え方は様々ですが、少なくとも私の周りでは、ガートナージャパンの文化に共感を持っている人が多いですね。特に、女性、若手、子育て世代の方々は、バックグラウンド問わず結果を出せば、昇給・昇格できる環境に満足しているようです。

現役ガートナージャパン社員B氏

ガートナージャパンはドライすぎてやばい?

ガートナージャパンは外資系であるため、仕事とプライベートを明確に区別する社員が多く、会社としてもその考えを許容している。

しかし、日系企業から転職してきた社員の中には、「ドライということは、ある程度、認識していたが、あまりにも人間関係が冷たいのではないか」と感じる社員もいるようだ。

実際、同社はドライすぎるのだろうか。

現場の社員に話を聞いてみると、必ずしもそんなことはないようだ。

ドライすぎることはありませんよ。仕事とプライベートを区別する社員はいますが、もし、仕事やプライベートで困っている同僚などが入れば、親身に相談してくれます。「無理にプライベートでも仲良くする必要は無いよね」っていう程度の話ですね。

現役ガートナージャパン社員C氏

社員の中には、プライベートでも仲が良い人たちも、たくさんいますよ。様々な価値観を持つ社員が在籍しており、お互いがその価値観をリスペクトしているだけです。なので、その中には、「仕事とプライベートを分ける社員もいる」というだけのことかと。

現役ガートナージャパン社員D氏

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ガートナージャパンは本社に振り回されるからやばい?

ガートナージャパンは、米国本社からすると、日本支社という位置づけであるため、時に米国本社の方針に従わざるを得ない状況になると言う

外資系企業では、支社の意向関係無く、本社の方針に従わなければいけない時があるが、ガートナージャパンでも同様のことが起きているとのことである。

米国本社に振り回されるようであれば、日本支社で働く社員からすると、面白みに欠ける仕事になりそうであるが、実態はどうなっているのだろうか。

ガートナージャパンの社員にリアルな話を聞いてみると、その話は単なる噂でしかないようだ。

米国本社と経営の方向性を合わせることはありますが、振り回されることはありませんね。日本には日本法人しか分からないクライアントの課題や特徴をがありますから、その点については、米国本社も日本法人を信頼して、任せてくれています。

現役ガートナージャパン社員E氏

本社と支社というよりも、同等の立場であるという認識の方が正しいと思います。日本から、「○○したい」と米国にリクエストすることがありますし、逆もあります。あくまで対等な関係性ですよ。

現役ガートナージャパン社員F氏

ガートナージャパンは組織が縦割りだからやばい?

ガートナージャパンでは、組織・部署が縦割りとなっており、組織間連携が少ないという噂が立っている。

クライアントの経営課題が複雑化してきている現代において、組織単体のプロジェクトでは、クライアントを満足させる提案・デリバリーが難しくなってきている。

本当に縦割りとなっているのだろうか。現場の社員に実態を聞いてみた。

昔は縦割りな文化もあったようですが、近年では組織間で共同でプロジェクトをデリバリーすることも多くなっていると感じます。また、グローバル拠点も含めて、様々な社員が連携してプロジェクトを進めることも多いですね。

現役ガートナージャパン社員A氏

組織間で交流するイベントもありますし、お互いに協力し合うこともするので、決して縦割りだとは感じません。いつまでも縦割り組織でいると、やがて、企業全体として生き残っていけなくなるでしょう。

現役ガートナージャパン社員B氏

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ガートナージャパンのポジティブな評判

ここでは、ガートナージャパンのポジティブな評判について解説する。

メンバーどうしで助け合う

外資系であり、社員どうしがドライというイメージがついている同社であるが、実際は、メンバーどうして協力し、助け合う文化が根付いているようだ。

それは、上司と部下の関係だけでなく、同僚間も同じであり、所属している組織・拠点関係無く、クライアントの経営課題の解決という共通の目的に向けて協力し合うという。

そして、その文化は、会社がトップダウンで社員に指示していることではなく、あくまで、自然に発生していることであるそうだ。

助け合うというと日本企業っぽいイメージがありますが、むしろ、外資系企業の方がその傾向が強いと思います。好き嫌い関係無く、同じ目的に対して行動するということは、プロフェッショナルには求められることですので。

現役ガートナージャパン社員A氏

調査・分析領域で他社を圧倒している

ガートナーは、最先端のIT・テクノロジーなどについての調査・分析を実施し、それを踏まえたコンサルサービスを展開しているが、その調査・分析に関する競争力は他社を圧倒している。

そして、そのことは日本法人であるガートナージャパンでも同様のことが言える。

実際、同社では優秀なアナリストを豊富に有しており、幅広く、かつ、詳細な情報をクライアントに提供している。

調査・分析はコンサルサービスの本質的な価値の1つであるが、同社では調査・分析の重要性を体現しているようだ。

自慢ではないですが、弊社のアナリストの質は、競合他社には負けないと自負しています。競合他社から弊社に転職してきた人も、驚くほどの研修・育成プログラムがあったりしますので。

現役ガートナージャパン社員B氏

クライアントを前に引っ張るリーダーシップ

アグレッシブに考え、行動する社員が多い、ガートナージャパンでは、クライアントとのプロジェクトにおいても、クライアントに前に推進するリーダーシップを発揮しているようだ。

リーダーシップは、クライアントワークを成功させるためには、重要な要素であるが、同社のプロジェクトではリーダーシップを持った社員が多く、クライアントも感心しているとのことである。

リーダーシップを持った行動によって、クライアントからの信頼を得ているのだ。

クライアントを前に進めることについては、ほとんどのプロジェクトにおいて、クライアントから良い評価をもらえる点ですね。リーダーシップを持った社員が集まっているのか、リーダーシップを養う育成環境があるのかと言うと、両方なんだと思います。(笑)

現役ガートナージャパン社員C氏

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ガートナージャパンのネガティブな評判

ポジティブな評判がある一方で、ガートナージャパンにネガティブな評判もあるようだ。

ここでは、評判が本当であるのか、実態も含めて解説する。

英語を使えないと立場が弱くなる

ガートナージャパンでは、日本語だけでなく、英語を社内言語の1つにしている。

そのため、英語でディスカッションすることも多い。

一方で、英語を使えない社員は、立場が弱くなり、チャンスの機会が回ってくる可能性も低くなるのだと言う。

実態はどのようになっているのだろうか。

英語を使えなかったら立場が弱くなるとか、チャンスを与え貰えなくなるとか、そういうのは一切ありません。もちろん、英語を使えれば、手掛ける案件の幅は広くなると思いますが、昇給・昇格には関係無いので、心配ありませんね。

現役ガートナージャパン社員D氏

上昇志向が無いと仕事を続けるのが辛い

ガートナージャパンでは、仕事に対して意識が高く、上昇志向が強い社員が多く在籍している。

そのことが、同社の競争力につながっているが、一方で、それらの社員に比べて、上昇志向が強くない社員にとっては、辛い職場となっているとの評判が上がっている。

しかし、現場の社員に話を聞いてみると、上昇志向が強い・強くない問わず、誰もが気持ち良く働ける職場を用意しているとのことである。

社内には仕事に対して様々な価値観を持っている人がいます。土日も自己啓発に励む人がいる一方で、「仕事はあくまでも、お金を稼ぐためのツール」として考えている人もいます。しかし、弊社では双方の考えを尊重し合っていますし、それこそが多様な価値観を生んでいる源泉となっていると感じています。

現役ガートナージャパン社員E氏

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会社名 株式会社Flow Group
会社HP https://consul-career.com/corp/
所在地 東京都新宿区市谷田町3丁目8 市ヶ谷科学技術イノベーションセンタービル 2F 
法人番号 5011001129632
厚生労働省 有料職業紹介事業認可番号 13ーユー315272
適格請求書事業者登録番号 T5011001129632

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