世界的にサービスを展開する4大監査事務所の一角であるPwCにてM&A、事業再生、インフラを中心にディールアドバイザリーサービスを提供するのがPwCアドバイザリーである。
本記事ではそんなPwCアドバイザリーの転職大全として、詳細な面接内容から中途採用難易度、志望動機、強み・特徴を徹底的に解説していく。
なお、本記事を作成するにあたっては、実際に現役・元PwCアドバイザリー社員複数人にインタビューを行っているためぜひ参考にして頂きたい。
- PwCアドバイザリーの中途難易度
- PwCアドバイザリーの選考フロー~面接内容
- PwCアドバイザリーへの転職を成功させるためにやるべきこと
PwCアドバイザリーを含むコンサルへの転職を目指す上では、おすすめのコンサル転職エージェントの記事を参考にして頂きたい。
Contents
PwCアドバイザリーとは
PwCアドバイザリー合同会社はPwCグループの1つであり、国内のクライアント向けに経営戦略、M&A、事業再生等の支援を実施している。
具体的なサービスとしては、経営戦略(M&A戦略立案、中期経営計画策定、企業パーパスの立案・浸透、知財戦略・改革等)、M&A(M&Aアドバイザリー、デューデリジェンス、PMI、ROIC・キャッシュフロー経営支援等)、事業再生(グループ事業・企業の再編、オペレーション改革、カーブアウト支援、不正・不祥事対応等)、アライアンスの推進(脱炭素・ネットゼロ施策支援、再生可能エネルギー導入・脱炭素転換支援、官民連携等)があげられる。
また、従業員数も830人(2022年6月時点)、東京と大阪に拠点を持っており、認知度・規模感ともに日本を代表するプロフェッショナルファームの1つとなっている。
会社名 | PwCアドバイザリー合同会社 |
英語表記 | PwC Advisory LLC |
従業員数 | 830人(2022年6月時点) |
本社所在地(国内) | 東京都千代田区大手町 |
公式HP | https://www.pwc.com/jp/ja/about-us/member/deal-advisory.html |
PwCアドバイザリーの強み・特徴
PwCグループのグループ会社として、経営戦略、M&A、事業再生等を中心としたコンサルサービスを展開するPwCアドバイザリーだが、他のコンサルティングファームと比してどのような強み・特徴をもつのか。
ここでは、現役PwCアドバイザリー社員に話を伺い、そこから見えてきた強み・特徴について解説しよう。
多くの企業にサービスを展開できる
PwCアドバイザリーでは他のBIG4に比べて、コンサルサービスを展開できる企業が多い。
その理由としては、PwCグループの監査法人である「PwCあらた有限責任監査法人」はBIG4の中で最も監査クライアントの数が少なく、2023年度では1,182社(新日本:3,712社、あずさ:3,423社、トーマツ:3,162社)となっていることが背景にある。
監査クライアントが少ないことは一見、ビジネスとして心配になる気がするが、一方で、「独立性」の観点から見ると、監査クライアントが少ない分、多くのクライアントにコンサルサービスを提供できる。
その点から、PwCアドバイザリーはBIG4の中では最もクライアントにアプローチしやすい状況となっており、同社の差別化要素ともなっているのだ。
独立性の理由から、他のBIG4では手が出せないクライアントに対しても、ビジネスすることができます。PwCあらたの売上シェアが低いことは弱点に思われるかもしれませんが、一方で、逆の見方をするとPwCアドバイザリーや、グループ会社であるPwCコンサルティングからすると大きなチャンスとなっているのです。
現役PwCアドバイザリー社員A氏
業界トップレベルの規模感
PwCアドバイザリーの強みの1つに、業界トップレベルの規模感を有していることが挙げられる。
PwCアドバイザリーは従業員数が830名だが、一方で、PwCグローバル全体で見ると327,947名の従業員を有しており、それぞれが日々連携できるグローバルネットワークを構築している。
そのため、様々な領域・業界に関するコンサルサービスを展開でき、例えば、業界だと製造、自動車、消費財、運輸・物流、テクノロジー・メディア・テレコム、医療、公共、自治体、エネルギー、金融等の業界のクライアントに対して、日々、サービスを展開している。
このようにグローバルのプロフェッショナルファームとしての強みを活かして、他社との差別化を図っているようだ。
何か事例調査したいなという時でも、グローバルレベルで多くの事例があるので、社内調査が速く進むだけでなく、クライアントにとって付加価値が高い情報でもあるので、クライアントにとっても会社の規模感が大きいことはメリットになっているのでしょうね。
現役PwCアドバイザリー社員B氏
専門家集団
PwCアドバイザリーでは、様々な領域・業界の専門家が在籍しており、日々、協力し合ってクライアントの課題解決に取り組んでいる。
例えば、公共業界30年以上の大ベテランの社員もいれば、M&A会社を渡り歩いてきたM&A領域の専門家もいる。
メジャーな領域から、ニッチな領域まで幅広く専門家がいることで、どのようなテーマのプロジェクトであっても対応できることは、クライアントにとって安心感を与える材料となっている。
「様々な専門家がプロジェクトごとに集合して、プロジェクトが終われば解散する」という光景を見ていると、本当にプロフェッショナルファームなんだと実感しますね。それぞれの強み・武器を活かして、課題解決に乗り出す姿勢がクライアントにも伝わっていると感じます。
現役PwCアドバイザリー社員C氏
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
PwCアドバイザリーの中途選考フロー
PwCアドバイザリーの中途選考フローは年度によって異なるが、募集しているポジションがある限り、随時選考が行われている。
基本的には以下のような中途選考フローになる。
- 書類選考
- Webテスト
- 一次面接(二次面接も実施の可能性あり)
- 最終面接
選考開始から内定獲得まで、転職活動は早くても2-3ヶ月を要する。
以下ではPwCアドバイザリーの選考フローを分解し、それぞれについて詳しく解説していく。
PwCアドバイザリーの書類選考・志望動機
PwCアドバイザリーへの転職の第一歩は書類選考である。
書類としては、履歴書と職務経歴書が必要となり、日本語か英語の指定は特に無いが、語学・資格を問う項目があるため、語学力がある、もしくは、資格を有している場合は、アピールしておこう。
また、書類選考では「どのような専門知識・経験を有しているのか」を特に注視される。
例として、実際にPwCアドバイザリーへの転職を成功させた2名の方の志望動機をお聞きしたので簡略化したものをご紹介する。
現職は、M&A関連に特化したコンサルティングファームで仕事をしている。今後は、ビジネススキルの幅を広げたく、M&Aだけでなく、経営戦略や事業再生等も手掛けているPwCアドバイザリーで働くことで、キャリアの幅を広げたいと考えている。また、入社後はM&A業務の経験を武器に、クライアントワークに貢献はもちろん、若手社員向けの研修等も実施して、会社の底上げにも貢献したいと考えている。
PwCアドバイザリー転職成功者Dさんの志望動機
現在は、グループ会社を持つ国内メーカーの経営企画として、グループ再編や事業再編等を担当している。この度、自身の更なるスキルアップ、活躍の場を広げたいと考え、事業再編等の領域のトップレベルに位置しているPwCアドバイザリーへの転職を希望している。入社後は、製造業界のエキスパートとしてクライアントワークに貢献できると考えている。
PwCアドバイザリー転職成功者Eさんの志望動機
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
PwCアドバイザリーのWebテスト
書類選考を通過すると、次の選考フローは適正試験としてWebテストを受験する必要がある。
PwCアドバイザリーでは、玉手箱を使ったテストが実施される。
玉手箱は、新卒での就職活動の際にも出てきた形式であるが、Webテストで落ちてしまうことは非常に勿体ないので、しっかりと予習・準備しておくことをオススメする。
なお、PwCアドバイザリーでは、Webテストは第二新卒やコンサルタント未経験者に対して実施される一方で、コンサルタント経験者による転職の場合は、割愛されれ、1次面接から進む場合もある。
PwCアドバイザリーの中途面接
ここではPwCアドバイザリーにおける面接の内容について解説していく。
一次面接
- 面接担当者:シニアマネージャー、もしくは、ディレクター
- 質問内容:現職での業務内容、志望動機、PwCアドバイザリーで貢献できること
一次面接では、シニアマネージャー、もしくは、ディレクターが面接担当者となり、質問内容としては応募書類の確認がメインになる。
また、転職者は「即戦力」とみなしているため、「PwCアドバイザリーで貢献できること」の質問が多く、入社後の働くイメージを持っておくことが求められる。
更に、第二新卒や監査・コンサルタント未経験者の場合だと、一次面接だけでなく、(質問内容は一次面接と同様であり、面接担当者がディレクターになる)二次面接も用意されることがある。
入社後の活躍イメージは具体的に考えておくと良いアピールになると思います。PwCアドバイザリーに対して、どれくらいの情熱を持っているかも注視していますので。
PwCアドバイザリー転職成功者Fさん
最終面接
- 面接担当者:パートナー
- 質問内容:現職での業務内容、志望動機、応募者の専門領域に関する深堀り
最終面接では、パートナーが面接担当者となる。
質問内容としては、現職での業務内容、志望動機に加えて、応募者の専門領域に関する深堀り質問がメインになる。
ここで言う深堀り質問というのは、例えば、M&Aを専門としている応募者に対して、「M&Aにおいて、最も困難なことは何だと思うか」、「M&Aを成功させるために重要なことは何だと思うか」等である。
このような質問を通じて、同業界のトップレベルのリーダーとして、応募者のプロフェッショナルとしての適性を注視しているようだ。
応募者が、普段からどれくらい自分の専門領域について考えているか、を注視している印象ですね。自分の仕事に誇りを持っているか、本当にその領域のプロフェッショナルなのか、を見極めているのかなと。
PwCアドバイザリー転職成功者Gさん
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
PwCアドバイザリーの転職難易度
ここではPwCアドバイザリーへの転職難易度や採用の傾向について解説する。
転職難易度
PwCアドバイザリーは、PwCグループの1社ということもあり、認知度が高い。
また、年収・福利厚生等の待遇面も充実しているため、多くの社会人が、その席を狙っている。
一方で、選考自体はWebテストや複数の面接を通じて、厳選して採用の有無を決めるため、転職に成功する人数は少ない。
したがって、応募者の規模に対して、ポジションの枠が小さくなるため、相対的に転職難易度は高いと言える。
正直、他のコンサルティングファームと比べても、転職難易度は高いと思います。なので、事前の周到な準備・面接シミュレーション等が必要となります。
PwCアドバイザリー転職成功者Hさん
さらに、ここでいう転職難易度は他大手コンサルファームと比較した場合の話である。大手コンサルファーム自体が他業界の企業と比較して難易度が非常に高くなっている。
そんな大手コンサルファームと比較して転職難易度が相対的に高いということは、綿密な選考対策が必須と言える。
他業界の企業と比較して転職難易度が高いPwCアドバイザリーへの転職を目指す上では、コンサル転職に強みを持つ転職エージェントに登録して、専門的な対策支援を行うことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
求める人物像・選考基準
転職難易度の高いPwCアドバイザリーの内定を獲得する上では、面接の限られた時間の中で、PwCアドバイザリーが求める人物像を、自身の経験や人柄と合わせて十分にアピールすることが求められる。
なので、転職を検討する人は、面接の限られた時間の中で、PwCアドバイザリーが求める人物像を、自身の経験や人柄と合わせて十分にアピールすることが求められる。
具体的には下記のような経験やスキルセットを保有している人が比較的採用されやすいようだ。
- 経営戦略、M&A、事業再生等の関連業務の経験を有する人材
- ビジネス(利益を生み出すこと)に対する強い興味を持つ人材
- 探究心・洞察力・思考力・論理構築力を有する人材
- 社内外のステークホルダーと円滑にコミュニケーションを取れる人材
- プロフェッショナルとしての責任感を持ちながら、クライアントにバリューを提供するために、能動的に考え行動できる人材
PwCアドバイザリーへの転職成功者が教えるやるべきこと
ここでは、PwCアドバイザリーに転職を成功させた方々に、そのポイントをお聞きしたいので紹介する。
PwCアドバイザリーへの転職を成功させるためにやるべきことは大きく3つあげられる。
現場・経営の双方で共感したことを伝える
転職を成功させるためには、転職先をよく知ることが大前提となる。
これは、PwCアドバイザリーにおいても該当するが、特にPwCアドバイザリーでは「現場視点で共感できること」と「経営視点で共感できること」の双方を選考時に伝えることが重要になる。
現場視点としては「業務内容、働き方等に共感した点」を伝え、経営視点としては「PwCアドバイザリーが目指している方向性や、会社としての取り組み等に共感した点」を伝えることができれば、採用担当者に好印象を与えることができる。
このようにPwCアドバイザリー全体を分析し、会社全体として共感した点を伝えることで、転職成功の確率が高まる。
転職してくる社員には、「決して現場のプレイヤーで終わらず、経営レベルのリーダーも目指して欲しい」という願望が会社全体としてあります。その願望に応えることができる社員であることをアピールするためにも現場・経営方法での調査分析が重要になります。
PwCアドバイザリー転職成功者Dさん
主体的な姿勢をアピール
PwCアドバイザリーでは、指示待ちではなく、自ら考え、行動する人材が求められる。
したがって、面接時には、主体性があることをアピールすることが重要になるため、現職の業務内容の説明では主体性を持って行動したこと、PwCアドバイザリー入社後には自ら周りを巻き込んで仕事を進めていくこと、自分から仕事を取っていくこと等を伝えるようにしよう。
PwCアドバイザリー入社後には、必ず求められるマインドであるため、主体的な姿勢であることに自信がない人は、応募段階で「主体性のある人間」に切り替えるようにすることをオススメする。
積極的に新しいことに挑戦したり、自分に甘えることなく貪欲に成長を目指すことが求められますし、実際、そういった社員が活躍しています。一度は、自ら行動したことがあると思いますので、面接時にはしっかりとアピールしていきましょう。
PwCアドバイザリー転職成功者Eさん
自分の考えの深堀りと具体化
PwCアドバイザリーの選考では、物事に対してどれだけ深く考え、それを具体的に発信できるか、を注視している。
例えば、PwCアドバイザリーへの志望動機でも「なぜ、PwCアドバイザリーを選んだのか。なぜ、○○部門を選んだのか。なぜ、前職ではその仕事を続けていたのか」等、1つのテーマについて、面接担当者が何度も深掘りして聞いてくる傾向にある。
その質問に対して、適切に応えるためには、応募前に自分の仕事、および、PwCアドバイザリーへの志望動機や働くイメージを深く考え、具体的に言葉で表すように準備しておくことが求められる。
これらを訓練するためには、紙に書いたり、あるいは、知人・友人・転職エージェントに面接担当者として練習相手になってもらうことが効果的と言える。
コンサルティングファームということもあり、物事を深く考え、具体的な形で発信することを選考でも重視しています。PwCアドバイザリーのみならず、全てのコンサルティングファームで活用できるスキルになりますので、この機をきっかけに訓練することをオススメします。
PwCアドバイザリー転職成功者Fさん
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
PwCアドバイザリーへの転職の魅力
ここでは、PwCアドバイザリーの現役社員の声を参考にしながら、PwCアドバイザリーに転職する魅力について改めて整理する。
社員に対する手厚いキャリアサポート
PwCアドバイザリーの魅力として、社員に対する手厚いキャリアサポートがあげられる。
例えば、転職者に対しては、入社前の丁寧なヒアリングで知り得た転職者の個性、特徴、目標を元に、転職者に最適な案件をアサインするだけでなく、転職者が伸ばしたいスキルや挑戦したい領域があれば柔軟に対応できる体制を整えている。
また、専門性と+αを伸ばしていくための研修(会計やM&Aにおける専門的なスキルを学ぶ研修、ロジカルシンキング等のコンサルタントにとって普遍的なスキルを学ぶ研修)、メンタルケアも含むコーチング(パートナーらとの月に1度の1 on 1で面談を実施し、目指したいキャリア、挑戦したい領域、業務内容、人間関係などについて相談する)等もあり、多くの社員がこれらの制度を通じて、目指すキャリアを実現している。
社員の成長を「自分次第」と丸投げするのではなく、会社としてサポートすることは、転職を検討する上で大きな魅力となるだろう。
弊社のキャリアサポート体制は、コンサル業界のみならず、全ての業界において、最先端を進んでいると感じます。コンサルティングファームということもあり、人材を大切にする企業の哲学が顕著に表れているのだと思いますね。
PwCアドバイザリー転職成功者Gさん
自分自身の価値を高めることができる
PwCアドバイザリーで働くことの魅力の1つとして、仕事を通じて自分自身の価値を高めることができる点がある。
例えば、M&Aのプロジェクトだと、M&A実施の前段階である「M&Aの戦略立案」から、M&A実施の「PMI(買収・合併後の統合支援)」までを支援することができる。
このように一気通貫で1つのテーマを全て経験できるだけでなく、テーマ自体、更にはクライアントの業界も様々あるため、社員は幅広く知識・経験を積めることができ、経験値の上昇とともに、労働市場においての自分自身の価値を高めることができるのだ。
M&Aでも事業再生でも、最初から最後まで一気通貫で経験することは多くありません。しかし、PwCアドバイザリーではそれを経験することができます。そうなれば、自然と他社との差別化につながり、キャリアにおける武器となりますね。
PwCアドバイザリー転職成功者Hさん
様々な社員と出会える
PwCアドバイザリーでは、社内の交流・ネットワークだけでなく、PwCグループ全体の交流・ネットワークを通じて様々な社員と出会うことができる。
更には国内のPwCグループだけでなく、海外派遣プログラム(会社が選抜した社員を海外のPwCなどに派遣する制度)を利用して、海外のPwCグループのメンバーと出会うこと可能となっている。
そのように様々な社員と出会えることで、自分自身のスキル・マインドの成長につながるだけでなく、人生・仕事に対する価値観が多様化し、社会人として大きく成長できることもPwCアドバイザリーの魅力と言えるだろう。
私自身、弊社に転職してから、様々な人と出会ってきました。そうした中で、「自分の見ていた世界ってこんなに小さかったのか」と思うくらい、多様な考え・バックグランドがあることを認識することができました。仕事は内容だけでなく、一緒に働く人も大事なんだなと弊社に入社してから改めて感じましたね。
PwCアドバイザリー転職成功者Dさん
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。 また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。 そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルキャリアは株式会社Flow Groupが運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援を行っています。
会社名 | 株式会社Flow Group |
会社HP | https://consul-career.com/corp/ |
所在地 | 東京都新宿区市谷田町3丁目8 市ヶ谷科学技術イノベーションセンタービル 2F |
法人番号 | 5011001129632 |
厚生労働省 有料職業紹介事業認可番号 | 13ーユー315272 |
適格請求書事業者登録番号 | T5011001129632 |