引き抜き?コンサルがクライアント先に転職するメリデメ

コンサルタントとして信頼を積み重ねていくとクライアントから「うちに転職しませんか?」という引き抜きオファーをもらうことがある。

本記事では、ポストコンサルキャリアとしてクライアント先に転職する場合のメリデメについてご紹介する。

ポストコンサル転職としてのクライアント先

クライアント先への転職を検討している人は、自分の市場価値を冷静に見極めるために一度立ち止まって転職エージェントに登録してみてるべきである。

具体的にはポストコンサル転職に圧倒的に強みを持つ転職エージェントであるアクシスコンサルティングには必ず登録すべきである。

詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

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コンサルがクライアント先に転職するケース

コンサルではある程度プロジェクトの期間も長くなり、クライアントとの信頼関係を築いていくと、自然と「うちに転職しませんか?」という引き抜きオファーをもらうことがある。

プロジェクトに対して前のめりで取り組めば取り組むほど、コンサルタント側は「転職すれば当事者として動くことができる」と考え、クライアント側も「内部に向かい入れたい」と考える。

そのクライアントがファームにとって大口にクライアントである、あるいはこれからそうなる可能性があるのであれば、コンサルファームとしても美味しくない話ではない。

そのため、クライアントがコンサルファームに筋を通した上で、コンサルタントに転職のオファーを出すというのは決して珍しくはない。

コンサルがクライアント先に転職する場合のメリット

コンサルがクライアントから「うちに転職しませんか?」という引き抜きオファーを受けるメリットとして、以下の3点が挙げられる。

  • 事業に長期的に携わることができる
  • 戦略~実行まで携わることができる
  • 実際に一緒に仕事をした人と働くことができる

1. 事業に長期的に携わることができる

コンサルのプロジェクトが数ヶ月や1年におよぶものでも、いずれ終わりがくる。

また、コンサルタントを続けていると思わぬ理由でプロジェクトから離れることもある。

例えば、クライアント側の予算取りの問題や社内精査のタイムスケジュールの観点で「数ヶ月以内に再開予定だが、具体的なタイミングは分からない」という言う風になってしまうことは決して珍しくない。

そうした時に我々コンサルタントは別のプロジェクトを担当しなければならず、再開のタイミングでチームメンバー全員が再集結できることは稀である。

コンサルタントとして短期的に担当プロジェクトが変わっても、クライアントとも信頼関係が構築でき、テーマも熱中できるものだとどうしても長期に渡って、事業を見ていきたいと思うことがある。

クライアント先に転職することで、そうしたリスクを排除し長期的に事業に携わることができるのだ。

2. 戦略~実行まで携わることができる

前述の通り、期間的な問題もあればフェーズという観点の問題もある。

クライアントも全てフェーズでコンサルタントを使うわけではなく、当然自社にリソースが足りないフェーズで依頼を行う。

「戦略策定フェーズではコンサルタントに依頼し、実行フェーズでは自社単独で行う」ということや、その逆も存在する。

コンサルタントであれば、自分自身が策定した戦略がどう実行されるか、実行された結果どうなるかというのを一度はリアルタイムで体感したくなるものである。

クライアント先に転職することで、フェーズを区切ることなく戦略~実行まで携わることができるのだ。

3. 実際に一緒に仕事をした人と働くことができる

前述の1~2はコンサルと事業会社という比較で記載したが、別の観点としてクライアント先以外の事業会社との比較がある。

当然、コンサルがクライアント先に転職すれば実際に一緒に仕事をした人と働くことができるため、転職後のギャップというのは自ずと小さくなる。

特にクライアントと既に信頼関係が構築できているのであれば、環境がガラッと変わる中で一から信頼関係を構築する必要がないため、大きなメリットになる。

コンサルがクライアント先に転職する場合のデメリット

一方で、コンサルがクライアントから「うちに転職しませんか?」という引き抜きオファーを受けるデメリットも存在する。

  • 求められる水準は変わらずワークライフバランスが改善しない
  • 手足として扱われる危険性がある

1. 求められる水準は変わらずワークライフバランスが改善しない

クライアント先に転職する場合、クライアントはコンサルタント時代のアウトプットや働きっぷりを知っていることになる。

クライアントはそうしたアウトプットなどを踏まえてオファーを出しているため、意識せずともコンサルタント時代の水準を求めてしまう可能性がある。

コンサルから事業会社に転職する一つのメリットとしてワークライフバランスが改善することが挙げられるが、クライアント先に転職すると、上記の理由でこうしたメリットが実現できないリスクもある。

また、仮に日系の大手事業会社に転職する場合は給与ダウンの可能性もあるため、求められる水準が変わらないのに給与がダウンしてしまうというリスクも存在する。

2. 手足として扱われる危険性がある

クライアントとコンサルタントという関係ではリスペクトが示されていたかもしれないが、転職によって身内となりクライアント自身の部下になった場合、手足として扱われてしまう危険性も存在する。

手足となること自体は決して悪いことではないが、コンサルタント自身がそうした可能性を考えず、「自分はコンサルタントして評価されてきたから特別扱いだ」と考えてしまっていると、転職後に大きなギャップが生じてしまう。

クライアント先に転職する前に一度立ち止まるべき

クライアントから「うちに転職しませんか?」という引き抜きオファーをもらったコンサルタントは一度立ち止まって頂きたい。

コンサルタントとしてクライアントから転職のオファーをもらえるというのはこの上ない誉れである。

一方で自分自身の市場価値を踏まえて、そのオファーが適正なのかというのはビジネスライクに見定める必要がある。

実際に、クライアント先に転職したが「後から振り返ると自分を安売りしていた」「やりたい仕事ができなかった」といった事例を筆者はたくさん見てきた。

具体的に転職活動はしなくても、せめて転職エージェントに登録してどのような条件の求人が紹介されるかだけでも確認してみてほしい。

▼おすすめの転職エージェント

ポストコンサル転職でおすすめのエージェント

ポストコンサル転職するなら必ずポストコンサル転職の支援実績が豊富なエージェントに登録する必要がある。

なぜなら、コンサルと一言で言っても経験してきたプロジェクトも違えば、スキルセットも大きく異なる中で、ポストコンサル転職に実績のないエージェントでは適切に市場価値を見極められないからである。

具体的には、コンサル/ポストコンサル転職に特化したアクシスコンサルティングに登録すべきである。

おすすめ度:★★★★★

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その他に筆者やハイキャリア.com運営メンバーの実体験から本当におすすめできるエージェントを以下の記事にて紹介しているので、ぜひ参考にしていただきたい。

筆者の2度のポストコンサル転職の経験を凝縮しているため、間違いなく上記の記事が役に立つと確信している。

様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできない大手総合エージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない5~10社も紹介していたりと悲惨な状況である。

そもそもポストコンサル転職の経験がない人が書いている記事も散見される。

上記の記事はポストコンサル転職で理想のキャリアを築いていくあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。

ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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