
ベイン一次面接の体験記
本記事では、ベインの一次面接(中途)の体験記についてご紹介する。
ベインは、3大戦略ファームMBBの一角を占めるコンサルティングファームで、True North(常にクライアント、社員、コミュニティに対して正しいことを行う)という信条に従い、具体的に目に見える成果を出すことに拘っているコンサルティングファームである。
これから中途面接に臨む方は、本体験記をぜひ参考にして頂きたい。
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Contents
応募者プロフィール
性別:男性
年齢:25歳
前職:総合商社
応募部署・ポジション
アソシエイト
面接ステップ
一次面接
面接形式
ケース面接
面接官の人数
1人×2回
ケース面接のお題・形式
- 1回目:エアコンの市場規模のフェルミ推定と、売上拡大策検討
- 2回目:マクドナルドの売上のフェルミ推定と、売上拡大策検討
印象に残っている質問
- ベインの特徴は何だと思うか?
- 他ファームではなくなぜベインか?
選考で重視されていたと感じる点
- 基礎的な論理的思考力
- ベインへの志望度
感想
他ファームのケースと比較すると、ケース面接の難易度は低いと感じた。
新卒時のケース面接と同じような難易度のお題で、特に鋭い突っ込みなどもなかったため、一次面接では足切りを目的にしているように感じた。
一方で、「ベインの特徴は何だと思うか?」「他ファームではなくなぜベインか?」という質問があり、ベインへの志望度を繰り返し確認された。
一次面接から志望度を強く確認されるファームは、自分が受けたファームの中ではベインくらいだったので、ベインを受ける方はより念入りに志望動機の準備をおすすめしたい。
後悔しないために"絶対に"やるべきこと
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また選考プロセスや方法が特異であるため、「どれだけ経験豊富でコンサル業界に強いエージェントに支援してもらうか」というのが非常に重要になってくる。
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