
デロイト二次面接の体験記
本記事では、デロイトトーマツコンサルティングの二次面接(中途/第二新卒)の体験記についてご紹介する。
デロイトトーマツコンサルティングは世界最大規模の会計事務所であるデロイト・トウシュ・トーマツの主要メンバーファームであり、経営コンサルティングの他に、会計や税務など幅広いサービスを提供している。
これから中途面接に臨む方はぜひ本体験記を参考にして頂きたい。
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応募者プロフィール
性別:男性
年齢:25歳
前職:web関連会社
応募部署・ポジション
Poolユニット(第二新卒)
面接ステップ
二次面接
面接形式
ケース面接
面接官の人数
1人
ケース面接のお題・形式
- お題は「日本は外国人労働者を受け入れるべきか否か」
- あらかじめお題が用意されており、お題についての新聞記事が渡される
- 1人でその新聞記事を熟読し、手書きでプレゼン用紙を作成する(合計で45分程度)
- その後面接官が入室し、プレゼン用紙を活用しながら意見を発表する(合計で45分程度)
- 発表が終わったら面接官とディスカッション
印象に残っている質問
特になし
選考で重視されていたと感じる点
- 短時間でインプットする力
- 自身の主張を論理的にまとめる思考力
- 厳しい問いにも耐える精神力
- 議論の途中で意見を取り入れる柔軟性
感想
デロイトの二次面接は、一次面接とは異なり圧迫面接に近い形式で、思考力と精神力が問われた。
デロイトの二次面接はかなりハードという前評判があり、ある程度追い込まれることを想定して臨んではいたが、面接終了後の疲労感は他ファームの選考の中でも一番強く感じた。
短時間でインプットとアウトプットが求められる中で、もちろんその中で論理的なアウトプットを出すことが望ましいものの、必要に応じて議論の途中で意見を取り入れることができた点が、評価されたと感じている。
また自分自身が第二新卒の枠で受けているというのもあるが、議論において素直さというのも強く意識して取り組んだ。
面接を突破するためには
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