EY新日本有限責任監査法人は、海外の大手会計事務所を指す「BIG4」の一角であるアーンスト・アンド・ヤング(EY)のメンバーファームであり、日本では「4大監査法人」の一角として位置づけられている。
本記事ではそんなEY新日本有限責任監査法人の転職大全として、詳細な面接内容から中途採用難易度、志望動機、強み・特徴を徹底的に解説していく。
なお、本記事を作成するにあたっては、実際に現役・元EY新日本有限責任監査法人社員複数人にインタビューを行っているためぜひ参考にして頂きたい。
- EY新日本有限責任監査法人の中途難易度
- EY新日本有限責任監査法人の選考フロー~面接内容
- EY新日本有限責任監査法人への転職を成功させるためにやるべきこと
EY新日本有限責任監査法人を含むコンサルへの転職を目指す上では、おすすめのコンサル転職エージェントの記事を参考にして頂きたい。
Contents
EY新日本有限責任監査法人とは
EY新日本有限責任監査法人は、BIG4の1つであるEYグループの監査法人であり、国内のクライアントに対して、幅広い監査・非監査業務を提供している。
具体的には監査・保証業務(会社法監査、金融商品取引法監査、リスクアシュアランス等)に加えて、財務会計アドバイザリー(会計方針・プロセスの改善、IFRS導入、決算・予算プラットフォームの導入、RPA導入等)、気候変動・サステナビリティ・サービス(ESG指標の評価向上支援、ESG対応のサプライチェーンマネジメントの構築、環境・労働安全衛生関連のリスクマネジメント支援等)、フォレンジックサービス(不正調査、不正リスク対応支援、サイバーセキュリティ対応等)と、様々な会計・財務・リスク関連のサービスを提供している。
また、国内拠点としても東京、札幌、仙台、福島、新潟、富山、金沢、松本、静岡、浜松、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、那覇等、全国各地に拠点を有している。
このようにEY新日本有限責任監査法人は、様々なサービス、および、拠点体制を通じて、多くのクライアント企業を支援しているプロフェッショナルファームとして、大きな存在感を出している。
会社名 | EY新日本有限責任監査法人 |
英語表記 | Ernst & Young ShinNihon LLC |
従業員数 | 5,859人(2023年6月時点) |
本社所在地(国内) | 東京都千代田区有楽町 |
公式HP | https://www.ey.com/ja_jp/people/ey-shinnihon-llc |
EY新日本有限責任監査法人の強み・特徴
EYグループとして、国内で監査・非監査サービスを展開するEY新日本有限責任監査法人だが、他の監査法人・コンサルティングファームと比してどのような強み・特徴をもつのか。
ここでは、現役EY新日本有限責任監査法人に話を伺い、そこから見えてきた強み・特徴について解説しよう。
監査業務に強み
EY新日本有限責任監査法人は主な競合他社となるBIG4の中で、2023年度の売上が925億円が最も高く(有限責任監査法人トーマツが893億円、有限責任あずさ監査法人が875億円、PwCあらた有限責任監査法人が297億円)、監査業務を強みとしている。
監査クライアントの数も最も多く、2023年度は3,712社にのぼる(有限責任監査法人トーマツが3,162社、有限責任あずさ監査法人が3,423社、PwCあらた有限責任監査法人が1,182社)。
このように監査業務において、その存在感は大きく、「監査と言えば、EY新日本有限責任監査法人」と言われるようなブランドを築き上げているのである。
昔から監査業務はEYグループの中でも稼ぎ頭ですね。歴史も深いので、クライアントからの信頼も高いのだと思います。今後も、売上シェアを伸ばし続けるために、日々、邁進していますよ。
現役EY新日本有限責任監査法人社員A氏
会計のDX化を推進
EY新日本有限責任監査法人が取り組んでいる戦略の1つに、会計・財務のDX化がある。
同社は、「従来、紙がメインだった書類、および、人間を目を通してアナログ的に実施していた会計・財務関連の業務」を、デジタル化させるだけでなく、AIも活用した会計・財務業務全体のDX化を目指している。
具体的には、同社が開発したEY Canvas等の監査プラットフォームの利用、データアナリティクスの導入、AIを活用した不正会計予測、連結子会社の財務分析、リアルタイムでの会計監査など、様々な取り組みに挑戦している。
現状に満足せず、次なる段階にクライアントを導こうとする姿勢は、EY新日本有限責任監査法人を更に成長させる原動力にもなっているのだ。
EY新日本有限責任監査法人は、働く社員からしても、新しい技術に追いつくので必死になるほど、技術の進化のスピードが速いですね。そのような取り組みがあるからこそ、他社と差別化できているとも感じます。
現役EY新日本有限責任監査法人社員B氏
安定した売上基盤
EY新日本有限責任監査法人は、日本の大企業もクライアントになっているため、業績が安定していることが特徴として挙げられる。
また、大企業をクライアントに持つことで、同社のブランド力が更に上がり、新しい顧客を呼び込むこともできている点も、大きな強みとなっている。
そのように盤石の売上基盤があるため、AI・DX等の新しい領域へ時間・資金等のリソースを割くことができているようだ。
クライアントは、一度は聞いたことがあるクライアントばかりで、多少、プレッシャーがかかりますが、それでも売上規模が大きいですし、やりがいにもつながっているので、社員としても良い経験となっています。
現役EY新日本有限責任監査法人社員C氏
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
EY新日本有限責任監査法人の中途選考フロー
EY新日本有限責任監査法人の中途選考フローは年度によって異なるが、募集しているポジションがある限り、随時選考が行われている。
基本的には以下のような中途選考フローになる。
- 書類選考
- 一次面接
- 最終面接
選考開始から内定獲得まで、転職活動は早くても1.5-2ヶ月を要する。
以下ではEY新日本有限責任監査法人の選考フローを分解し、それぞれについて詳しく解説していく。
EY新日本有限責任監査法人の書類選考・志望動機
EY新日本有限責任監査法人への転職の第一歩は書類選考である。
書類としては、履歴書と職務経歴書が必要となる。
書類に関しては、日本語か英語の指定は特に無いが、語学・資格を問う項目があるため、語学力がある、もしくは、資格を有している場合は、アピールしておこう。
また、書類以外に、EY新日本有限責任監査法人を志望動機を記載する項目があり、「なぜ、EY新日本有限責任監査法人を志望するのか」という点が特に注視される。
例として、実際にEY新日本有限責任監査法人への転職を成功させた2名の方の志望動機をお聞きしたので簡略化したものをご紹介する。
現職では、他の監査法人で公認会計士として働いている。しかし、キャリアとして業界トップレベルの売上シェアを誇るEY新日本有限責任監査法人で自分の実力を試したい、また、優秀な会計士の方々と働きたいと考え、応募に至った。入社後は、監査業務を中心にプロジェクトに従事していきたい。
EY新日本有限責任監査法人転職成功者Dさんの志望動機
現在、事業会社の経理担当として働いているが、長いキャリアを見据えた時に、会計士等の資格を有する方がキャリアの選択肢が増えると感じ、仕事を続けながら公認会計士の資格勉強をできる会社を探していた。そんな中、EY新日本有限責任監査法人では「定時後や休日に勉強をし、専門学校に通いながらJCPA・USCPAの資格取得を目指す職種」として監査トレーニーという職種があることを知り、今の自分の希望に最適だと感じ、応募した。入社後は、プロジェクトにおいて事業会社特有の課題感等を踏まえた監査業務の支援を実施し、貢献していきたいと考えている。
EY新日本有限責任監査法人転職成功者Eさんの志望動機
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
EY新日本有限責任監査法人の中途面接
ここではEY新日本有限責任監査法人における面接の内容について解説していく。
一次面接
- 面接担当者:マネージャー、もしくは、シニアマネージャー
- 質問内容:現職での業務内容、志望動機、将来のキャリアプラン
EY新日本有限責任監査法人の一次面接では、マネージャー、もしくは、シニアマネージャーが面接担当者となり、質問内容としては応募書類の確認がメインになる。
質問内容は一般的な質問に終始するが、一方で、「論理的な説明ができるか」、「自分自身の知識・経験をアピールできているか」等を注視している傾向がある。
また、入社後を含めた将来のキャリアプランを聞いてくることも多く、「現職での業務内容・志望動機という過去」から「将来のキャリアプランという未来」にかけて、自分なりのストーリーを説明できるようにしておこう。
現場のマネージャー級が面接担当者なので、専門用語で話しても理解してくれることが多いです。具体的に説明することで相手もイメージしやすくなりますので、事前に説明できる準備をしておくことをオススメします。
EY新日本有限責任監査法人転職成功者Fさん
最終面接
- 面接担当者:パートナー
- 質問内容:現職での業務内容、志望動機、EY新日本有限責任監査法人について感じること
EY新日本有限責任監査法人の最終面接では、役員であるパートナーが面接担当者となる。
特に最終面接では、経営陣としての立場からの質問が多くなり、「EY新日本有限責任監査法人の現状について、どう思うか?」、「EY新日本有限責任監査法人は、今後、どのような方向に進んでいくべきか?」と言ったことに対して、意見を聞いてくることもある。
自分なりの意見で構わないので、質問に対して返答できるようにしておこう。
メンバーレベルの方々は、あまり、普段考えないようなことに対して、質問されることがあると思います。しかし、回答に対して正解はないので、自信を持って堂々と答えるようにしましょう。
EY新日本有限責任監査法人転職成功者Gさん
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
EY新日本有限責任監査法人の転職難易度
ここではEY新日本有限責任監査法人への転職難易度や採用の傾向について解説する。
転職難易度
EY新日本有限責任監査法人は国内最大手の監査法人ということもあり、常に中途採用を活動している。
一方で、それ以上に応募する社会人も多く、海外の大学を卒業し、海外の企業で働いていた社会人も応募することが多いようだ。
そのため、転職への道は、常に狭き門となっているため、転職難易度は高めと言えるだろう。
日比谷ミッドタウンという一等地にオフィスを構えていることもあり、人気の監査法人の1つだと思います。歴史も長い企業なので、認知度が高いことも転職難易度が高い理由の1つかもしれません。
EY新日本有限責任監査法人転職成功者Hさん
さらに、ここでいう転職難易度は他大手コンサルファームと比較した場合の話である。大手コンサルファーム自体が他業界の企業と比較して難易度が非常に高くなっている。
そんな大手コンサルファームと比較して転職難易度が高いということは、綿密な選考対策が必須と言える。
他業界の企業と比較して転職難易度が高いEY新日本有限責任監査法人への転職を目指す上では、コンサル転職に強みを持つ転職エージェントに登録して、専門的な対策支援を行うことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
求める人物像・選考基準
転職難易度の高いEY新日本有限責任監査法人の内定を獲得する上では、面接の限られた時間の中で、EY新日本有限責任監査法人が求める人物像を、自身の経験や人柄と合わせて十分にアピールすることが求められる。
なので、転職を検討する人は、面接の限られた時間の中で、EY新日本有限責任監査法人が求める人物像を、自身の経験や人柄と合わせて十分にアピールすることが求められる。
具体的には下記のような経験やスキルセットを保有している人が比較的採用されやすいようだ。
- 公認会計士、公認内部監査人等の資格、もしくは、会計・財務関連の経験を有する人材
- コンサルティングファーム経験、または類似の業種・職種の経験を有する人材
- 論理的な思考力、コミュニケーション能力のある人材
- 粘り強く目標に向かって取り組める人材
- チームワークを大切にできる人材
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
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EY新日本有限責任監査法人への転職成功者が教えるやるべきこと
ここでは、EY新日本有限責任監査法人に転職を成功させた方々に、そのポイントをお聞きしたいので紹介する。
EY新日本有限責任監査法人への転職を成功させるためにやるべきことは大きく3つあげられる。
EY新日本有限責任監査法人の分析
選考を突破するためには、採用担当者に「EY新日本有限責任監査法人でないと、ダメなのだ」という理由を、伝えることが重要になる。
そのためには、EY新日本有限責任監査法人の特徴・強み、および、自分自身が共感した点を調査・分析する必要がある。
同社の戦略、働いている社員、福利厚生、その他、様々なことを調査・分析し、自分なりに腑に落ちる志望動機を見つけるようにしよう。
「他のBIG4ではなく、EY新日本有限責任監査法人を希望すること」を面接担当者に納得させるための材料集めは重要になります。様々な情報が出ていますが、その中でも、自分が共感した点を絞って説明できれば、大きな問題にはならないと思います。
EY新日本有限責任監査法人転職成功者Dさん
正直に答える
面接の質疑応答では、志望理由や、業務内容等、基本的な内容がメインになる。
一方で、「それは、なぜ、○○なのですか?」といった感じで、答えた内容に対して更に質問してくる傾向がある。
そういう状況において、変に良く見せようと嘘や知らないことを言ってしまうと、更にそこから深掘り質問が来るため、結果的に応募者本人が苦しい状況に追い込まれる。
そのため、質問に対しては、誠実に、正直に答えるようにすることをオススメする。
例えば、志望動機で「年収が良いから」という理由であれば、正直に、そのように答えて良いです。面接担当者も、転職してきた人がいるので、「まぁ、給料って大事だもんね」と納得してくれます。変に違うことを言うよりも、正直に答えることが、結果的に自分を救うかと。
EY新日本有限責任監査法人転職成功者Eさん
面接対策
EY新日本有限責任監査法人はWebテストが無い代わりに、面接に注力する傾向がある。
社員の能力はもちろん、「将来、一緒に働く可能性がある応募者」の人となりや、仕事に対する考え方を注視するため、しっかりと自分を売り込んでいこう。
面接は、自己紹介等は冒頭に少しあるくらいで、大半は質疑応答になるため、「会話しに行くのだ」という姿勢で臨むようにすることが求められる。
面接担当者は、応募者のことを知りたいと感じているため、たくさん質問してきます。なので、そのことを理解すれば、オープンに話せるようになりますよ。同じ人間ですから、緊張しすぎる必要はありません。
EY新日本有限責任監査法人転職成功者Fさん
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
EY新日本有限責任監査法人への転職の魅力
ここでは、EY新日本有限責任監査法人の現役社員の声を参考にしながら、EY新日本有限責任監査法人に転職する魅力について改めて整理する。
ホワイトな職場環境
EY新日本有限責任監査法人はパワハラ、未申告の残業、不正等のコンプライアンス違反に対して、厳しく取り締まっており、社員へのコンプライアンス研修も多い。
そのため、現場の各社員が透明性、かつ、誠実に業務を遂行しているため、過度の長時間労働等が起きない、高圧的な上司がいない等、ホワイトな職場環境を実現できている。
現場の社員からもポジティブな意見が出ており、自他共に認めるホワイト企業であることは、転職を検討する際に良い判断基準となるだろう。
コンプライアンス違反に対しては厳しく処罰する会社ので、良い意味で、各社員が身を引き締めて仕事をしている印象です。そのこともあり、心身ともに仕事をすることができ、充実した毎日を過ごせています。
EY新日本有限責任監査法人転職成功者Gさん
柔軟な働き方が可能
リモート勤務、勤務時間の調整等、各社員の状況やニーズに合わせて、柔軟に働くことができる点も、EY新日本有限責任監査法人の魅力の1つである。
実際、地方に移住し、リモート勤務で東京のメンバーと仕事をしている社員や、時短勤務を取りながら、必要に応じてリモート/出社のハイブリッド形式で仕事をしている社員がいる。
また、クライアントとの打ち合わせが無い日は、ビジネスカジュアルの服装で仕事をしても、何も言われないとのことである。
このように、柔軟な働き方が可能であることは、人材を確保するためには重要な取り組みとなるだろう。
「ベストパフォーマンスを出してくれれば、働く時間や場所は問わない」という考えが、会社全体に浸透していると感じています。私も子どもの保育園の送迎の時は、リモート勤務で10時くらいから勤務開始している時もあります。家庭を持つ立場からすると、大変、ありがたいですね。
EY新日本有限責任監査法人転職成功者Hさん
充実した人材育成の仕組み
EY新日本有限責任監査法人は、充実した人材育成の仕組みが構築されていることも、転職を検討する上での魅力となっている。
例えば、LEAD(Leadership Evaluation and Development)と呼ばれる人材育成フレームワークでは、社員と担当の先輩・上司の会話を通じて社員のキャリア、能力開発、パフォーマンスについて考え、取り組むべきアクションプランを作り、その後、プロジェクト後にフィードバックを受け取ることでさらなる成長につなげる仕組みとなっている。
また、それ以外にも、公認会計士等を目指す社員向けに、実務補習所への通学を実現させるために、プロジェクトでは出張が入らないように配慮する等、社員の成長を最優先にしている。
EY新日本有限責任監査法人のこうした人材育成の仕組みは、転職者にとっては大きな魅力となっているようだ。
世話好きと言っていいほど、社員の方々は色々相談に乗ってくれたり、アドバイスをいただけます。そういったみなさんの思いを含めて、会社やクライアントに貢献しようと思うことができるような会社だと感じますね。
EY新日本有限責任監査法人転職成功者Dさん
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。 また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。 そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルキャリアは株式会社Flow Groupが運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援を行っています。
会社名 | 株式会社Flow Group |
会社HP | https://consul-career.com/corp/ |
所在地 | 東京都新宿区市谷田町3丁目8 市ヶ谷科学技術イノベーションセンタービル 2F |
法人番号 | 5011001129632 |
厚生労働省 有料職業紹介事業認可番号 | 13ーユー315272 |
適格請求書事業者登録番号 | T5011001129632 |