モニターデロイトの転職者が語る実態 | 評判・難易度

総合ファームとして幅広いサービスラインを持ち、コンサル業界でも高いプレゼンスを確立しているのがデロイトである。

その中でも戦略機能を担うのがモニターデロイトである。

モニターデロイトの転職経験談

そんなモニターデロイトについて、実際に転職者した方々に話を伺ったためその内容をご紹介する。

モニターデロイトを含むコンサルへの転職を検討している人は、コンサル/ポストコンサル転職に特化したエージェントであるアクシスコンサルティングに登録すべきである。

詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

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モニターデロイトとは

モニター・グループは、マイケル・ポーターをはじめとするハーバード・ビジネス・スクールの教授陣が設立した戦略コンサルティングファームである。

その後、2013年にデロイトに買収され、現在はモニターデロイトとして戦略コンサルティングサービスを提供している。

非常にわかりにくいが、モニターデロイトはデロイトの一部門であり、別会社として存在しているわけではない。

また、モニター・グループはデロイトによる買収の前に日本から撤退しており、日本におけるモニターデロイトがモニター・グループから何かを引き継いだわけでなはい。

モニターデロイトの評判/実態

モニターデロイトに実際に転職した方々から聞いた実態について紹介する。

従来のコンサルティングの枠組みに捉われない取り組み

戦略コンサルサービスを提供しているものの、案件によっては戦略ファームとコンペになるようなものもあるが、多くの場合戦略ファームと競合しているわけではないようだ。

その理由は、モニターデロイトが従来のコンサルティングの枠組みに捉われない取り組みを行っているからだ。

例えば、ヤマハ発動機と共に新規事業を立ち上げ、より深いパートナーシップで新規事業の開発を行っていることでも話題になった。

ヤマハ発動機の経営企画部長のインタビューからも分かる通り、かなりエッジの効いたチームで、これまでとは違ったコンサルティングサービスを行っているようである。

コンサルティングファームにはこれまでにもお世話になってきましたが、コンサルタントはロジカルシンキングの塊みたいな頭の切れるエリート集団というイメージがありました。
モニター デロイトやBusiness Produceに関わるコンサルタントの人たちは、そういうイメージとは違う。
誤解を恐れずに言うと、“変な人ばかり”なんです。
「こんな人たちが、よく有名なコンサルティングファームに採用されたなあ」と思うような、振り切った人もやってくる。
そんな人でも、組織のライン上で評価されるうちに角がとれていくものですが、彼らはいつも忖度なくズバズバ意見してくれます。単なる優秀さだけではない、強烈な想いや実行力を持っていると感じます。
(中略)
中には住民票を磐田に移してくれたり、新会社のCOO・執行役員クラスとして海外に出向してくれている人もいます。

だからこそ他コンサルファームからモニターデロイトに転職した方は、「従来のコンサルティングとは経路が違うことがしたいという想いを持った人にはとても刺激がある環境」と高い満足感を持っているとのことである。

また、グローバルファームと言えども、グローバルでうまく連携しているファームは少ない。

一方でモニターデロイトの場合はグローバルと積極的に連携しており、前出の転職者の方は「デロイトの中でも一番グローバルとの連携があるチームだと思う」と評している。

一方で、新卒からは不人気のチーム!?

一方で、日本におけるモニターデロイトのこれまでの経緯を紐解くと、かなりの試行錯誤があったことが伺える。

日本におけるモニターデロイトは、元々ストラテジーチームとして活動していたが、ある日「モニター・グループ」のブランドを掲げることになり、モニターデロイトとして活動することになったという。

そのストラテジーチームも、元々は異なるチーム名で活動しており、業績や政治的な問題もあり幾つかの方針転換を経て改名されたようだ。

過去には戦略ファームの人材を採用して、ピュア戦略機能を強化する動きもあったようだ。

方針がコロコロ変わるせいか、過去に戦略ファームからチームごと引き抜いたこともあるようだが、今では誰も残っていない。

Aさん(他ファーム→モニターデロイト)
しかしピュア戦略機能の強化はうまくはまらず、現在のような「従来のコンサルティングとは異なる方向性」に至っているようである。

コンサルの中では戦略に優秀な人が集まるというイメージがあるが、デロイトの場合は逆で人集めに困っている。サービスの中身も純粋な戦略サービスでは戦略ファームに勝てないため、別の角度から攻めているように見える。

Bさん(他ファーム→モニターデロイト)
さらには、従来のコンサルとは異なる取り組みを行うことで、その弊害が出ている側面もありそうだ。

尖ったことに取り組んだ結果、コンサルの基礎スキルがかけている人が多い。
中にはリサーチができなかったり、紙を作れないマネージャーもいて、若手からも嫌煙されている。

Cさん(他ファーム→モニターデロイト)

中途面接の内容/難易度

モニターデロイトの中途採用における選考フローは以下のような流れである。

  1. 書類選考
  2. 一次面接
  3. 二次面接
  4. 最終面接
  5. 内定(オファー面談)

前述の通り、モニターデロイトは他ファームと異なり、論理的思考力が高く頭の切れるエリートを採用する方針ではない。

応募者の経歴や面接での状況を踏まえて変化はあるようだが、多くの場合ケース面接は1回のみで、他は過去の経験や成し遂げたことなどについて深掘りして聞かれる面接となるようだ。

少し前まではケース面接の面接官を戦略ファーム出身者が務めて難易度が上がっていたとの噂もあるが、現状は戦略ファーム出身者も減ったこと、また採用を積極化していることから、これまでと比較すると難易度は下がっていると言えそうである。

コンサルに転職するなら"絶対に"やるべきこと

本記事では、モニターデロイトの生々しい実態についてご紹介した。

コンサルはクローズドな業界であり、外から見ると非常にわかりずらいが、コンサル業界は今大きく変わろうとしている。

コンサル転職を本気で考えているのであれば、こうした変化をしっかりと把握して転職先を選ぶ必要がある。

そのためには、コンサル業界全体を把握し深い知見を持つエージェントに登録する必要がある。

具体的には、コンサル/ポストコンサル転職に特化したアクシスコンサルティングには絶対に登録すべきである。

嘘のような話だが、コンサル業界について表面的な知識がないような有名なエージェントも多々存在する。

コンサル転職に本気であれば間違いなく上記の記事が役に立つと確信している。

様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできない大手エージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない5~10社も紹介していたりと悲惨な状況である。

上記の記事はコンサル転職に本気のあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。

ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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