近年銀行員を取り巻く環境は大きく変化しており、それに伴い銀行からコンサルへの転職が増えている。

コンサル業界も採用を拡大していることから、今後もこの流れは継続すると想定される。

銀行員にコンサル転職がおすすめの理由

本記事では、銀行からコンサルへの転職が増えている背景と、コンサル転職がおすすめの理由についてご紹介する。

コンサルへの転職を検討している人は、以下のエージェントに登録することをおすすめしたい。

銀行員を取り巻く現状

昨今、低金利の影響が邦銀の収益を圧迫しており、決して明るい経営状況ではない。

そうした経営事情を踏まえて、給与改悪などの苦肉の策が講じられている。

こうした給与改悪を受けて若手行員の多くが転職を検討し始めているという。

また、銀行員が外の世界に目を向けて転職を考えても、銀行特有のスキルや知識があまりにも多く想定以上に評価されない現状が存在する。

苦労して入行した銀行でも市場価値は決して高くなく、また行内でも裁量を広げていくためにはかなりの年数を積まなければいけないという現状があるようだ。

銀行の仕事を続けている限り、銀行に依存したキャリアしか歩めない。
もし転職したくなったら、もし銀行の経営状況が悪化したらと考えたら日々不安が大きい。

現役メガバンク行員Aさん

銀行員にコンサルがおすすめの理由

1. コンサルは未経験採用の間口が広い

現役の銀行員の方と話をしていても、彼ら/彼女らからは「銀行特有のスキルや知識ばかりで自分たちは市場価値が低い」と言った危機感を露わにしている。

実際問題、銀行は特殊な業界でありそのまま他業界で応用できるスキルや知識が多くないため、一定の年数が経過してしまうと他業界への転職ハードルがグッと上がってしまう。

一方、コンサル業界は未経験採用の間口が広く、現業においてどのような考えを持って仕事に取り組んでいるかや論理的思考力は問われても、なんらかのスキルや知識を求められることは少ない。

そのため、ポジションさえ選ばなければ銀行員にとっては他業界に比較して入社ハードルが低いのだ。

2. 職業としての親和性がある

銀行とコンサルでは求められるスキルやマインドは大きく異なる一方、両社とも特定の融資先/クライアントになんらかの形で支援するというビジネスモデルであるため、職業としての親和性が比較的高い。

例えば、不特定多数の顧客に対して営業してきた人や、バックオフィス業務で内向きの仕事をしてきた人などは、コンサル業務を行う上で銀行員以上に大きな思考の転換が必要になり、このタイミングで苦労する人も多いのだ。

そうした職業の親和性から志望動機も作りやすく、筆者の経験からすると面接官の納得も勝ち取りやすい。

また、メーカーなどと異なり、財務諸表を読む習慣や勘所がある点もコンサルの実務に活きる。

更には、業種や業界を特定せずに特定のソリューションを提供するという点も銀行とコンサルで似ている点でもあり、他業界に比べて転職後に活躍しやすいと考えられる。

銀行員にはコンサルへの転職がおすすめ!

一昔前は多くの人の憧れだった銀行員だが、これから積極的に自身のキャリアを切り開いていきたいという人には決して適した職業ではなくなった。

またこれだけ市場が急速に変化する中で、このまま銀行に居続けることに不安を感じている人も多いだろう。

そんな銀行員の方々にはぜひコンサルへの転職をおすすめしたい。

現在各コンサルファームは積極的に中途採用を行っており、転職するにはまたとないチャンスである。

コンサルファームにはたしかな成長環境があるだけでなく、自身の意志で能動的にキャリアを作っていける環境がある。

またコンサル出身者の転職市場での価値は非常に高い点も魅力的である。

銀行員が登録すべき転職サービス/エージェント

銀行員がコンサル転職する上では、まずはビズリーチに登録することをおすすめしたい。

コンサル転職に強いエージェントや、直接コンサルファームの人事部からスカウトが来るため、自身の市場価値を確認することができる。

また、ハイクラス特化のエージェントとして定評のあるSamurai Jobや、コンサル業界に特化したエージェントとして実績と評判を確立しているアクシスコンサルティングにも登録しておきたい。

加えて、国内最大手のリクルートがハイクラス向けとしてに展開するキャリアカーバーに登録しておくことも間違いない選択肢である。

ハイクラス転職サービス・エージェント

エージェントに登録後はどのようなコンサル求人があるかや、今後のキャリア戦略について話し合ってみて頂きたい。

なお、最初の段階では複数のエージェントに登録することをおすすめしたい。

エージェントは転職活動を並走していくれる貴重なパートナーであり相性が非常に重要である。

また、残念ながらエージェントによって人の質も大きく異なるため、自分の目でしっかり見定めた上で1つのエージェントに絞ることをおすすめしたい。

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