伊藤忠商事への転職を徹底解説 | 特徴・コツ・評判

「五大商社」の一角である伊藤忠商事は、アパレル業界に強く、また転職先として大人気の企業である。

伊藤忠商事はコロナ禍でも踏ん張っている企業としてニュースに取り上げられ、今後倍率が上がるため、早めに対策しておきたい。

伊藤忠商事への転職情報まとめ

本記事では、そんな伊藤忠商事の特徴や評判はもちろん、伊藤忠商事への転職を成功させるコツまで紹介する。

伊藤忠への転職を目指すのであれば、ハイクラス転職に強みを持つエージェントであるコトラと、外資系/グローバルのハイクラス転職に強みを持つエージェントであるSamurai Jobには必ず登録すべきである。

詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

転職で理想のキャリアを築いていくあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。

伊藤忠商事の企業情報・特徴

伊藤忠商事は1949年に創業し、現在も日系企業の最前線を担っている老舗企業だ。

事業は繊維、機械、金属、エネルギー・化学品、食料、住生活、情報・金融、新事業の8つで成り立っている。

伊藤忠商事は特にアパレルや食品に強く、あなたの生活のどこかに伊藤忠商事が関わっているといっても過言ではないだろう。

社風は縦割り組織が強い体育会系である一方で、チャレンジに寛容である。

そのため、協調性がありフレンドリーな雰囲気を持った社員が多いのが特徴だ。

また、20時以降の残業は原則禁止で、もし仕事が終わらなかった場合は翌朝に残業を行う「朝残業制度」がある。

朝残業は仕事が捗る上に、朝食がついているのがありがたいとの声もあり、伊藤忠商事の特徴であり強みと言えるだろう。

また、伊藤忠商事はアジアにおける有力プレーヤーとの関係も度々話題に挙がる。

伊藤忠商事は、タイの国家予算の半分に相当する5兆円の売上高を誇るタイ最大のコングロマリットであるCharoen Pokphand グループと、中国最大のコングロマリットであるCITIC Limitedと業務・資本提携しており、アジアにおいて高いプレゼンスを発揮しているのだ。

そんなアジアを含めて海外には62か国94か所に拠点があり、伊藤忠商事で働く筆者の知人曰く「実際に全社員の3割が海外で仕事をしている」とのことであり、海外で仕事をするチャンスは十分あると言える。

このように伊藤忠商事には明確に他の五大商社とは異なる特徴があり、転職者にとっては非常に魅力的な環境と言える。

伊藤忠商事の中途採用情報

転職の難易度

伊藤忠商事の転職の難易度は、世間的には高いものの他の五大商社と比較すると低いと言える。

なぜなら、中途採用を年に1度しか実施していない商社が多い中、伊藤忠商事は通年行われているためである。

とはいえ新卒定着率がほぼ100%であるうえ、即戦力として高いレベルが求められるという点は留意しておく必要がある。

転職における選考フロー

伊藤忠商事の中途採用は下記のようになっている。

  1. 転職サイト「ミイダス」に登録
  2. 伊藤忠商事からオファーが届く
  3. 正式応募
  4. 書類選考
  5. 筆記試験・適性検査
  6. 面接(複数回)
  7. 最終面接、健康診断
  8. 内定

    伊藤忠商事の選考はかなりの長期戦となるが、特に注意しておきたいポイントを3つ紹介しよう。

    まず、伊藤忠商事の中途採用は転職サイトである「ミイダス」というサイトに登録する必要がある。

    登録した後に伊藤忠側からオファーが来ないと応募できないという、いわゆる0次選考が存在する。

    そのため、ミイダス登録時にキャリア情報をしっかりと登録しておかなければならない。

    次に、筆記試験は独自試験で詳細内容の記載がないものの、GABに似た試験と言われている。

    GABは長文や図表の読み取りを短時間で回答しなければならない。

    そのため、時間を意識して問題を取り組むことが求められるので、対策の時から時間配分を意識しておきたいところだ。

    最後に、面接がLINEを使った面接と、他に例を見ない面接方法だ。

    とはいえ、Zoomなどのオンライン面接と基本は変わらないので、オンライン面接特有の注意点を踏まえた対策を行っておくべきである。

    また、伊藤忠商事に転職を成功させた筆者の知人は面接において以下のような質問を受けたとのことであるため、しっかり回答は用意しておきたい。

    • なぜ他の商社ではなく伊藤忠なのか?
    • あなたが入社したら伊藤忠にどんなメリットがあるのか?

      伊藤忠商事が転職者に求めるもの

      伊藤忠商事が転職者に求めるものは「主体性」「課題解決能力」「英語力」の3つである。

      そのため、現職で主体性やリーダーシップを発揮した場面があれば、是非アピールしておきたいところだ。

      特に主体性を発揮しながら課題解決を行った経験を盛り込んでおくと、好印象を持たれやすいだろう。

      また、グローバルな活躍を求められることから英語力は必須となっている。

      採用ページに詳細の条件は記載されていないが、伊藤忠商事で働く知人曰くTOEIC730点以上は必須とのことである。

      新卒・中途問わず伊藤忠商事に入社して活躍している人を見ると、三菱商事や三井物産のようにスマートなタイプよりも、より商売人気質が強く愚直に物事を進められる人が、伊藤忠商事で活躍している印象を受ける。

      伊藤忠商事の現役社員の口コミ

      実際に、筆者の知人で現在伊藤忠商事に勤めている方の口コミを紹介する。

      ポジティブな口コミとネガティブな口コミを紹介するので、転職を検討している人は是非参考にしていただきたい。

      ポジティブな評判

      若手から裁量権がある上に、風通しがいい文化なので働きやすい。
      また、社員の士気が高いため、仕事に対するモチベーションを保つことができる。

      20時以降の残業禁止を徹底しており、商社のイメージと程遠い。
      また、コロナの影響で在宅勤務となったが、勤務時間の管理が徹底されている。

      若手は海外研修制度があり、その後1~2回の駐在機会もあるうえ、駐在国が多岐に渡るので面白い。

      ネガティブな評判

      年功序列の体育会系の文化が根付いており、改善に努めてはいるものの、まだまだ時間がかかりそうだ。

      ジェネラリストな人材を求められてるので、スペシャリストを目指す人には向いていない。
      そのため、伊藤忠を通過点として転職を考えている人は、転職時に苦労しそうである。

      伊藤忠商事がコロナ禍でも踏ん張った理由

      先ほどのポジティブな評判にもあった通り、新型コロナウイルスの流行への対策をいち早く取り入れていた。

      そのことから伊藤忠商事は2020年上半期の純利益が、これまで1位だった三菱商事を抜く2525億円であったことから、コロナ禍の中で踏ん張ったと言える。

      前2020年3月期決算は業界2位だった伊藤忠商事がコロナ禍でも堅調な業績をみせ、今2020年4~9月期の純利益は2525億円と、前年同期比12%減ながら、上半期としては過去3番目の好業績だった。

      コロナ禍でも踏ん張った理由としては

      • エネルギー・化学部門で合成樹脂、衛生用品、日用品が堅調であった
      • 鉄鉱石市場が高い状態が続いた

        ことが挙げられるが、在宅勤務制度を早く取り入れるなど、社員が安心して働ける環境を整えた影響も大きいだろう。

        このことから今後、伊藤忠商事に転職する難易度は上がる見通しである。

        伊藤忠への転職を目指すなら"絶対に"やるべきこと

        伊藤忠商事への転職難易度は他の五大商社と比較すると低いと紹介した。

        しかし、それは今時点の話であり、今回のコロナで伊藤忠の実力が証明されたことから転職難易度は上がっていくことが予想される。

        また内定までの道のりが長期戦でもあることから、伊藤忠などのハイクラス転職の支援実績が豊富なエージェントのサポートが不可欠である。

        ハイクラス転職に強みを持つエージェントであれば、各選考の突破方法やノウハウというのを持っている。

        転職エージェントが持っているノウハウを活かし、職務経歴書や面接対策まで徹底的に支援してくれるため、伊藤忠への転職成功率が上がるのだ。

        逆に、間違ったエージェントに登録してしまうと、対策できるような情報を持っていないことはもちろん、最悪の場合予測でアドバイスをしてくる可能性もある。

        そのため、必ずハイクラス転職に実績を持つエージェントに登録する必要がある。

        具体的には、ハイクラス転職に強みを持つエージェントであるコトラと、外資系/グローバルのハイクラス転職に強みを持つエージェントであるSamurai Jobには必ず登録すべきである。

        念のため、筆者の知人たちから聞いた内容を踏まえて本当におすすめできるエージェントを以下にまとめているため参考にしていただきたい。

        転職でキャリアを築くことに本気であれば間違いなく上記の記事が役に立つと確信している。

        様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできないエージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない5~10社も紹介していたりと悲惨な状況である。

        上記の記事は転職でキャリアを築くことに本気のあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。

        ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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