パナソニックへの転職を徹底解説 | 難易度・実態・評判

日々の生活を行う中で必ずと言って良いほど、パナソニックの製品にふれあう機会があるのではないだろうか。

乾電池・洗濯機・冷蔵庫・テレビ・ペット用品等々、多岐に渡る製品を扱う同社は転職先企業としても非常に人気である。

パナソニックの転職情報まとめ

本記事では、そんなパナソニックへの転職事情を徹底解説する。

パナソニックへの転職を目指すのであれば、製造業やIT業界などのハイクラス転職に圧倒的に強みを持つコトラに必ず登録すべきである。

詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

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パナソニックとは

パナソニックは「A Better Life, A Better World」をスローガンに掲げて元々は松下幸之助が「松下電気器具製作所」を設立したことからスタートした会社である。

創業より、ランプやテレビの開発に力を入れ、やがてNY証券取引所に上場するほどの大企業に成長したのだ。

パナソニックと言えば、家電を思い浮かべる人が多いかもしれないが、実は家電の売上割合は全社の30%程度(2020年3月期)となっている。

残りの約70%は、以下のセグメントで構成されている。

  • ライフソリューションズ:
    照明器具、太陽光発電システム、空調機器、内装/外装建材、自転車、介護関連など
  • コネクティッドソリューションズ:
    通信サービス、電子部品実装システム、業務用カメラシステム、パソコン/タブレットなど
  • オートモーティブ:
    車載スイッチ、車載スピーカーシステム、先進運転支援システム、車載電池など
  • インダストリアルソリューションズ:
    産業用モーター・センサー、小型リチウムイオン電池、半導体、液晶パネルなど

リーマンショック時は一時経営危機に陥っていたものの、現在は危機を乗り越えより筋肉質な組織となっている。

松下幸之助が1人で創業した企業が今や従業員数は26万人程度で、売上高は7兆円を超える日本を代表とする企業となっている。

持株会社制への移行

2020年11月の経営方針説明会にて、パナソニックの持株会社制への移行が発表された。

パナソニック_持株化狙い

狙いの一つとして事業の「専鋭化」が掲げられており、これまでジェネラリスト人材が様々な事業を手掛けてきたが、より事業に特化して事業を磨き込んでいくことが求められる体制となる。

組織再編をきっかけにパナソニックは企業として大きな変革期を迎えそうである。

筆者も大企業において組織再編を体験したことがあるが、大きく物事が動く時期はビジネスパーソンとして貴重な経験ができる。

パナソニックのような日本を代表とする企業で、そのような経験を積むことができるのは非常に魅力的であり、転職するには非常に面白い環境と言えそうである。

ちなみに再編後の組織体制としては以下のようになるようだ。

パナソニックへの転職難易度

パナソニックは転職先企業としても人気が高く、当然ながら難易度は「高い」と言える。

具体的にどういった点を注視するのかというと「学歴/職歴」「転職回数」といった点で、書類選考時にある程度足きりをする特徴がある。

社内で勤務する社員の特徴としても、この保守的な選考基準を反映するように、ベンチャー企業のような尖った人間が少ない傾向にある。

自らどんどん意見を出して周りを巻き込んでいく人間より、周囲にしたがって協調的な要素の強い社員が多い企業がパナソニックなのだ。

この保守的でまじめな人間が多いのはパナソニックに限ったことではなく、電機メーカー業界全体的にそういった「こつこつ行う人」が多いため他社と大差はない。

しかし、実際に中途採用で求める人物としては以下の3点を掲げいる。

  • 大きな夢と高い志を持ち、チャレンジし続ける人
  • 世界で戦える、尖った強みを持った人」
  • 新たな価値を創造し、変革を起こせる人

    このように社内に新しい風を起こしてくれるような社員を求めている。

    パナソニックの採用情報

    キャリア採用のため、随時募集職種が異なってくるが、現在募集しているのは

    • 営業職:
      パナソニック製品使用顧客に対する拡販・営業活動(営業経験3年以上必須)
    • 経理職:
      財務面の管理(メーカー系経理業務/簿記2級以上/TOEIC 550点以上必須)
    • グローバル法務職:
      国内外のM&A案件の対応(英文及び日文契約の読解力/TOEIC 800点以上必須)

    といった、比較的文系出身社も選択肢に入りやすい職種から

    • 照明制御のコントロールUIアプリの研究開発:
      コントロールアプリの開発など(UI基本設計、仕様検討の経験 3年程度/Adobe XD等の使用経験必須)

    などの専門知識、経験が必ず必要とされる職種まで多数の仕事が募集されている。

    割合としては研究開発職の方が営業/スタッフ系の職種よりも6倍ほど多いのが現状だ。

    グローバルに展開していくことを目指しているので開発職以外の職種であればほぼTOEIC550点以上のスキルを求められており、全体的にどの職種でも応募ハードルが高いのである。

    パナソニックの年収

    給料に関してだが、パナソニック全体の平均年収は773万円であり同業他社と比較しても同程度の給料水準だ。

    また、年齢別では下記を参考にしてほしい。

    • 22歳~30歳:300~580万円前後
    • 31歳~40歳:590~600万円前後
    • 41歳~50歳:610~770万円前後
    • 51歳~60歳:780~840万円前後

    男女差は若干あるものの、こつこつ働き、年齢を重ねるほど徐々に給料が上がっていくという日系企業の特徴がはっきりと出ているのである。

    このように、良くも悪くも保守的な体質な会社であるのがパナソニックである。

    パナソニックで勤務する社員の口コミ

    前章で保守的な社員が多いと紹介したが、全体的に「昭和な雰囲気」を醸し出す部署が多いという意見が散見される。

    終身雇用を守る日系企業の代表会社、と表現する社員もいるほど入社後福利厚生が手厚く充実しているのがパナソニックである。

    では、ポジティブな意見、ネガティブな意見どういった内容があるのか、下記にまとめているので参考にしてほしい。

    ポジティブな意見

    昔から大型連休はしっかり休みを取る文化が根強いのに加え、最近ワークライフバランスが更に整い休暇が増えてプライベートと両立しやすい。

    女性であれば、家庭の事情で急に休みをとらにと行けない時は上司も周囲の同僚も休みやすい雰囲気でいてくれるので休みやすい。
    育児出産があって退職する社員も一部いるが続けている女性社員も豊富にいる。

    ネガティブな意見

    部署によって残業時間はさまざまだが、忙しい開発部門などに配属になると平日は夜遅くまで働くことになり、平日=全て仕事という生活リズムになる。
    週1では、早帰りをする文化もあるが、実際に忙しければそれもままならない。

    入社後7年間は住宅補助が適用され家賃負担が実費では少なくなるが、8年目以降は家賃補助がなくなり、あまり変化していない給料状態の中から全てまかなわないとならず、不満がある。

    評価軸の基準が曖昧で上司に評価されればぐんぐん給料もUPするが、上司次第な所が不満。
    周りからすれば圧倒的な仕事の成果を上げていても、上司が評価してくれなければいつまでたっても上には上がれない。
    周囲ではそれが理由で退職した同期も数名いる。

    パナソニックに転職するなら"絶対に"やるべきこと

    前述の通り、パナソニックは企業としての大変革期を迎えている。

    ただでさえ企業体としても大きく採用求人も幅広い中で変革期を迎えているため、入念なリサーチを行い求人を精査する必要がある。

    なぜなら、再編の中で使えない中堅社員を押し込めた部署や、逆に優秀な人材を集めた部署などが出てくることが予測されるからである。

    そのため、必ずハイクラス転職に実績を持つエージェントに登録し、最新の生情報を収集する必要がある。

    ハイクラス転職に実績を持つエージェントであれば、有名企業と強いパイプラインを持ち、最新情報を収集できている可能性が高い。

    逆に、間違ったエージェントに登録してしまうと、対策できるような情報を持っていないことはもちろん、最悪の場合予測でアドバイスをしてくる可能性もある。

    具体的には、製造業やIT業界などのハイクラス転職に圧倒的に強みを持つコトラに登録することを強くおすすめしたい。

    念のため、筆者の知人たちから聞いた内容を踏まえて本当におすすめできるエージェントを以下にまとめているため参考にしていただきたい。

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    様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできないエージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない5~10社も紹介していたりと悲惨な状況である。

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    ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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