リンクアンドモチベーションは、2000年4月に創業した世界初の「モチベーション」にフォーカスした組織・人事コンサル会社である。
本記事では現役・元リンクアンドモチベーションへのインタビューを踏まえて年収構造・事情など、様々な視点からアクセンチュアソングの年収について徹底解説していく。
本記事を作成するにあたっては、実際に現役・元リンクアンドモチベーション社員複数人にインタビューを行っている。
- リンクアンドモチベーションの年収(役職別・年齢別)
- リンクアンドモチベーションの年収比較
- リンクアンドモチベーションで年収を上げる方法
- リンクアンドモチベーションの年収のリアル(生活水準や口コミ)
リンクアンドモチベーションへの転職を目指す上では、おすすめのコンサル転職エージェントも参考にして頂きたい。
Contents
リンクアンドモチベーションの年齢別の年収
年齢 | 年収(目安) | (参考)リンクアンドモチベーションの役職 |
22~24歳 | 420~530万円 | クラスD |
24~28歳 | 580~670万円 | クラスC |
28~32歳 | 700~850万円 | クラスE(リーダー) |
32~36歳 | 900~1,100万円 | クラスL(課長) |
36~40歳 | 1,200~1,400万円 | クラスP(部長) |
40歳~ | 1,500万円~ | クラスN(本部長) |
上記は、リンクアンドモチベーションに大卒で新卒入社した場合の年齢別年収である。
入社後は420万円程度でスタートとなり、30歳程度で約800万円に到達することになる。
その後も職位を上げるほど、年収は上がり続け、30代半ばで1,100万円程度、40歳で1,500万円程度となる。
リンクアンドモチベーションの役職別の年収
リンクアンドモチベーションの役職 | 年次(目安) | 年収(目安) |
クラスD | 1~3年目 | 420~530万円 |
クラスC | 4~6年目 | 580~670万円 |
クラスE(リーダー) | 7~8年目 | 700~850万円 |
クラスL(課長) | 10~14年目 | 900~1,100万円 |
クラスP(部長) | 実力による | 1,200~1,400万円 |
クラスN(本部長) | 実力による | 1,500万円~ |
上記はリンクアンドモチベーションの役職別の目安年収である。
役職に紐づく形で年収レンジが定められており、年収レンジの中では評価の積み重ねで変わってくる。
クラスD
リンクアンドモチベーションのクラスDは、コンサルタントの見習いとして、プロジェクトに参画する。
そして、そこで経営課題に対する洞察力といったコンサルタントの必須スキルを学び、経営コンサルタントの考え方やスキルを身に付けながら一人前のコンサルタントになることを目指す。
新入社員は、クラスDとして入社することになり、年収は420~530万円となっている。
クラスC
リンクアンドモチベーションのクラスCは、プロジェクトのアシスタント領域全般を担い、主に情報収集や調査、分析作業を行う。
クラスCには、プロフェッショナルとしての基礎を習得する段階であり、基礎的なハードスキルを身に着け、上長の具体的な指示のもとで業務を遂行できることが求められる。
コンサルティングファーム未経験(事業会社経験)の第二新卒の大半はクラスCとして入社することとなり、年収レンジは580~670万円程度となる。
クラスE(リーダー)
リンクアンドモチベーションのクラスE(リーダー)は、クラスCの業務に加えて、タスク管理、クライアントへの報告等を担当する。
また、クラスE(リーダー)は、プロジェクト全体のフレームワークに沿って、自分の担当範囲で伝えるべきメッセージや必要なアウトプットを理解し、それに必要な情報や分析結果を導き出すためのワークプランを自ら設計することも求められる。
クラスE(リーダー)には7~8年目程で昇格するケースが多い。
コンサルティングファーム経験の第二新卒の大半、20代後半のコンサルティングファーム未経験者(事業会社経験者)は、クラスE(リーダー)として入社することとなり、年収レンジは700~850万円程度となる。
クラスL(課長)
リンクアンドモチベーションのクラスL(課長)は、プロジェクトの責任者として、プロジェクト全体の課題やリスクを管理しつつ、クライアントの役員層や担当パートナーと議論しながら、プロジェクトの進捗・品質管理を担当する。
また、クラスL(課長)以上からは稼働率に加えて、売上、および、社内貢献活動が評価に加わる。
そのため、デリバリーだけでなく、提案活動による案件獲得、更には社内活動としてナレッジの共有、情報交換、社内イベント、若手コンサルの育成等の活動も実施する。
クラスL(課長)には10~14年目程で昇格するケースが多いが、メンバーのマネジメント能力を昇格の際には特に見極められる。
また、30代で事業会社にてマネージャー・管理職を担当していた経験者(コンサルティングファーム未経験者)は、クラスL(課長)として入社することが多い。
年収レンジは900~1,100万円程度と幅広くなることが特徴的である。
クラスP(部長)
リンクアンドモチベーションのクラスP(部長)は、クラスL(課長)より売上評価の比重が高くなるため、プロジェクトのデリバリーの責任者としての活動よりも、クライアントへの提案活動に比重が高くなる。
そのため、新規プロジェクトの獲得と、担当クライアントとの長期的な関係構築・維持し、規模の大きな案件を獲得することが求められる。
また、クライアントワーク以外にも、社内活動(ナレッジの共有、情報交換、社内イベント、若手コンサルの育成等)のリーダーとしても活動するが、マネージャーよりも、更に、案件獲得と会社経営という視点での活動が重視される。
クラスP(部長)には実力次第で昇格し、年収レンジは1,200~1,400万円程度と幅広くなることが特徴的である。
クラスN(本部長)
リンクアンドモチベーションのクラスN(本部長)は、リンクアンドモチベーションの顔、かつ、売上責任を持った実質的な事業責任者としてクライアントからの案件獲得だけでなく、経営方針の決定等、会社役員としての活動を担当するため、特定の産業・機能の専門家として、グローバルに活躍することが求められる。
また、売上貢献、クライアントの役員との関係構築はもちろんのこと、育成、採用、ガバナンスの統制、多様性の促進等、様々な経営活動が求められる。
クラスN(本部長)に昇格するためには、売上貢献だけでなく、社内で「顔が利く」存在になる必要もあるため、他の部署のクラスN(本部長)からも、ある程度、認知されており、信頼されていることが重視される。
年収レンジは1,500万円~と売上・経営貢献次第で高くなっていく形になっている。
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
リンクアンドモチベーションの年収制度
リンクアンドモチベーションでは、四半期ごとに各プロジェクトでの成果に関する評価会を実施し、そこでの結果を踏まえて昇給・昇格が決まるという年収制度を導入している。
この特徴は、社員の考え方次第で、「ポジティブな効果」と「ネガティブな影響」が出ていると言える。
四半期ごとの評価だったので、速く成長したい人にとっては良い制度だったと思います。一方で、評価する側は忙しくて大変だった印象がありますね。(笑)
元リンクアンドモチベーション社員A氏
リンクアンドモチベーションの評価制度
リンクアンドモチベーションでは、四半期ごとに各プロジェクトでの成果に関する評価会を実施し、そこでの結果を踏まえて昇給・昇格の対象者を決める。
具体的な各階級の従業員は、下記の通りの評価ウエイトで査定される。
クラスE(リーダー)以下は、稼働率が評価の100%を占め、稼働率のノルマ(85%以上)を達成していることはもちろんのこと、従事したプロジェクトの貢献度合い(定例資料のストーリー構成、クライアントとのディスカッションの様子、成果物の品質等)を評価される。
クラスL(課長)以上は、売上が評価の60~70%であり、稼働率が評価の10%を占め、社内イベントや仕組み作り等の社内貢献が評価の20~30%を占めており、職階が高いほど、売上のノルマ額は高くなる。更には、会社経営の貢献度合い(若手育成、新規顧客の開拓等)も評価される。
昇給・昇格に関わる評価基準は社内でもオープンになっており、非常に透明性を持って評価されます。なので、評価内容については、誰もが納得していますし、不平不満を言う社員はいませんね。
現役リンクアンドモチベーション社員B氏
リンクアンドモチベーションの残業代
リンクアンドモチベーションの残業代の残業代は、みなし残業代として45時間分が給与に入っているが、月間の残業時間が45時間を超えれば、その分の残業代が支給される。
みなし残業時間が45時間ですが、ほとんどの社員は45時間を越えることが無いです。それくらい効率的に仕事をこなしているので、多くの社員が労働時間に比べて、実質的な給料は多いと思いますね。
現役リンクアンドモチベーション社員C氏
リンクアンドモチベーションの賞与
リンクアンドモチベーションでは、賞与が年4回(2月、5月、8月、11月)に分けて支給されることが特徴となっている。
四半期ごとに賞与が支給されるので、個人的には嬉しいですね。「四半期頑張ればボーナスが入る!」と思って、仕事を頑張ることができるので。(笑)
現役リンクアンドモチベーション社員D氏
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
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リンクアンドモチベーションの生活水準
以下ではリンクアンドモチベーションの年収を踏まえたリアルすぎる生活水準を紹介する。
実際のインタビューを踏まえた内容であるため、ぜひ参考にしていただきたい。
クラスE(リーダー)の生活水準
リンクアンドモチベーションのクラスE(リーダー)の場合、評価にもよるがおおよそ手取りは35万円程度になる。
例えば、一人暮らしの場合の生活水準としては以下のようなイメージである。
項目 | 収入 | 支出 |
手取り | 35.0万円 | |
家賃 | 9.0万円 | |
食費 | 6.0万円 | |
光熱費 | 1.5万円 | |
通信費 | 1.5万円 | |
交際費・趣味娯楽費 | 6.0万円 | |
医療・保険費 | 1.0万円 | |
衣服・美容費 | 1.0万円 | |
交通費 | 0.5万円 | |
雑費 | 1.5万円 | |
貯金 | 7.0万円 |
手取り35万で一人暮らしであれば都心でも比較的余裕のある生活ができる。一方で、オフィスの近くに住むなど都心部に住もうと思うとなかなか厳しい水準ではある。(オフィス近くに住もうとすると12~15万円程度の家賃となる)
そのため、住まいとしてはオフィスから比較的アクセスが良い、東西線や三田線、千代田線などで15分程度離れたところに住んでいる人が多い。
とは言え、趣味娯楽へある程度自由に使えるお金が多く確保できるため、暮らしに困ることはほとんどないと言える。
食費に関してもそこまで切り詰める必要はなく、6万円程度使うことができる。手取り35万であれば余程豪遊をしない限り、月に7~10万円程度の貯金もできるため、かなり余裕のある暮らしができる。
また、同社は、「LMカレッジ」という企業内大学の制度を通じて、各社員が経済的な負担をかけることなく、スキルアップを目指すことができる仕組みが構築されている。
クラスL(課長)の生活水準
リンクアンドモチベーションのクラスL(課長)だと、評価次第では年収が1,000万円以上になるが、月々の手取りベースにすると約60万円程度となる。
クラスL(課長)でも独身の人もいるが、以下では配偶者・子ども(一人)と家族暮らしの場合の生活水準イメージをご紹介する。
項目 | 収入 | 支出 |
手取り | 60.0万円 | |
家賃 | 20.0万円 | |
食費 | 10.0万円 | |
光熱費 | 2.5万円 | |
通信費 | 2.5万円 | |
養育費 | 2.0万円 | |
交際費・趣味娯楽費 | 4.0万円 | |
医療・保険費 | 2.5万円 | |
衣服・美容費 | 3.0万円 | |
交通費 | 1.0万円 | |
雑費 | 2.0万円 | |
貯金 | 10.5万円 |
年収1,000万円で家族3人で暮らす場合は、大きな不自由をすることなく暮らすことはできる。
ただ配偶者+子供となると、住まいに関しては最低でも2~3DLKは確保したいところであり、東京都内の主要区に暮らす場合は家賃18~20万円ほどになる。
また子供の年齢にもよるが、習い事や塾、私立への進学もある程度は無理なく対応できるため、教育面での心配も大きくはない。ただし、年収1,000万円では決して贅沢な暮らしはできないという点を肝に命じて置く必要がある。
年収1,000万円というとどうしても「高年収」という意識を持ってしまう人もいるが、家族3人暮らしの場合は都心に住むことは難しく(築年数やマンショングレードなど何かしらの妥協は必要)、外食などを頻繁に行くことも難しい。
なお、同社は、在宅勤務、時短制度、副業制度など、社員の生活様式に合わせた制度も用意していることも事実として挙げておきたい。
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
【現役社員が教える】リンクアンドモチベーションで年収を上げる方法
以下ではリンクアンドモチベーションで年収を上げる方法を「転職時」と「転職後」に分けてご紹介する。
転職時
転職の場合、「本人の希望年収」、「面接での評価」、「本人の専門性」を総合的に考慮して年収が決まる。
年収を上げる方法としては、「面接でのきちんとした受け答えができる」という前提ではあるが、基本的に他ファーム・企業から高い年収でオファーをもらっていることをチラかせながら提示された年収から+α乗せて「本人の希望年収」を伝えれば十分に年収を上げることは可能である。
特にリンクアンドモチベーションは、人材育成・組織改革を中心としたコンサルサービスを展開している企業であるため、関連する経験がある応募者は、高い年収オファーをもらえる可能性が高くなる。
人事・組織改革といった経験がある人材は、コンサル出身者、もしくは、事業会社出身者問わず、高い年収オファーを提示してもらえる確率が高くなりますね。例えば、人事を極めたい人にとっては、経験値も上がりますし、年収も上がるので良いことばかりですよ。
現役リンクアンドモチベーション社員E氏
転職後
リンクアンドモチベーションへの転職後の年収は役職や評価に大きく依存することになる。
そのため、クラスE(リーダー)以下は目の前のプロジェクトで成果を出すこと、クラスL(課長)以上は売上ノルマの達成、社内活動等で成果を出すことが非常に重要になる。
実際、現役リンクアンドモチベーション社員に話を伺うと以下にようなTipsがあがっていた。
大事なのは、自分の頑張りをしっかりと評価者に伝えることです。箇条書きでも良いので、可視化しておけば、評価者も理解しやすくなるので、効果的です。
現役リンクアンドモチベーション社員B氏
コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。
また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。
そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。
コンサルへの転職を検討している人は、コンサルキャリアを運営するコンサル業界の専門家集団であり、コンサル転職に強みを持つFlow Groupに登録して頂きたい。
リンクアンドモチベーション現役社員が教える年収の"リアル"
四半期ごとに各プロジェクトでの成果に関する評価会を実施し、そこでの結果を踏まえて昇給・昇格が決まるという特徴を持つリンクアンドモチベーションであるが、現役リンクアンドモチベーション社員に現状の年収に対してポジティブ・ネガティブに思うことをお聞きした。
リアルな生の声であるためぜひ参考にしていただきたい。
年収に対するポジティブな声
少なくとも、お金に困る生活に陥ることはありません。普通の生活をしていれば、困らないくらいの給料はもらえる企業ですね。人によれば、もっと経済的な余裕を持つ人もいるかもしれません。
現役リンクアンドモチベーション社員C氏
評価基準が公表されているため、「○○を頑張れば、昇給・昇格することができる」と目標を立てやすいですね。昇給・昇格の条件が見える化しているだけでも全然違いますよ。
現役リンクアンドモチベーション社員D氏
年収に対するネガティブ声
年収が上がらないと愚痴をこぼす社員がいると聞いたことがありますが、上司との1on1で自分の課題を明確にし、それに対して実践できれば、自ずと昇給できます。自分自身を客観的に分析し、実践できる人が年収を上げていますね。
現役リンクアンドモチベーション社員E氏
昇給・昇格に関わる評価は、評価する上司次第だと思う人がいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。評価会のメンバーが意見を交わし、客観的に評価して決めるので、非常に公平な評価をしています。
現役リンクアンドモチベーション社員B氏
リンクアンドモチベーションの年収でよくあがる疑問
ここでは、リンクアンドモチベーションの年収について、よくあがる疑問を3つピックアップして、ご紹介したい。
年功序列なのか?
リンクアンドモチベーションは、日系企業であることから、年功序列の給与体系になっているのか、という疑問を持つ人がいる。
実力主義が主となっている、コンサル業界に属している企業である限り、年功序列だと企業の競争力、更には、優秀な若手が他社に引き抜かれるという事態が起こるリスクもある。
しかし、現在の実態は、年功序列とは異なる給与体系になっているようだ。
昔は年功序列だったと噂で聞いたことがあります。しかし、今はそんなことはなく、評価会を通じて客観的に社員を評価し、評価に合わせて年収を決める制度を導入しています。なので、経験年数・年齢は関係ありません。
現役リンクアンドモチベーション社員C氏
成果を出せないと昇給できないのか?
外資系コンサルティングファームのように成果を出せないと昇給できない、もっというと、クビになるのではないかと心配する声がある。
しかし、同社は、社員を大切にする文化を備えているため、例え、成果を出せなかったとしても、それまでの過程次第では、昇給できることもあるようだ。
何を成果と捉えるかによると思いますね。大事なのは自分自身の課題に対して、実践し、乗り越えることができれば、昇給・昇格に値することもあります。言ってみれば、売上だけが全てではないということです。
現役リンクアンドモチベーション社員D氏
他のコンサルと比べて年収は低いのか?
競合他社と比べて、年収が低いのか、は転職を検討する上では、気になる点だろう。
実際、大手の総合系・外資系コンサルティングファームは、高い年収水準を武器に、優秀な人材の獲得を実践している。
それらに比べて、リンクアンドモチベーションは、どうなっているのだろうか。
現場の社員にリアルな話を聞いてみた。
実態としては、大手や外資系コンサルティングファームと比べると、全体の平均年収の水準は低いと思います。しかし、それではマズいということは、経営陣も理解しているので、年収水準の引き上げは重要な検討項目の1つとなっていますね。
現役リンクアンドモチベーション社員E氏
コンサルファームではケース面接を始めとする特殊な選考が行われ、非常に難易度が高いと言われている。 また、コンサル業界自体が外から見えづらい業界であるため、転職前にリアルな実態を把握することも難しい。 そのため、「コンサル転職の成功率を上げる」「コンサル転職を通じて理想のキャリアを実現する」上では、コンサル業界への知見や対策ノウハウを持つエージェントを選ぶことをおすすめしたい。コンサルへの転職を成功させるためには
コンサルキャリアは株式会社Flow Groupが運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援を行っています。
会社名 | 株式会社Flow Group |
会社HP | https://consul-career.com/corp/ |
所在地 | 東京都新宿区市谷田町3丁目8 市ヶ谷科学技術イノベーションセンタービル 2F |
法人番号 | 5011001129632 |
厚生労働省 有料職業紹介事業認可番号 | 13ーユー315272 |
適格請求書事業者登録番号 | T5011001129632 |