プロレド・パートナーズは2009年創業と比較的若いファームだが、2018年に東証マザーズへ上場するなど、驚異的なスピードで成長し現在注目を集めているコンサルファームである。
本記事では、そんなプロレド・パートナーズの年収や現役社員からの評判、激務の実態などの転職情報を徹底解説していく。
プロレド・パートナーズへの転職徹底解説
コンサルへの転職を検討している人は、コンサル転職に特化したエージェントであるアクシスコンサルティングには必ず登録すべきである。
詳細については以下の記事をご覧いただきたい。
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Contents
プロレド・パートナーズの年収
上記はプロレド・パートナーズの役職別・年次別の目安年収である。
プロレド・パートナーズの年収は戦略コンサルファームだけでなく、グローバル総合コンサルファームと比べても劣後する水準となっている。
一方で、非戦略の日系コンサルファームと比較するとプロレド・パートナーズの年収は高い水準であると言える。
評価されて順調に昇進していけば、30歳前後でマネジャーに昇進して1000万円程度の年収に到達することになる。
プロレド・パートナーズの転職難易度を踏まえると、プロレド・パートナーズは年収面で惹かれるというよりも、そのコンサルティング内容や、業界内での特異なポジションに惹かれて転職する人が多いようだ。
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プロレド・パートナーズのリアルな評判
実際にプロレド・パートナーズに勤める方々からのリアルな評判をご紹介する。
ポジティブ/ネガティブ両方の評判が上がったが、全体的に見るとポジティブな意見が非常に多く、プロレド・パートナーズの評判は高いと言える。
▼プロレド・パートナーズのポジティブな評判
- 若い人材が多く、非常にフラットな環境で意見ができる
- チーム間をまたいだコミュニケーションも活発で、個人の成果だけにとらわれない働き方ができる
- 人事評価制度が整備されており、正当な評価を受けることができる
プロレド・パートナーズは良い意味でコンサルらしくなく、過剰なUP or OUTがないという点でポジティブな評判が多かった。
若い会社ではあるものの教育やバックアップの体制も整っており、チームワークも良くフラットな社風だという。
また人事評価制度も非常に正当なものであり、人間関係に関してのポジティブな評判が非常に多く挙がっている。
▼プロレド・パートナーズのネガティブな評判
- チームやプロジェクトによっては帰りが遅く、平日は基本的に予定を入れられない
- 事業会社出身者が多く、コンサルとしてのスキルが身につきづらい
- ベンチャー気質が色強く、成果が出せなかったり自走できないと取り残される
一方でプロレド・パートナーズのネガティブな評判としてはベンチャーコンサルファームならではの意見が多かった。
例えば、コンサルファーム出身者だけでなく事業会社出身者も多いことから、ピュアコンサルスキルは身に付きづらく、その後コンサル業界を渡り歩く上では不安という声もあった。
また、ベンチャー気質があり、成果にとらわれて自分を追い込みすぎる人もいるという。
ただし、ベンチャーコンサルファームの成長期に立ち会えるというのはビジネスパーソンとして非常に魅力的な経験であり、多少のカオスはトレードオフとして存在するものと捉えるのが妥当である。
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プロレド・パートナーズの激務の実態
結論から言うと、プロレド・パートナーズは業界の中ではそこまで激務ではないと言える。
- 平日は基本的に残業が続く一方で、休日出勤は滅多にない
- 有給休暇の消化率が良く、プロジェクトの状況次第で有給が取得できる
- コンサルタントである以上成果が求められるため、成果が出ていないと週末も忙しくなる
プロレド・パートナーズの労働環境としては残業50時間未満、有給消化率65%近くと業界的には比較的ホワイトな部類に入る。
また休日出勤も滅多になく、平日の残業はあるものの週末はしっかりとオフにすることが可能である。
さらに有給休暇の申請もある程度自由で、よほどプロジェクトが難航していな限り自身の好きなタイミングで有給休暇は取得できる。
一方で、どうしても成果を上げることにこだわる社員が多く、結果としてその人たちにつられ残業が多くなってしまうため、プロジェクト単位では激務になることもあるという。
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プロレド・パートナーズの転職難易度
結論から言うと、以下の理由よりプロレド・パートナーズの転職難易度は高いと言える。
- 各分野ごとにコンサルタントの募集があり、いずれもその分野での3年程度の実務コンサル経験が必須である
- コンサル業界の中で特異なポジションを確立しており、転職市場で注目されている
- 一方で年収は他ファームよりも低く、年収面で諦める人は一定数いる
上記の通り、プロレド・パートナーズの中途採用に関しては、求められるハードルや要件が高いため、ある程度の経験や実力が伴っていないと内定を取ることは難しい。
さらに新卒採用人数も毎年5~10名と少なく、現在は他コンサルファームほどの勢いで人員拡大を行っていないため、中途採用数も決して多くはない。
また、プロレド・パートナーズはコンサル業界でも特異なポジションを確立して注目を集めているため、その分競争率が高くなる構造となっている。
ただし、プロレド・パートナーズの年収が他ファームより低いことから、年収面で諦めている人がいるという点は、プロレド・パートナーズへの転職を目指す上でポジティブな材料である。
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プロレド・パートナーズへの転職でおすすめのエージェント
前述通りプロレド・パートナーズの転職難易度は高いと言える。
そのため、入念な対策や情報収集を行いながら転職活動を進めていく必要があり、その上ではコンサル転職の支援実績が豊富なエージェントを選ぶ必要がある。
実際に、どのエージェントを選ぶかで選考突破の確率は大きく変わってくる。
具体的には、コンサル転職に特化したアクシスコンサルティングには絶対に登録すべきである。
おすすめ度:★★★★★
アクシスコンサルティングはコンサル特化エージェントであるがゆえに転職情報が豊富であり、かつ支援が非常に手厚い。
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他に大手エージェントにも登録していましたが、アクシスさんは「ここまで違うのか」というレベルの情報の質と量でした。
コンサル転職に本気であれば間違いなく上記の記事が役に立つと確信している。
様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできない大手エージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない5~10社も紹介していたりと悲惨な状況である。
上記の記事はコンサル転職に本気のあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。
ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。