ローランドベルガーの転職者が語る実態 | 年収・難易度・激務

欧州最大の戦略コンサルファームとして、国内においても高いプレゼンスを確立しているのがローランドベルガーである。

そんなローランドベルガーは新卒、中途問わず高い人気を誇っている。

ローランドベルガーの転職経験を徹底解説

ローランドベルガーを含むコンサルへの転職を検討している人は、コンサル転職に特化したエージェントであるアクシスコンサルティングに登録すべきである。

詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

コンサル転職に本気のあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。

ローランドベルガーの特徴

ローランドベルガー特徴_価値共創ネットワーク

ローランドベルガーはドイツに本拠を持つ、欧州最大の戦略コンサルティングファームである。

ドイツ発祥ということで、自動車業界に特に強みを持つことでも知られている。

日本オフィスは1991年に開設され、以降は少数精鋭のコンサルファームとして高い人気を誇ってきた。

近年は従来のコンサルファームの枠組みを超えた取り組みを行っていることでがローランドベルガーの特徴として注目を集めている。

例えば、1社ではできない価値創出を目的に、様々な領域で異なる強みを持つ企業やスタートアップと連携し、共同プロジェクトを行う「価値共創ネットワーク」という体制を構築している。

つい先日も、この価値共創ネットワークを活用してAIスタートアップであるABEJAとの取り組みのリリースを発表していた。

経営戦略コンサルティングのローランド・ベルガーとAIスタートアップ企業のABEJAは、このほどアパレル業界の在庫過多の課題を解決すべく業務提携を結び、AIを活用した需要予測コンサルティングパッケージを共同開発した。
同取り組みでは、ローランド・ベルガーが現行MD業務の分析および課題抽出を行い、ABEJAがデータ分析と予測モデルの開発を行うことで、機械学習モデルを活用した「需要予測コンサルティングパッケージ」を提供する。

こうした連携を掲げるファームや企業は多いが、実際に実現している企業は決して多くなく、今後もローランドベルガーの動きから目が離せない状況となっている。

ローランドベルガーの選考フロー/面接/筆記

そんなローランドベルガーに転職する際の選考フローについてご紹介する。

  1. 書類選考
  2. 筆記試験
  3. 一次面接
  4. 二次面接
  5. 最終面接
  6. 内定(オファー面談)

筆記試験については、SPIではなく「判断推理」の問題が出される。

ローランドベルガーの筆記試験は基本的に過去問の使いまわしであるため、コンサル転職に強いエージェントであれば過去問を持っている可能性が高い。

各面接の詳細については以下の記事をご覧頂きたい。

ローランドベルガーの中途面接の方法は、面接官に任されており会話の中からお題を考える人もいれば、事前に考えてきたお題を出す人もいる。

共通しているのは、転職者が一方的にプレゼンするというよりも、解に辿り着くために適宜相手から情報を引き出す必要があるということである。

そのため、ローランドベルガーの中途面接では論理的思考力だけではなく高いコミュニケーション力が求めらる。

ローランドベルガーの転職難易度

結論から言うと、ローランドベルガーの転職難易度は非常に高いと言える。

転職難易度が高い理由としては以下である。

  • 少数精鋭であり採用数が少ない(=競争率が高い)
  • ファームの規模が小さく、候補者と働く可能性が高いため見る目がより厳しくなる

ローランドベルガーは現時点で他ファームのように採用を拡大しておらず、"少数精鋭"のコンサルファームを維持している。

そのため、どうしても倍率が高くなってしまうのだ。

また、ローランドベルガーの東京オフィスの人数が少ないことから、面接官はどうしても「一緒に働く人を厳選する」という目線になる。

そのため、一部のファームのように「ダメな人を落とす」ではなく、「良い人を取る」という水準になっているのだ。

結果としてコンサル業界でもトップクラスの転職難易度になっている。

ローランドベルガーの年収

ローランドベルガー_職位別年収

上記がローランドベルガーの職位別の年収である。

実力主義と言われるコンサル業界だが、昇進スピードが平均化してきており、よほどのことがない限り年次によって昇格していくような傾向に変わりつつある。

そんな中でローランドベルガーは実力主義の色が強く、6年でマネージャーまで昇進する人も存在する。

早ければ30歳前後で1600~2300万円の年収に到達することができるのだ。

ローランドベルガーの実態(激務・英語・離職率)

ここではローランドベルガーの転職者の方々に聞いた実態についてご紹介する。

ローランドベルガーは激務ではあるが好んでハードワークしている

ローランドベルガーと言えば、業界内でも激務との噂が広がっている。

その点について複数の転職者に聞いてみたところ、口をそろえて激務とのことであった。

ただし、以下のような声が目立った。

嫌々働いているわけではなく、楽しくて気づいたらハードワークになっているという感じ

週末もプロジェクトのことで頭がいっぱいになるほど没頭している

このくらいコンサルワークに没頭したいという人にはローランドベルガーは最高の環境かもしれない。

逆に、バランスを取って働きたいという人にとっては最適な環境とは言えない可能性がある。

ローランドベルガーは海外交流が活発だが、英語ができない人もいる

外資系ファームと言えども、オフィス内は日本人ばかりで案件もドメスティック、海外オフィスとの交流もほとんどないというファームも多い。

しかしローランドベルガーの場合は、かなり海外交流が多いと言えそうだ。

例えば、転職者の中には初のプロジェクトで日本オフィスから1人で海外に行き、現地メンバーと共にデリバリーしたという人もいる。

日本オフィス、現地オフィスという隔たりはなく、現地メンバーも同じローランドベルガーの社員という意識が強い

では英語ができないとローランドベルガーで活躍できないかと言えば必ずしもそうではないようだ。

中には英語が全くできない人もいるが、その人には英語ができなくても何とかなるようなアサインになっている。
とは言え、英語を全く使わないということはないため肩身は狭そう。

ローランドベルガーは次の一手を模索中

「価値共創ネットワーク」の取り組みについては前述したが、従来のコンサルティングでは成長できないという危機感もあるようだ。

現状コンサル業界は幅広いサービスラインを持ち、一気通貫でクライアントを支援できる総合ファームの存在感が日に日に増している。

そうした動きに対応して一部戦略ファームもサービスラインや規模拡大を志向しているが、ローランドベルガーなどの一部戦略ファームは規模の拡大には舵を切っていない状況である。

その代わりに、「価値共創ネットワーク」の取り組みなどを行っているわけだが、転職者からは不安視する声も聞こえている。

社内の人の話を聞いていても5年前とは状況が違うんだなというのを強く感じる。
試行錯誤をいろいろしているが、うまくいかなければ買収される可能性もゼロではないのではないか。

ローランドベルガーの新卒は独立心旺盛で離職率が高い

真のほどは定かではないが、規模を拡大していない一つの要因は新卒の離職率が高いということかもしれない。

これはローランドベルガーに不安があって退職しているわけではなく、新卒でローランドベルガーに入る人は独立心が旺盛という側面がありそうだ。

実際、筆者には新卒でローランドベルガーに入社した知人が複数いるが、みんな共通してローランドベルガーを高く評価している。

ただし、新卒が定着しないとなると、人材の質を維持しながら規模を拡大することが難しくなってしまい、経営的に取り得る選択肢が減ってしまう。

新卒で入っていれば同期になる世代は2人しか残っていない。
そのためか、ローランドベルガーという文化を強く感じることは少ない。

ローランドベルガーへの転職におすすめのエージェント

ローランドベルガーはコンサル業界においてトップクラスの難易度を誇るファームであり、徹底的な対策が欠かせない。

対策においては筆記・面接ともにコンサル転職に強みを持つエージェントであれば知見が蓄積している。

そのため、コンサル転職を目指すのであれば必ずコンサル転職の支援実績が豊富なエージェントに登録して欲しい。

具体的には、コンサル転職に特化したアクシスコンサルティングには絶対に登録すべきである。

おすすめ度:★★★★★

アクシスコンサルティングはコンサル特化エージェントであるがゆえに転職情報が豊富であり、かつ支援が非常に手厚い。

ここまでの支援実績がありながらコンサル転職に特化しているエージェントというのはアクシスコンサルティング以外存在しない。

コンサル転職を成功したい人には、筆者の実体験からもアクシスコンサルティングを本当におすすめできる。

Aさん
(戦略コンサル転職者)
とにかく支援が手厚かったです。ケース面接もかなりの回数お願いしましたが、嫌な顔一つせずに対応してくださりました。
また書類面でも細かい点まで確認してもらえてアクシスさんに「受からせてもらった」という感覚です。

Bさん
(総合コンサル転職者)
業界情報が豊富で「このファームのケース面接ではこうした方がよい」など、個別具体なアドバイスを頂けました。
他に大手エージェントにも登録していましたが、アクシスさんは「ここまで違うのか」というレベルの情報の質と量でした。

コンサル転職に本気であれば間違いなく上記の記事が役に立つと確信している。

様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできない大手エージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない5~10社も紹介していたりと悲惨な状況である。

上記の記事はコンサル転職に本気のあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。

ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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