
外資系/日系投資銀行(IBD)と言えば、最高峰の就職先の一つである。
その分狭き門となっており、新卒時代は内定を貰えなかったという人も多いだろう。
そのような人にとっては第二新卒として投資銀行を目指すというのは一つの選択肢になる。
第二新卒で外資系/日系投資銀行(IBD)という選択肢
第二新卒で投資銀行への転職を成功させた知人たちの情報やは筆者知人のエージェントに基づき、難易度や転職方法についてご紹介する。
第二新卒で投資銀行への転職を少しでも考えている人は、金融業界などのハイクラス転職に強みを持つエージェントであるコトラに必ず登録すべきである。
詳細は以下の記事をご覧いただきたい。
転職で理想のキャリアを築いていくあなたの役に立つために、筆者やハイキャリア.com運営メンバーの実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。
第二新卒で投資銀行への転職は可能?
結論から言うと、第二新卒で投資銀行への転職は可能である。
但し、投資銀行は通年で中途採用を行っておらず、1年間で全く中途採用を行わない会社も存在する。
同じく少数精鋭のイメージのあるコンサルティングファームが通年で中途採用を行っていることを踏まえると、如何に投資銀行が狭き門か分かるだろう。
そして投資銀行は業界外の人を明確に「外の人」として扱うため、年齢を重ねれば重ねるほど転職の難易度が上がっていく。
そのため、第二新卒カードを失った後ではほとんどチャンスがないと言っても過言ではないだろう。
金融機関や監査法人、FAS出身であれば、第二新卒カードを失っても2-3年以内であれば、運が良ければチャンスが回ってくる可能性もあるが、それ以外の出身者であれば書類の段階で落とされてしまう。
だからこそ、ポテンシャル枠として第二新卒のタイミング(それもできるだけ早く)で転職する必要があるのだ。
▼投資銀行への第二新卒転職の特徴
- 通年で中途採用を行っていないし、1年間で全く中途採用を行わない会社も存在する
- 採用のタイミングによって転職のハードル(求められる条件)が大きく異なる
- 業界外の人は年齢と共に転職難易度が上がっていき、第二新卒カードを失った後ではほとんどチャンスがない
第二新卒で投資銀行に転職にあたり身に付けておくべきこと
筆者の知人エージェントは「第二新卒で投資銀行を目指すなら身に付けておくべきことは何ですか?」という質問をよく受けるとのことである。
回答としては、以下の2つである。
- 英語
- 財務/会計知識
「英語」については、採用を行うタイミングや企業によって異なる部分が大きいが、ハードルが低いタイミングでは「TOEIC800点以上」になるし、逆に高いタイミングでは「ビジネスレベルの英語力」を求められることもある。
「財務/会計知識」については実務レベルを求められることが大半だが、金融機関や監査法人、FAS出身者でなければ成長意欲や学習意欲があればOKということもあるようだ。
「英語」と「財務/会計知識」のどちらのレベル感についても採用のタイミングによって大きく異なるというのが、第二新卒における投資銀行の特徴の一つである。
投資銀行への第二新卒転職の攻略法
ハイキャリア.com運営メンバーの実体験や知人エージェント情報をまとめると、投資銀行への第二新卒転職の攻略法は以下になる。
- 求人が出たらすぐ連絡をもらえるように"できるだけ早く"エージェントに登録しておく
- 求人を待ちながら「英語」と「財務/会計知識」を勉強しておく
- 求人が出たら即座にエントリーする
投資銀行への転職は狭き門であるが故に、支援実績を持つエージェントの数も少ない。
その結果として、上記で紹介したポイントされも把握していないエージェントや、対策方法を知らないエージェントなども多々存在する。
そのため、投資銀行への転職の内情を理解しており、実績に基づく手厚い支援を行ってくれるエージェントを選ぶ必要がある。
1社選ぶとしたら金融やコンサルなどのハイクラス転職に実績を持つコトラである。
おすすめ度:★★★★★
コトラは金融やコンサルなどのハイクラス転職に特化したエージェントである。
ハイクラス人材からの評判が高いことでも有名なエージェントで、数々のイメージ調査においてNo. 1を獲得している。
エージェントの方が非常に優秀で、ハイクラスの転職を目指すのであれば必ず登録すべきと言っても過言ではない。
複数の同僚がコトラさん経由で転職していたので迷わずコトラさんに登録しました。
やはり実績が多く、かつ求人やアドバイスの質が高くて周囲にもおすすめしているエージェントです。
他のエージェントからは「投資銀行は無理です」と言われましたが、コトラさんはしっかりとサポートしてくださりました。
業界の生々しい情報や最新トレンドのインプットや、徹底的な対策を行って頂き自信を持って転職活動を進めることができました。
念のため、ハイキャリア.com運営メンバーの実体験から本当におすすめできるエージェントを以下にまとめているため参考にしていただきたい。
転職でキャリアを築くことに本気であれば間違いなく上記の記事が役に立つと確信している。
様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできないエージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない5~10社も紹介していたりと悲惨な状況である。
上記の記事は転職でキャリアを築くことに本気のあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。
ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。