三井物産への転職を徹底解説 | 難易度・評判・年収

「五大商社」の一角である三井物産は、新卒/中途問わず大人気の企業である。

本記事では、そんな三井物産の特徴や評判、難易度から面接対策まで徹底的に解説する。

三井物産への転職を徹底解説

三井物産への転職を目指すのであれば、外資系/グローバルのハイクラス転職に強みを持つエージェントであるSamurai Jobには必ず登録すべきである。

詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

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三井物産の事業構成と強み

三井物産_事業構成

五大商社の一角を担う三井物産は、特に鉄鉱石や原油、天然ガスなどの「金属資源・エネルギー」分野に強いことで知られている。

一方で、これまで五大商社の中で三菱商事に次ぐポジションを確立していた三井物産だが、資源価格の変動や非資源分野に注力する伊藤忠の快進撃もあり、変革を迫られている状況である。

その結果、中期経営計画2023の中では「金属資源・エネルギー」分野以外の非資源分野を伸ばしていくことを明確に掲げている。

三井物産の転職難易度/倍率

結論としては、三井物産の転職難易度は非常に高い。

難易度が高い理由としては以下の2つである。

  • 新卒採用を重視する文化が根付いており、中途採用募集自体がまだまだ珍しい
  • 中途を募集する際は即戦力になる人材を採用している

そのため募集数が少なく、結果としては倍率は100倍を超えているという。

倍率が高いだけでなく、ビジネスレベルの英語力(TOEIC750点以上)やMARCH以上の学歴が求められるといった点も難易度が非常に高い要因となっている。

また三井物産は中途採用の募集数が少ないため、そもそも転職エージェントに登録しておき、求人が出たら連絡をもらえるようにしておく必要がある。

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三井物産の中途採用情報

    選考は面接回数が多く、1回1回の間隔が空くため期間は最大3カ月半と一般的な中途採用選考よりかなり長いといえる。

    具体的な選考フローは以下のようになる。

    1. 三井物産の中途採用受験者専用のページへの登録
    2. Web履歴書の入力およびWebテストの受験
    3. 一次書類選考
    4. 二次書類選考
    5. 面接(複数回)

        一次書類選考までは一般的な中途採用選考フローと変わらないが、三井物産の場合はエントリーシート(職務経歴書)を用いた「2次書類選考」が行われる。

        二次書類選考まで通過して、初めて面接を受けることが出来るが、面接も内定まで複数回ある。

        その複数回の面接を通過してはじめて内定がもらえる、という長丁場な勝負となる。

        また、三井物産は面接自体の難易度も高いことで有名であるため、徹底的な対策が必要になる。

        三井物産の面接でよく聞かれること

        実際に三井物産の中途面接で聞かれた質問についてご紹介する。

        基本的には「過去/現在の経験」と「三井物産に入社してやりたいこと」について問われることになる。

        ▼過去/現在の経験

        • 今まで仕事で一番辛かったとは?
        • 今の仕事で意識していることは何か?
        • 現職を志望した理由と転職しようと考えた理由は?
        • 自分が最も変わったと思った経験は何か?

        ▼三井物産に入社してやりたいこと

        • 三井物産に転職してどんなことがやりたいか?
        • 10年後どうしていたいか?
        • 三井物産にどんな点で貢献できるか?
        • 配属が希望通りにならない場合はどうするか?

        三井物産の中途面接を受ける上では、こうした過去/現在/未来について徹底的に深掘りした上で、論理的にわかりやすく説明できるように準備しておく必要がある。

        三井物産が転職者に求めるもの

        三井物産_人材戦略

        三井物産は現在変革を迫られているが、変革を起こすのは他でもなく人材である。

        中期経営計画2023でも「人材戦略」というページが設けられている。

        これまで積極的に中途採用を行ってこなかった三井物産ではあるが、変革を起こす人材を求めて中途採用を積極化していくことも予測される。

        その際転職者に求められるのは、「人材戦略」の中でも語られている以下の要素であると考えられる。

        • 社員の意識・行動様式を変革できる人材
        • 高い専門性を持つ人材(=プロ人材)
        • 光る個性を持つ人材(=多様な「個」)

          これだけ転職者に対する期待は高いものの、その分非常にやりがいのある転職先である。

          三井物産の年収

          三井物産_平均年収推移

          有価証券報告書(2020年3月期)によると、三井物産の平均年収は1393万円となっており、2014年と比べて40万円程度増額している。

          さすがは天下の三井物産で、かなりの高年収であることが分かる。

          年齢別の年収は以下のようになっている。

          三井物産_年齢別年収

          新卒1年目こそ400万円と決して高くないものの、それでも格安の独身寮があるなどの福利厚生が充実している点も大きな魅力である。

          海外に駐在するか否かといった人によって多少の差はあれど、基本的には30歳前後で年収1000万円に到達することになる。

          また、年功序列で年収が上がっていくため、能力的に周囲に劣っていたり、そこまで仕事に精を出していなくても40~50代の窓際族でも年収2000万円を貰っている人も多い。

          これは界隈では「windows 2000」と揶揄されている。

          三井物産の現役社員からの評判

          筆者の知人である三井物産の現役社員から聞いた評判について、ポジティブ/ネガティブに分けてご紹介する。

          ポジティブな評判

          企業の安定性や、福利厚生(特に海外駐在をする際のサポート)は他の会社にはない魅力がある。
          また、額が大きく社会に影響する案件を取り扱うことができるため、仕事にとてもやりがいを感じている。

          自己実現の機会が多く、やる気のある人にはチャンスが多く降ってくるので、仕事の面白さを重視するにはもってこいの環境である。
          また人間性の素晴らしい社員が多いため、人間関係でのストレスはほとんどない。

          ネガティブな評判

          過去に比べてここ数年で人事部の力が強くなっており、小役人的なルールを順守することが1番と考える社員が多い。
          そのためか同業他社と比較して、クリエイティブな仕事を受けることが以前より少なくなっている印象がある。

          若手の中には年功序列的な組織に閉塞感を感じている人も多い。
          とは言え転職するには勿体ない環境で、とりあえず惰性で居続けている人も多い。

          三井物産への転職におすすめのエージェント

          ここまで見てきて「三井物産への転職は難しいのではないか?」と思われた方もいるだろう。

          三井物産の中途採用における倍率は100倍を超えると言われており、険しい道であるのは事実である。

          だからこそ、転職エージェント選びというのが非常に重要になってくる。

          三井物産では2度の書類選考と複数回の面接が存在するが、ハイクラス転職に強みを持つエージェントであれば、それらを突破する方法やノウハウというのを持っている。

          具体的には、外資系/グローバルのハイクラス転職に強みを持つエージェントであるSamurai Jobには必ず登録すべきである。

          おすすめ度:★★★★★

          Samurai Jobはハイクラス転職において圧倒的な認知と実績を持ち、薦めたい転職エージェントとしてNo.1にも輝いたことがあるJACリクルートメントが展開するサービスで質の高さはお墨付きである。

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          Aさん
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          その他のおすすめの転職エージェントも知りたいという人は、実際にハイクラス転職を成功させた筆者や、ハイキャリア.com運営メンバーの実際の経験を基にした以下の記事を参考にしていただきたい。

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          様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできないエージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない5~10社も紹介していたりと悲惨な状況である。

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          ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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