アビームの転職先はどんなところか?

近年コンサル業界は採用を拡大しているが、その動きを牽引しているのがアビームをはじめとする総合コンサルファームである。

そんなアビームから転職を考えている人も多いのではないだろうか。

アビームの主な転職先と転職理由

そこで本記事では、アビームの主な転職先とその転職理由についてご紹介する。

アビームからのポストコンサル転職を考えている人は、コンサル/ポストコンサル転職に特化したアクシスコンサルティングや、金融やコンサルなどのハイクラス転職に特化したコトラに登録すべきである。

詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

ポストコンサル転職で理想のキャリアを築いていくあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。

所属ユニット×転職動機で異なる

アビームと一言にいってもサービスラインが非常に幅広く、どのようなユニットで、どのようなテーマの案件を経験しているか、また転職するに至った動機によって、主な転職先も変わってくる。

まず、所属ユニットや経験してきた案件テーマで分けると以下のように分けることができる。

  1. 戦略ビジネスユニット、またはインダストリービジネスユニットで戦略案件を経験
  2. P&T Digitalビジネスユニット、またはインダストリービジネスユニットでIT案件を経験

以降では簡易的に①を戦略コンサル、②をITコンサルとして説明していく。

所属ユニット×転職動機ごとのアビームの転職先

戦略コンサル、ITコンサル毎に筆者の知人や知人エージェントの情報を集約した主なパターンについて、以下にてご紹介する。

1. 戦略コンサル × キャリアアップ

アビームは日本発のグローバル総合コンサルファームとして高いプレゼンスを確立している。

しかしITソリューションに強みを持つファームで、戦略コンサルという側面からは一流ファームとは言い難い。

「戦略コンサルという仕事が好きで戦略コンサルとして市場価値を上げたい」「しばらくコンサルを続けたいがこのままアビームにいたらその後のキャリアが心配」という人も多い。

そのような人はキャリアアップとして以下が主な転職先となっている。

  • 戦略コンサルファーム
  • 総合コンサルファームの戦略部門

2. 戦略コンサル × 手触り感/働き方改善

戦略コンサルをしていると、どうしても「中長期的に事業にコミットしたい」「提案をするだけじゃなくて自分で実行までしたい」という感覚を持つことがある。

実行支援まで踏み込むと標榜していても、どこまで行ってもコンサルはコンサルであり、外部業者としてクライアントとの間に圧倒的な壁が存在する。

また、コンサルというハードワークな環境はライフスタイルの変化に対応しずらい環境でもあり、もう少しバランスを取って働きたいと感じる人も多い。

そのような人は以下が主な転職先となっている。

  • メガベンチャーの経営/事業企画(リクルート、楽天など)
  • 大手事業会社の経営/事業企画(自動車メーカー、大手電機メーカーなど)

3. ITコンサル × キャリア開拓

前述の通り、アビームはITコンサルに強みを持つファームであり、志望したとしても多くの人が戦略コンサル案件に携わることができない。

社内で頑張り続けることも大切だが、戦略コンサルとしてキャリア開拓していく上では他ファームへの転職がより有用な選択肢になる場合が多い。

特に、ITコンサルから戦略コンサルへ転職となると未経験扱いになってしまうため、なるべき早いタイミングでの転職が望ましい。

そのような人は以下が主な転職先となっている。

  • 総合コンサルファームの戦略部門
  • 戦略コンサルファーム

4. ITコンサル × 手触り感/働き方改善

「2. 戦略コンサル × 手触り感/働き方改善」と同様に、ITコンサルでも手触り感や働き方改善を求める人は多い。

ITコンサルの場合は具体的に経験してきたテーマによっても転職先は異なるが、例えばSCMではあれば自動車や総合電機、食品メーカーなどの物流部門が転職先として多い。

また、SAPやOracleの導入支援などであれば業界問わず大手事業会社のシステム部門が転職先として多い。

繰り返しではあるが、以下が主な転職先となっている。

  • 大手事業会社における経験テーマが該当する部署(SCMであれば物流、ITソリューションであればシステムなど)

5. ITコンサル × 待遇UP

アビームの待遇面を見ると、アクセンチュアやBIG4コンサルなどと比較してどうしても一段下がってしまう状況にある。

そのため、ITコンサルという仕事自体に不満がなくても、同じことをするならアクセンチュアやBIG4コンサルに転職しようと考える人も多い。

ITコンサルとして国内で高いプレゼンスを確立しているアビームだが、グローバルという視点や、転職市場という視点を持つと上記で紹介したファームへの転職という選択肢の魅力が大きくなる。

繰り返しではあるが、以下が主な転職先となっている。

  • アクセンチュア
  • BIG4コンサル(Deloitte、PwC、KPMG、EY)

(番外編)スタートアップや独立という選択肢も

1~5で紹介したパターンと比較すると決して割合は多くないが、より刺激や金銭的なリターンを求めてスタートアップや独立という選択肢を取る人もいる。

筆者の知人では、アビームでSCMを経験した後に物流テックのスタートアップに参加した人がいたり、アビームでSAPの導入支援を経験した後にSAPコンサルとして独立した人もいる。

コンサルは汎用的なスキルは身に付いても専門性は身に付かないと言われている。

一方でアビーム出身者を見ていると、戦略コンサル出身者が嫉妬するような専門性を持つ人も多い。

そのため、スタートアップに入社しても専門性という武器で貢献できたり、独立してファームという看板がなくなっても稼ぎ続けられる人が多い印象である。

アビームからの転職を成功させるために"絶対に"やるべきこと

本記事では、所属ユニット×転職動機別にアビームの主な転職先についてご紹介した。

一口にアビームと言っても、提供しているサービスラインが非常に幅広く、個々人によって専門性もスキルセットも大きく異なる。

そのため、コンサル業界知識やポストコンサル転職の支援実績が豊富なエージェントを選ぶ必要がある。

具体的には、コンサル/ポストコンサル転職に特化したアクシスコンサルティングや、金融やコンサルなどのハイクラス転職に特化したコトラに登録すべきである。

嘘のような話だが、転職エージェントの中にはコンサルでどのようなスキルや専門性が身に付くかを理解せずに転職支援をしている人が多数存在する。

仮に最適なエージェントを選ぶことができなければ、最適な求人に出会えないことはもちろん、自分自身を安売りしてしまうリスクも存在する。

筆者の2度のポストコンサル転職の経験を凝縮しているため、間違いなく上記の記事が役に立つと確信している。

様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできない大手総合エージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない5~10社も紹介していたりと悲惨な状況である。

そもそもポストコンサル転職の経験がない人が書いている記事も散見される。

上記の記事はポストコンサル転職で理想のキャリアを築いていくあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。

ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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