和製コンサルティングファームであるコーポレイトディレクション(CDI)は、新卒・中途問わず非常に高い人気を誇っている。
本記事ではそんなコーポレイイトディレクションの年収から転職難易度、面接対策、評判について徹底解説していく。
コーポレイトディレクション(CDI)への転職徹底解説
コンサルへの転職を検討している人は、コンサル転職に特化したエージェントであるアクシスコンサルティングには必ず登録すべきである。
詳細については以下の記事をご覧いただきたい。
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Contents
コーポレイトディレクションの年収
上記はコーポレイトディレクションの役職、年次別の年収である。
コーポレイトディレクションでは、役職の中でも評価によって年収が異なり、同じ役職内でも人によって年収に差が出る構造となっている。
早い人だと7年目でマネージングコンサルタントに昇進して、年収1500万円を得ている人もいるという。
外資系の戦略ファームよりも少し低い年収水準となっている一方で、グローバル総合ファームと比較すると少し高い水準となっている。
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コーポレイトディレクションの評判
コーポレイトディレクションの現役社員からの評判は非常に高く、主に以下のような意見が多い。
▼コーポレイトディレクションのポジティブな評判
- 個人としての成長を重んじており、自由度が高いため仕事をコントロールしながらスキルをつけられる
- 若手に積極的に任せる文化があり、なおかつコンサル特有のUP or OUTもなく、しっかりと人材育成をしている
- 優秀なメンバーが多く、互いを助け合うため良いチームワークのもと仕事に臨める
労働環境が過酷なコンサル業界だからこそ、コーポレイトディレクションは社員同士の関係性をはじめ、人材を大切にしている。
特にコンサル特有のUP or OUTの社風もなく、若手の活躍の場をしっかりと用意したうえで、上層部もフォローアップに入るなど成長環境について高い評判が多かった。
そのため、過酷な労働環境の中でも離脱者は少なく、チーム一丸となりプロジェクトに取り組んでいる。
▼コーポレイトディレクションのネガティブな評判
- 個人の裁量に任せすぎているため、場合によっては統制が取れておらず組織として弱い一面もある
- UP or OUTこそないものの、実力主義のため成果が出ないと何年いても年収が上がらない
- 主に新卒への教育に力を入れているため、中途入社に対しては手厚いフォローがなくドライである
一方でコーポレイトディレクションの悪い評判に関しては、そこまで特徴的な声は少なく、長所の裏返しのような意見が多い傾向にある。
長所としてあげられていた、個人の裁量性の自由さや実力主義で年収が上がる点が魅力だが、人によってはそれを良しとせず、低評価につながっている。
ただ、人材育成に力を置いているものの、新卒の教育に力を入れすぎるあまり、中途社員に対しての育成にはあまり手が届いていないとの声も多い。
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コーポレイトディレクションの転職難易度
コーポレートディレクションの転職難易度は非常に高いと言える。
- 少数精鋭のコンサルファームであり、採用数が少ない
- 採用後大切に育てる文化があるため、採用段階で1人1人が厳選される
コーポレイトディレクションは少数精鋭のコンサルファームであり、他ファームと比較して特に採用人数が少ないという特徴がある。
また、採用後は使い捨てではなく大切に育てる文化が根付いており、その分長期的にこの人材と働きたいかという目線で厳選されることになる。
その結果としてコーポレイトディレクションは高い転職難易度になっているのだ。
そんなコーポレイトディレクションから内定をもらうためには必ずコンサル転職に強みをもつエージェントを利用することをおすすめしたい。
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コーポレイトディレクションの中途面接
コーポレイトディレクションの中途面接は、一般的には以下のフローで行われる。
- 書類選考
- 1次面接
- 筆記テスト
- 2次面接
- 最終面接
コーポレイトディレクションの中途面接ではケース面接がなく、オーソドックスな質問がメインの一般面接をもとに合否が判定される。
そのため、転職理由や志望理由はもちろん、面接の際はいかににコーポレイトディレクションの社風と合致しているかがより厳しく判定される。
採用ページに記載されている、コーポレイトディレクションに向かない人の条件をまとめたので、ぜひ参考にしていただきたい。
- 課題は何ですか?と尋ねたがる人
- 経営者やトップの意思決定につながる近道を求めている人
- 給料は会社から貰うもの会社に入れば給料がもらえると思っている人
- 仕事とプライベートを分けて考える人
コーポレイトディレクションは転職難易度が高いため、ぜひコンサル転職に強みをもつエージェントを利用して面接対策を行うことをおすすめしたい。
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コーポレイトディレクションの激務の実態
結論から言うと、コーポレイトディレクションは激務と言える。
- ワークアズライフの考えが浸透しており、月間平均で70時間の残業がある
- 基本的に朝早く夜遅いのが当たり前になっているので、仕事以外の時間が取れない
- 自由度が高いが、成果を上げることが前提のため、成果があげられなかったら土日出勤もある
出社が早く帰宅は遅い、休日出勤なども成果を上げるためなら当たり前と、典型的にプライベートが取れない激務な労働環境となっている。
そのためよほど仕事に打ち込む意識がないと、コーポレイトディレクションで勤務を続けるのは厳しいと言える。
しかし、現在残っているメンバーはこの環境で成果を上げた人間であるため、そのような仕事好きな社員からは総じて評判が高い。
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コーポレイトディレクションへの転職でおすすめのエージェント
コーポレイトディレクションの転職難易度は高く、徹底的な対策が欠かせない。
対策においては筆記・面接ともにコンサル転職に強みを持つエージェントであれば知見が蓄積している。
そのため、コンサル転職を目指すのであれば必ずコンサル転職の支援実績が豊富なエージェントに登録して欲しい。
具体的には、コンサル転職に特化したアクシスコンサルティングには絶対に登録すべきである。
おすすめ度:★★★★★
アクシスコンサルティングはコンサル特化エージェントであるがゆえに転職情報が豊富であり、かつ支援が非常に手厚い。
ここまでの支援実績がありながらコンサル転職に特化しているエージェントというのはアクシスコンサルティング以外存在しない。
コンサル転職を成功したい人には、筆者の実体験からもアクシスコンサルティングを本当におすすめできる。
とにかく支援が手厚かったです。ケース面接もかなりの回数お願いしましたが、嫌な顔一つせずに対応してくださりました。
また書類面でも細かい点まで確認してもらえてアクシスさんに「受からせてもらった」という感覚です。
業界情報が豊富で「このファームのケース面接ではこうした方がよい」など、個別具体なアドバイスを頂けました。
他に大手エージェントにも登録していましたが、アクシスさんは「ここまで違うのか」というレベルの情報の質と量でした。
コンサル転職に本気であれば間違いなく上記の記事が役に立つと確信している。
様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできない大手エージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない5~10社も紹介していたりと悲惨な状況である。
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ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。