戦略コンサルの転職難易度、面接のコツは?現役社員が解説

戦略コンサルファームは新卒・中途問わず人気の就職先である。

本記事では、そんな戦略コンサルの転職難易度から面接のコツまで、現役コンサルの筆者が徹底解説する。

戦略コンサル転職徹底解説!難易度から面接のコツまで

コンサルへの転職を検討している人は、コンサル転職に特化したエージェントであるアクシスコンサルティングには必ず登録すべきである。

詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

コンサル転職に本気のあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。

また、戦略ファームへの転職を考えている人は、「総合ファームから戦略ファームへの転職攻略法」というnoteを一読することをおすすめしたい。

著者は新卒で総合ファームに入社した後、複数の戦略ファームから内定をもらった経験があり、その実体験に基づきリアルな情報が紹介されている。

「総合ファームから」というタイトルだが、戦略ファームを目指すすべてに人に参考になる内容となっている。

戦略コンサルの転職難易度

結論から言うと、戦略コンサルの転職難易度は非常に高く、国内トップクラスの難易度と言っても過言ではない。

戦略コンサルの転職難易度が高い理由としては以下である。

  • 高い人気がある一方で、少数精鋭であるため競争率が高い
  • 人が商品であり、高い学歴・職歴が求められる
  • 面接回数も多く、実力がある人しか通過できない


理由1:高い人気がある一方で、少数精鋭であるため競争率が高い

戦略コンサルは仕事の面白さや、成長環境といった直接的な魅力から、高年収や高い市場価値といった面もあり、高い人気を誇る。

その一方で、戦略コンサルは採用数が少なく少数精鋭である。

そのため、少ない枠に多数の応募があるという構図になり、必然的に転職難易度が高くなるのだ。

理由2:人が商品であり、高い学歴・職歴が求められる

戦略コンサルは無形物を提供する仕事であり、「人」が商品になる。

実際にプロジェクトの提案を行う際は、プロジェクトメンバーの経歴を添えて提案することになる。

そのためクライアントに売り込める学歴・職歴である必要があり、学歴・職歴面で採用バーが高く設定されることから転職難易度が高くなるのだ。

理由3:面接回数も多く、実力がある人しか通過できない

面接回数が1-2回であれば「たまたま面接官と相性が良かった」という理由で内定をもらえる可能性もなくはない。

しかし、戦略コンサルの場合は平均して3-5回程度の面接があるため、実力なく相性が良かっただけで内定を貰える可能性はないと言っても過言ではない。

また、戦略コンサルの面接は論理的思考力やコミュニケーション力をフルに活用することになる「ケース面接」であり、たまたまで突破するのが難しい内容になっているのだ。

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戦略コンサルの転職難易度は下がってきているのか?

こちらも結論から言うと、戦略コンサルの転職難易度は下がってきていると言える。

コンサル市場の拡大に合わせて、マッキンゼーやBCGが採用規模を拡大させており、玉突き的に各社の採用ハードル(=転職難易度)が下がっているという現状がある。

実際、「総合コンサルで全然活躍できなった人が戦略コンサル各社から内定をもらった」「新卒でコンサルに全落ちしたが複数の戦略コンサルから内定をもらった」という事例が増えてきている。

ただし、戦略コンサルの転職難易度が下がってきてはいると言っても、まだまだ非常に高い難易度であることは変わりなく、徹底した対策を行うことが必須となっている。

戦略ファームへの転職を考えている人は、「総合ファームから戦略ファームへの転職攻略法」というnoteを一読することをおすすめしたい。

著者は新卒で総合ファームに入社した後、複数の戦略ファームから内定をもらった経験があり、その実体験に基づきリアルな情報が紹介されている。

「総合ファームから」というタイトルだが、戦略ファームを目指すすべてに人に参考になる内容となっている。

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戦略コンサルの面接のコツ

現役コンサルの筆者として戦略コンサルの面接のコツは以下の4点を心がけることだと考えている。

  • ファームに対する志望度を示す
  • 加点ではなく減点を避ける
  • マチュアな振る舞いをする
  • 聞かれたことに対して構造化して端的に答える


1. ファームに対する志望度を示す

コンサル業界は守秘義務の関係上、実績などを公開することができないため、業界のアウトサイダーからすると、ファームごとの違いというものが非常に分かりにくい。

また、他業界とは異なり、どこか1社だけ受けるという人は稀で、多くの方が主要ファームのほぼ全てを同時に応募する傾向がある。

そのような業界背景から、面接の中でコンサル業界に対する志望度は示しても、ファームに対する志望度を示さない人が非常に多い。

実際、筆者も面接の中で「面接を受ける中で、面接官との相性を見ていきたいと思っている」「現時点での志望度は各ファームで同程度」と言った発言が散見された。

しかし面接官の立場になるとマネージャーランクならまだしも、それ以上のランクやパートナーになると自分が経営するファームであり、ファーム自体を志望してくれるかどうかというのは非常に大きな論点になる。

2. 加点ではなく減点を避ける

まず前提として、現在のコンサル業界は超売り手市場となっており、転職求人倍率は5-6倍程度とも言われている。

そのようなパワーバランスの中で、コンサルタントという論理に厳しい相手に対して敢えて加点を狙い過ぎる必要はない。

加点を狙って聞かれてもいないことや多少目立つことを言うと、矢継ぎ早に質問を浴びせられ論理的な飛躍を詰められるという構図は、戦略コンサルの面接ではお馴染みである。

また、多少答えに詰まりそうだなと思ったら、質問に対して無理にすぐに打ち返すのではなく、「頭を整理するので1分時間をください」と言って、減点しないように頭を整理することをおすすめしたい。

どれだけ超売り手市場でも、コンサルタントは論理的な飛躍に非常に厳しい。

何か印象に残ることをしようとせず、相手に違和感を与えず減点をしないように面接の場を振る舞うことをおすすめしたい。


3. マチュアな振る舞いをする

コンサルタントはプロフェッショナルとしての立ち振る舞いを求められる。

それは新卒1年目も同様で、アウトプットそのものは当然のこと、その立ち振る舞いからもプロフェッショナルとしてクライアントから信頼を勝ち取る必要がある。

筆者が面接官として候補者を見る際は、プロフェッショナルとしてクライアントから信頼を勝ち取るイメージができるかという点を重視していた。

元気一杯で爽やかな候補者の方も同僚として見た場合は印象は良いものの、コンサルタントとして見た場合はプロフェッショナルとしてのイメージが湧きにくい。

そのためコンサル転職では面接官がプロフェッショナルとしてイメージしやすいよう、挨拶から話す際の身振り手振り、退出に至るまで、マチュアな振る舞いを一貫することをおすすめしたい。

4. 聞かれたことに対して構造化して端的に答える

戦略コンサルの転職面接となると、「論理的に賢く答えないといけない」という意識がより一層強くなる方も多いのではないだろうか。

たしかに、コンサル転職となると「論理的思考力」や「地頭」は非常に大切であるが、「論理的に賢く答えないといけない」という意識を強く持ち過ぎると、「一方的にしゃべりすぎてしまう」ことが起きる。

筆者自身、面接官としていると論理的・網羅的に穴が無いように話そうするあまり、1の質問に対して長ったらしく返してしまう人に度々会う。

特に多忙なコンサル業界の場合では、「シャープさ(端的さ)」という「聞かれたことに対して端的に答える」というスキルが常に求められる。

せっかく「論理的思考力」や「地頭」があっても、この点で減点を付けられてしまう人が多いのだ。


例えば、「あなたが前職でがんばったことはなんですか?」という質問に対しての回答が以下である。

志望者
私が前職で頑張ったことは新規サービスのインサイドセールスです。どう頑張ったかというと、インサイドセールスを立ち上げるにあたって複数のエキスパートにヒアリングをしたり、0から知見を貯めていきました。それに加え、初期段階からABテストを積極的に活用することでプロモーションチャネルの最適化を図り、効率的な集客を達成したり、既存顧客へのアンケートをとることで有望なインサイドセールスの方法仮説をデータのない段階から構築しました。

これは「だらだらとしゃべりすぎてしまう」という落とし穴にハマってしまっている回答である。

よりシャープな回答かつ会話を広げられる回答は以下のような回答である。

志望者
私が前職で頑張ったことは新規サービスのインサイドセールスです。
具体的には3つのことを意識して実行しました。
1つ目はエキスパートヒアリングを通じた知見集め、
2つ目はABテストの初期活用によるチャネル最適化、
3つ目は既存顧客へのアンケートを通じた仮説の構築です。

ここでは内容は全く同じだが、文字数にすると約半分の文字数で同じ内容をすっきりとシャープに伝えている。

つまりは、「①まずは全体像を伝えて(3つポイントがあります)」から次に「②細かい枝葉を伝える手法(1つ目は・・・)」である。

構造化の取っ掛かりやすいところとしては、まずは「数字に落とし込む(3つポイントがあります)」ことである。

これだけで、答えのシャープさが大きく変わってくるので、戦略コンサルでの面接の際はぜひ意識してみて頂きたい。

▼おすすめの転職エージェント


戦略コンサルへの転職でおすすめのエージェント

難易度が高い戦略コンサルへの転職を目指すのであれば、必ずコンサル転職の支援実績が豊富なエージェントを選ぶ必要がある。

コンサル転職に強みを持つエージェントは持っている情報量や対策の質が桁違いのため、間違っても大手総合エージェントに登録しない方が良い。

具体的には、コンサル転職に特化したアクシスコンサルティングには絶対に登録すべきである。

おすすめ度:★★★★★

アクシスコンサルティングはコンサル特化エージェントであるがゆえに転職情報が豊富であり、かつ支援が非常に手厚い。

ここまでの支援実績がありながらコンサル転職に特化しているエージェントというのはアクシスコンサルティング以外存在しない。

コンサル転職を成功したい人には、筆者の実体験からもアクシスコンサルティングを本当におすすめできる。

Aさん
(戦略コンサル転職者)
とにかく支援が手厚かったです。ケース面接もかなりの回数お願いしましたが、嫌な顔一つせずに対応してくださりました。
また書類面でも細かい点まで確認してもらえてアクシスさんに「受からせてもらった」という感覚です。

Bさん
(総合コンサル転職者)
業界情報が豊富で「このファームのケース面接ではこうした方がよい」など、個別具体なアドバイスを頂けました。
他に大手エージェントにも登録していましたが、アクシスさんは「ここまで違うのか」というレベルの情報の質と量でした。

コンサル転職に本気であれば間違いなく上記の記事が役に立つと確信している。

様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできない大手エージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない5~10社も紹介していたりと悲惨な状況である。

上記の記事はコンサル転職に本気のあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。

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ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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