DeNAに転職する方法とは? 年収や入社する方法・転職難易度やリアルな口コミを紹介

新卒、中途問わずに人気の就職先となっているのが、言わずと知れたメガベンチャーであるDeNAだ。

本記事では、そんなDeNAの転職難易度やリアルな評判、面接難易度について徹底解説していく。

DeNAへの転職情報を徹底解説

DeNAへの転職を目指すのであれば、IT業界やメガベンチャーへの転職に強みを持つビズリーチに必ず登録すべきである。

詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

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DeNAの企業概要

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DeNAは1999年にマッキンゼー出身の南場氏を中心に設立された会社で、時価総額約2,500億円(2020年10月時点)、従業員数約2,500名のメガベンチャーである。

主力はゲーム事業やEC事業となっているが、リクルートや楽天などの他のメガベンチャーと比較しても新規事業の立ち上げや撤退などのニュースが多い。

横浜DeNAベイスターズ関連を中心とするスポーツ事業を手掛けていることからも分かる通り、事業の守備範囲はかなり広い。

DeNAは幅広い領域の事業を手掛けながら、状況に応じて迅速に対応できる強い経営力を有していることが読み取れる。

DeNAの特徴

DeNAの特徴としては以下の3つが挙げられる。

DeNAへの転職を検討している人は必ず把握しておきたい。

  • 変化が激しい
  • 行動力・野心が求められる
  • 一方で地頭の良さも求められる

DeNAは変化が激しい

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前述の通り、DeNAは他メガベンチャーと比較して新規事業の立ち上げや撤退が多く、それに伴い非常に変化が激しい会社となっている。

実際、上記のDeNAの事業構成を見ても、四半期ごとに組織の変化が起こっている。

時価総額が2,500億円規模になっても、企業として成長するために常に変化しているというのは他社にはない特徴である。

DeNAではより行動力・野心が求められる

こうした変化が激しいDeNAでは、リクルートや楽天などの他メガベンチャーと比較してより行動力や野心が求められる。

もちろんリクルートや楽天などでも行動力や野心が求められるが、一方で実際問題として行動力や野心を持っている人たちは、筆者の経験や知人の話を踏まえると3割程度といった感覚である。

残り7割は「まったり働きながらもたまに挑戦的な仕事をしたい」という人たちが圧倒的に多い。

そうした環境と比べると、DeNAはより多くの行動力や野心が求められ、その分遥かに刺激的な環境と言える。

一方で地頭の良さも重視される

一方で、DeNAはベンチャーと言えるほど小さな規模感ではなく、企業としての一つの一つの行動が与えるステークホルダーへの影響は大きい。

前述の通り、DeNAの事業は非常に変化が激しく、マニュアル化しにくいと言った側面がある。

そのため、マニュアルがなくても自分の頭で行動の結果起こる様々な事象を整理した上で、周囲を説得したり、事後事前策の検討を行えるような地頭の良さが求められる。


DeNAの年収

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上記はDeNAの役職別・年次別の目安年収である。

DeNAでは事業における定量面での評価と、職位に応じた成長度合いといった定性面での評価の掛け合わせで全体評価が行われる。

年功序列ではなく、この評価によって昇進スピードや職位内の年収レンジが決まってくる。

中途採用の場合、多くの場合はアソシエイト~ディレクターでの採用となり、年収水準としては600~800万円程度となる。

但し、前職での経験などによってはプロジェクトマネージャーでの転職という事例も存在する。

また、DeNAの年収の特徴としては「若いうちは高い年収水準だがその後は微増程度」という点が挙げられる。

そのため、若いうちは大手事業会社よりも高い年収をもらっていても30代半ばになると、徐々に抜けれていくという構図になっている。

とはいえ、若いうちに高い年収をもらいながら成長環境で自分を鍛えられるDeNAは魅力的な転職先と言える。

▼おすすめの転職サービス

DeNAのリアルな評判

DeNAはメガベンチャーと呼ばれるほどの規模感でありながらも、成長のために常に変化をし続ける企業である。

そのため、在籍する人も行動力や野心があり活気のある企業だ。

筆者としてもDeNAは仕事の面白さややりがい、ビジネスパーソンとしての成長、市場価値という点で見てもおすすめできる転職先である。

とは言え、企業にネガティブな意見を持つ人がいない企業など存在しないため、転職する上ではリアルな評判もしっかりと聞いておく必要がある。

実際にDeNAから他社に転職した人から聞いたリアルな評判を以下にて紹介する。

Aさんからの評判:DeNA⇒メガベンチャー

DeNAはチャレンジ精神を大切にする会社で、在籍する人もチャレンジ精神を持つ人たちばかりです。

一方で、チャレンジ精神がある人たちで変化を厭わないので、自分は部署や仕事内容の変化が激しすぎるなと感じることが多かったです。

また面白そうな求人があったら気軽に転職する人も多く、人間関係の構築やチームビルディングというのがじっくりできない環境でした。

自分としては多少スピード感やチャレンジする風土をなくしても、もう少し腰を据えて事業やチームに向き合いたいなと思い他のメガベンチャーに転職しました。

Bさんからの評判:DeNA⇒スタートアップ

自分が配属されていた事業は、撤退ということで他社に売却されることになりました。

その時自分は年次が若かったので「DeNAに残る」か「他社に移る」かという選択ができたのですが、自分よりも上の年次の人には「他社に移る」という選択肢しかありませんでした。

上場企業ということで勝手に安心感を持っていましたが、うまくいかなかった時に会社が守ってくれるという甘い環境ではないんだなと痛感しました。

一方で、うまくいったときのリターンというのは既に上場しているDeNAにはほとんどありません。

リスクとリターンを考えた時にスタートアップに行った方が良いと考えて転職しました。


DeNAの中途面接

DeNAの中途面接は以下のようなフローで進んでいく。

  1. 書類審査
  2. 一次面接:現場社員
  3. 二次面接:現場社員(又は事業部長)
  4. 最終面接:事業部長(又は役員)

DeNAは積極的に中途採用を行っていることもあり、書類審査の基準はあまり高くないと言われている。

一方、DeNAの特徴でもあるが面接になると地頭の良さを問うような質問が多く、難易度がグッと上がる。

具体的にDeNAの過去の中途面接では以下のような質問があった。

  • 自分がA事業の営業部長の場合、何を考えるか?
  • Bゲームをもっと広めるための具体的なアイデアはあるか?
  • DeNAは海外でどのような戦略を取るべきか?

いずれも明確な答えを聞き出したいというよりも、転職志望者がどのような思考プロセスを持ち、どの程度地頭があるかという点も見ている。

ただし地頭を重視しているとはいえ、コンサルファームほど厳密ではなく、対策によって突破確率を大きく上げることができる。

選考対策にはITやメガベンチャーに強いビズリーチを利用することをおすすめしたい。

DeNAの転職難易度

結論から言うと、DeNAへの転職難易度は決して高くない。

理由としては以下である。

  • DeNAは現状積極的に採用を行っている
  • スキルや経験、思考力以上に行動力や熱意が求められる

まずDeNAは積極的に採用を行っており、例えば書類選考で見ても学歴などで足切りを行うことはほとんどないようだ。

面接においても「良い人を採用する」というよりも「悪い人をはじく」といった目線感になっているという。

加えて、DeNAではスキルや経験、思考力以上に行動力や熱意が求められているため、今現在明確なスキルや経験がなくても転職可能性は十分にある。

そのため、DeNAの転職難易度は決して高くないと言える。

但し対策は必須であり、対策にはITやメガベンチャーに強いビズリーチを利用することをおすすめしたい。


DeNAへの転職でおすすめのサービス

DeNAは行動力や野心が求められるが故に、活気があり刺激的な仕事環境があると言える。

一方で、変化が激しいことから転職時に求めていた職場環境や条件からはすぐに変わってしまう可能性があるというリスクも存在する。

とは言え、しっかりと情報収集を行い、避けるべき職種や部署を見定めることができれば、そのリスクもかなり軽減することができる。

そこで重要になるのが、IT業界に知見を持ち、かつDeNAの最新情報を収集できるようなエージェントを選ぶことである。

具体的には、IT業界やメガベンチャーへの転職に強みを持つビズリーチに登録することをおすすめしたい。

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無料サービスであり、ハイクラスの転職を目指すのであれば必ず登録すべきと言っても過言ではない。

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Aさん
(製造メーカー⇒メガベンチャー)
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専門性が高いエージェントが多いので、周囲にもおすすめしているサービスです。

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Bさん
(ベンチャー⇒メガベンチャー)
登録しているだけで送られてくるスカウトから市場価値を確認できるのは大きな魅力です。
また質の高いエージェントが多く、他では教えてもらえない情報を提供してくれたので、よりイメージをもって転職活動を進めることができました。

その他にハイキャリア.com運営メンバーの実体験から本当におすすめできる転職エージェントを以下にまとめているため参考にしていただきたい。

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様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできないエージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない5~10社も紹介していたりと悲惨な状況である。

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ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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