コンサルからメーカーに転職!ポストコンサルの実態をインタビューから解説

ポストコンサルキャリアとして高い人気を誇るのがメーカーである。

本記事では、コンサルからメーカーへのポストコンサル転職の実態について解説していく。

ポストコンサル転職を検討している人は、コンサル/ポストコンサル転職に特化したアクシスコンサルティングにまず登録すべきである。

詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

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コンサルからメーカーへの転職で人気企業例

コンサルからのメーカー転職で人気企業としては、大きく日系メーカーと外資系メーカーで、その各種条件や文化などが分かれる。

それぞれの該当する代表的な企業例としては以下になる。

以下はあくまで一例であり、当然その他メーカーにも多数のポストコンサル転職の事例が存在する。

▼コンサルからの転職で人気の外資系メーカー(例)

  • P&G、Unilever、Nestléなどの消費財メーカー
  • GE、Siemens、Philipsなどの総合電機メーカー
  • Pfizer、Novartisなどの製薬メーカー
  • 3M、BASFなどの化学メーカー

▼コンサルからの転職で人気の日系メーカー(例)

  • トヨタ、日産、ホンダなどの自動車メーカー
  • パナソニック、日立、東芝などの総合電機メーカー
  • 武田薬品、アステラスなどの製薬メーカー

    コンサルからメーカーへ転職するメリット

    コンサルからメーカーに転職するメリットとしては、以下の2つが挙げられる。

    • ワークライフバランスが取れる
    • プロダクトに中長期的に携わることができる

    1. ワークライフバランスが取れる

    コンサルからメーカーに転職することで、ワークライフバランスが大きく改善されるというのがメリットの一つである。

    コンサルの働き方が改善されているとは言え、全体的に見るとまだまだハードワークが求められる仕事である。

    そうした中で、メーカーではバランスを取って働きことができるため、ライフステージの変化などで働く時間を少し抑えたいというコンサルの人は大きなメリットに感じるだろう。

    2. プロダクトに中長期的に携わることができる

    コンサルでは提言がアウトプットとなり、その提言がクライアントに価値を生み、結果として世の中に広く影響を与えることができることはある。

    こうした価値提供の方法を「間接価値」と呼ぶ場合もある。

    一方で、コンサルはあくまでコンサルであり、中には当事者として直接的にプロダクトに携わり「直接価値」を提供したいと考える人もいる。

    そうした人はコンサルからメーカーに転職して、当該プロダクトに対して当事者として直接的に携わることができることは大きなメリットとなる。

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    コンサルからメーカーへ転職するデメリット

    一方で、コンサルからメーカーに転職するデメリットとしては、以下の2つが挙げられる。

    • 年収が落ちる可能性が高い
    • ホワイト過ぎると感じる可能性がある

    1. 年収が落ちる可能性が高い

    メーカーの中でも大きく年収が異なるため一概には言えないが、コンサルからメーカーに転職する場合は一定の年収ダウンも覚悟しておく必要がある。

    アナリストであれば他業界と比較して決して年収が高いわけではないため大きな下落はないが、特にコンサルタントからマネージャークラスまでは給与が下がる可能性が高い。

    一方で、マネージャーよりも上のクラスであれば相応の実績もあるため、スライドで転職できる可能性もある。

    2. ホワイト過ぎると感じる可能性がある

    コンサルからメーカーに転職することでワークライフバランスが取れる一方で、コンサル業界でハードワークしてきた人からすると、メーカーの働き方は少しホワイト過ぎる感じてしまう可能性もある。

    コンサルワークの疾走感に慣れているとどしても物足りなさを感じてしまう

    某戦略ファーム出身者

    コンサル時代の要求レベルでチームメンバーに接していたらパワハラで告発されてしまった

    某総合ファーム出身者

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    コンサルからメーカーへ転職事例

    コンサルからメーカーへ転職した事例としては、筆者の知人では以下のような事例が存在する。

    • 戦略ファーム → 自動車メーカーの新規事業開発室
    • 戦略ファーム → 日系化学メーカーの海外買収先役員
    • 戦略ファーム → 外資系日用品メーカーのマーケティング部
    • 総合ファーム → 日系食品メーカーの経営企画部
    • 総合ファーム → 外資系製薬メーカーの経営企画部
    • 総合ファーム → 外資系化学メーカーの事業企画部

      また最近では、Strategy&のシニアパートナーであった今井俊哉氏が総合エレクトロニクスメーカーである富士通のDX新会社に代表取締役社長のポジションで転職して話題を集めた。(「外部人材の登用について」

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      コンサルからメーカーへの転職でおすすめのエージェント

      本記事では、コンサルからメーカーに転職するメリットとデメリット、その事例についてご紹介した。

      企業によってはコンサル出身者は多数抱えているため、コンサル出身者としても働きやすい土壌が整っている企業も存在する。

      とは言え、一言に「メーカー」といっても企業によって条件の良し悪しややりがいの大きさというは大きく異なる。

      より魅力的なポジションに転職できるかは、自分自身のキャリアやスキルだけでなく、魅力的なポジションの求人を持つエージェントを選ぶことが重要である。

      そのため、コンサル出身者のスキルセットを理解でき、企業から信頼を獲得して魅力的な求人を持つエージェントを選ぶ必要がある。

      具体的には、コンサル/ポストコンサル転職に特化したアクシスコンサルティングには必ず登録すべきである。

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      おすすめ度:★★★★★

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      Aさん
      (戦略コンサル⇒外資系メーカー)
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      様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできない大手総合エージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない10社も紹介していたりと悲惨な状況である。

      そもそもポストコンサル転職の経験がない人が書いている記事も散見される。

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      ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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