本記事では、フリーコンサル向けの案件紹介マッチングサービス「コンサルキャリアナビ」を運営し、自身でもフリーコンサルとしての活動経験があるコンサルキャリア運営メンバーが、フリーランスのPMOコンサルとして活躍される方や、フリーコンサルエージェントに聞いたフリーランスのPMOコンサルの年収やメリット・デメリット、案件獲得方法など、独立後のリアルな実態を徹底解説していく。
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フリーコンサルへの独立を検討されている人は、おすすめのフリーコンサル向け案件紹介マッチングエージェントの記事を参考にしていただきたい。
Contents
フリーランスのPMOコンサルとは
フリーランスのPMOコンサルとは、企業に属さず案件ベースでPMOとして参画して支援するコンサルタントのことを指す。
大手コンサルファームやSIerでPMOとして経験を積んだ方々が、個人事業主あるいは一人法人として開業し、クライアントからPMO案件を受注してデリバリーしている。
特に直近はPMOニーズの拡大に加えて、フリーランスのPMOコンサルの高い年収水準も相まって、大手コンサルファームやSIerからフリーコンサルPMOとして独立する人も増えている。
元受け企業(コンサルファームやSIer)の案件にPMOとして参画する場合もあれば、事業会社が自社メンバーで進めるプロジェクトにPMOとして参画する場合もある。
フリーコンサルとして高単価案件を受注するためには
フリーコンサルとして独立する場合、いきなり完全な独力で顧客獲得を行い独立するのは非常に難易度が高いため、まずは案件マッチングサービス(=エージェント)に登録することになる。
一方で、フリーコンサルタント向けの案件紹介マッチング・エージェント市場というのはまだまだ黎明期であり、有象無象の事業者が存在する。
主要コンサルティングファーム出身者が厳選して戦略~IT、低稼働~高稼働まで幅広い案件を紹介しているコンサルキャリアナビに登録することをおすすめしたい。
PMO市場の動向
ここでは一度PMO市場全体の動向について整理しておきたい。
PMO市場は年々拡大傾向にある。実際、PMO特化のコンサル会社として事業展開するMSOL(マネージメントソリューションズ)の売上推移を見るとその流れは明らかである。
あくまでMSOLの話ではあるが、FY2017と比較して7倍程度の売上となっており、今後も高い伸びが予測されている。
PMOはそのくらい需要が拡大している領域であり、非常にホットな領域であると言える。
その背景として、ビジネス環境の急激な変化に伴い"プロジェクト数の激増"があるようだ。
その結果として、プロジェクトの全体管理を行うPMO人材の供給が追いつかなくなっているという構造のようだ。
こうした市場背景からもフリーランスのPMOコンサルとして独立する上では非常に良いタイミングであると言える。
フリーコンサルとして高単価案件を受注するためには
フリーコンサルとして独立する場合、いきなり完全な独力で顧客獲得を行い独立するのは非常に難易度が高いため、まずは案件マッチングサービス(=エージェント)に登録することになる。
一方で、フリーコンサルタント向けの案件紹介マッチング・エージェント市場というのはまだまだ黎明期であり、有象無象の事業者が存在する。
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フリーランスのPMOコンサルの案件例
ここでは実際にフリーランスのPMOコンサルの方々がデリバリーされている案件例についてご紹介する。
# | 案件概要 | 役割 | 月額単価 |
1 | CRM領域におけるPMO支援 | ・プロジェクト計画作成 ・プロジェクト全体タスク/課題管理 ・定例会議のアジェンダ作成、ファシリテート、議事録作成、todo管理 ・各種ステークホルダーのコミュニケーション |
150万円 |
2 | ECサイト機能追加におけるPMO支援 | ・プロジェクト全体の進捗/課題管理 ・各種会議のアジェンダ作成、ファシリテート ・各種ステークホルダーのコミュニケーション |
170万円 |
3 | 販売管理システム導入におけるPMO支援 | ・プロジェクト計画作成 ・全体PMOとしてスケジュール・課題・リスクの管理 ・業務仕様書・操作マニュアルの作成 ・受け入れテストの進捗管理・インシデントの切り分け |
160万円 |
こちらはあくまで一例だが、コンサルファームやSIerと同様の案件がフリーランスのPMOコンサルに依頼されている状況である。
フリーコンサルとして高単価案件を受注するためには
フリーコンサルとして独立する場合、いきなり完全な独力で顧客獲得を行い独立するのは非常に難易度が高いため、まずは案件マッチングサービス(=エージェント)に登録することになる。
一方で、フリーコンサルタント向けの案件紹介マッチング・エージェント市場というのはまだまだ黎明期であり、有象無象の事業者が存在する。
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フリーランスのPMOコンサルの年収・単価
上記はファーム在籍年数別のフリーランスのPMOコンサルの目安単価・年収である。
PMO領域は経験が物を言う領域でもあるため、企業からの募集の段階で「コンサルファーム在籍年数〇〇年」や「〇〇業界の〇〇システムにおける経験の有無」といった要件が定められている場合も多い。
ファーム在籍年数が4年以下のフリーランスのPMOコンサルの場合は1200~1440万円程度の年収となり、5~9年のフリーランスのPMOコンサルの場合は1560~1800万円程度の年収となる。
さらにファーム在籍年数が10年を超えてくると年収としては1660万円~という水準感になる。もちろん独立することのデメリットもあるが、それでもファーム在籍時の年収と比較すると大幅な上昇が期待できる。
もちろん経験やスキルによってはこのレンジを超える人は多々存在するが、逆にこのレンジを下回るという人は聞いたことがなく、フリーランスのPMOコンサルとして独立することで年収を大きく上げられるという点はメリットと言える。
フリーコンサルとして高単価案件を受注するためには
フリーコンサルとして独立する場合、いきなり完全な独力で顧客獲得を行い独立するのは非常に難易度が高いため、まずは案件マッチングサービス(=エージェント)に登録することになる。
一方で、フリーコンサルタント向けの案件紹介マッチング・エージェント市場というのはまだまだ黎明期であり、有象無象の事業者が存在する。
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PMOコンサル年収比較:コンサルファーム所属 vs フリーランス
以下はランク別にPMOコンサルの年収をファーム所属と独立したフリーコンサルで比較したものである。
ランク | 総合/ITコンサルファーム所属 | フリーコンサルPMO |
アナリスト | 500~70万円 | 1200~1440万円 |
コンサルタント | 700~1000万円 | 1440~1960万円 |
マネージャー | 1200万円~ | 1800万円~ |
シニアマネージャー | 2000万円~ | 2160万円~ |
パートナー | 3000万円~ | 3000万円~ |
PMOコンサルの場合、「パートナー」以外のどのランクで比較しても独立したフリーランスの方が年収が高くなる構造にある。
(戦略コンサルの場合、「マネージャー」になるまではフリーランスの方が年収が高くなるという傾向あり)
フリーコンサルPMOの場合、実務経験が2年程度あれば年収1200~1440万円は手堅く狙うことができる。
一方、総合/ITファーム所属の場合はアナリストで年収は500~700万円程度であるため倍近い差が生じる。(ただし、ファームでの実務経験が2年以上ないとそもそもフリーランスとして案件を受注することは難しい)
その後ランクが上がれば上がるほど、ファーム所属とフリーコンサルPMOの年収差は縮まっていくものの、基本的にフリーコンサルPMO優位の傾向は変わらない。
より詳細なフリーコンサルの年収が知りたい方は以下を参考にしていただきたい。
フリーコンサルとして高単価案件を受注するためには
フリーコンサルとして独立する場合、いきなり完全な独力で顧客獲得を行い独立するのは非常に難易度が高いため、まずは案件マッチングサービス(=エージェント)に登録することになる。
一方で、フリーコンサルタント向けの案件紹介マッチング・エージェント市場というのはまだまだ黎明期であり、有象無象の事業者が存在する。
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フリーランスのPMOコンサルとして独立するメリット
ここでは、フリーランスのPMOコンサルとして独立するメリットについてご紹介する。
独立前と比較して大幅に年収が増える
フリーランスのPMOコンサルへの独立するメリットとして外せないのが年収UPである。
前述の通り、「パートナー」以外であればフリーランスのPMOコンサルとして独立すると、総合/ITファーム時代と比べて年収が増える構造になっている。
また、一昔前であればフリーランスのPMOコンサルとして独立することのリスクもあったが、現在はフリーコンサル案件紹介エージェントが安定的に案件を紹介してくれる状況のため、"ローリスク・ローリターン"の選択肢になっていると言える。
ホワイトな働き方ができる
また、年収が大きく上がるのにも関わらず、フリーランスのPMOコンサルの方が一般的にホワイトになると言われている。
もちろんプロジェクトの過渡期などはあれど、ファーム/SIer所属時ほどクライアントからの過度な要求も少なく、また社内業務(育成や行事など)もなくなるため、その分労働時間を減らすことができる。
仕事の種類を選べる
最後に「仕事の種類を選べる」というのもフリーランスのPMOコンサルとして独立するメリットである。
コンサルファームやSIerの場合、所属する組織やパートナーによって得意な領域があるため、どうしても仕事の種類はそれに依存することになる。
しかし、フリーランスのPMOコンサルとして独立すると「もっとこの領域にチャレンジしたい」「この領域を深めていきたい」といった形で自由に案件を選ぶことができる。
需要があり続ける仕事
クライアント社内の業務改革や組織改革といったプロジェクトは、今までも存在してきており、そして、今後も絶えることは無い。
言わば、「企業が止めることができないプロジェクト」に参画できるPMOの仕事のニーズは、これからも続いていく。
需要があり続ける仕事に携えることは、フリーランスにとっては、安心できる材料だろう。
PMOという仕事は、企業が変化し続ける限り、無くならない仕事だと考えています。もちろん、楽な仕事ではないですが、安定して仕事が入ってくるので、精神的な不安は無いですね。
フリーランスPMOコンサルタントA氏
様々な案件に参画できる
様々な案件に参画でき、スキルアップを目指すことができる点もメリットの1つと言えるだろう。
PMO自体は、様々業界・領域で求められており、プロジェクトの内容自体も様々である。
会社員時代では、特定のクライアントに対するPMOばかりで、目新しい経験をすることができなかったが、フリーランスになってから、様々なプロジェクトに参画することを通じて、新しい経験を得たコンサルタントもいるようだ。
フリーランスになってから、様々なプロジェクトに参画することができています。会社員時代では、同じようなプロジェクトが多かったですが、今は新鮮なプロジェクトも多く、楽しく仕事をすることができています。
フリーランスPMOコンサルタントB氏
しがらみを気にしなくて良い
フリーランスになれば、自社側の人間関係やパワーバランス、社内調整などといった「しがらみ」を気にせず、PMOという本来の仕事だけに集中できる。
実際、フリーランスの中では、無駄な上司への報告や根回しが無くなったことで、仕事を進めやすくなったという意見が出ているようだ。
会社員の時は、クライアント社内のPMOというより、自社も含めた社内調整の仕事ばかりで、「PMO=社内調整役」みたいになっていました。今では、クライアント社内の変革を実現するための仕事だけに集中することができるので、本来の仕事のあり方を実現できていると感じます。
フリーランスPMOコンサルタントC氏
フリーコンサルとして高単価案件を受注するためには
フリーコンサルとして独立する場合、いきなり完全な独力で顧客獲得を行い独立するのは非常に難易度が高いため、まずは案件マッチングサービス(=エージェント)に登録することになる。
一方で、フリーコンサルタント向けの案件紹介マッチング・エージェント市場というのはまだまだ黎明期であり、有象無象の事業者が存在する。
主要コンサルティングファーム出身者が厳選して戦略~IT、低稼働~高稼働まで幅広い案件を紹介しているコンサルキャリアナビに登録することをおすすめしたい。
フリーランスのPMOコンサルとして独立するデメリット
一方で、フリーコンサルPMOとして独立するデメリットも存在する。
関係構築がより重要になる
前提としてPMOは各ステークホルダーとのコミュニケーションが重要であり、そのための関係構築が肝になってくる。
それが独立した"フリーランスコンサル"という立場になると、なおさら重要になってくる。
少しでも初期の関係構築を間違えると会社の看板もないため、「これだからフリーコンサルは・・・」と言われてしまうリスクもある。
無理なお願いをしにくい
また、PMOとしてプロジェクトを推進していく、各ステークホルダーに対して無理なお願いをするシーンも出てくる。
しかし、"フリーランスコンサル"という立場上、その無理なお願いができない・やりづらいということもあるようだ。
フリーランスのPMOコンサルとして独立する場合はその点もしっかりと認識しておく必要がある。
プロジェクトの背景が分からないことが多い
フリーランスになると、プロジェクトの背景や状況が全く分からないまま、参画を強いられることが多くなるようだ。
例えば、コンサルティングファーム時代では、既にプロジェクトが進行していたり、前フェーズのプロジェクトの担当者から話を聞くなど、クライアント側の状況や進める上でのポイントを把握することができる。
しかし、フリーランスでは、そうしたことを詳しく説明してくれる人がいないまま、参画するケールもあるようだ。
このことについては、現場のフリーランスはどのように感じているのだろうか。
独立したのですから、ある程度、仕方ないと考えています。それよりも、大事なことは早く情報をキャッチアップすることであり、それこそがフリーランスPMOコンサルタントの腕の見せ所だとも思いますね。
フリーランスPMOコンサルタントA氏
常駐案件になりやすい
PMOという仕事の特徴上、クライアントとの対面でのやり取りが多くなるため、常駐案件になりやすい。
常駐案件になると、通勤時間も長くなったり、地方の拠点などの長期滞在が出てくるなど、人によっては、常駐案件を嫌う人もいるようであるが、実態はどのようになっているのだろうか。
話を聞いてみると、嫌だと感じる案件については、断ることができるようだ。
参画前に話を聞いてみて、嫌だと感じれば、参画しなければ良いだけですね。会社員時代だと有無を言わさず、参画させられたこともありましたが、フリーランスになってからは、選ぶことができるので、それだけでもストレスが減りましたよ。
フリーランスPMOコンサルタントB氏
人手不足の案件が多い
わざわざ、フリーランスのPMOを雇うくらいなので、クライアント側の担当者の数が足りていないことが多い。
例えば、コンサルティングファーム時代だと、PMOの人が足りなければ、パートナーから直々にクライアントへ人員を補充することを提案できるが、フリーランスではそういう場面は無い。
「人を増やした方が良いと判断するのは、弊社側であり、フリーランスはそういったことを提案する立場ではない」とクライアントに一蹴される可能性もある。
そのため、人手が足りず、常に忙しいこともあるようだが、現場のフリーランスにリアルな話を聞いてみた。
人手不足の案件が多いのでは、近年では、どこもそうだと思います。日本全体が人手不足ですから、ある意味、割り切って仕事をする方が賢明かと感じますね。その分、高い報酬をもらっているわけですから。
フリーランスPMOコンサルタントC氏
フリーコンサルとして高単価案件を受注するためには
フリーコンサルとして独立する場合、いきなり完全な独力で顧客獲得を行い独立するのは非常に難易度が高いため、まずは案件マッチングサービス(=エージェント)に登録することになる。
一方で、フリーコンサルタント向けの案件紹介マッチング・エージェント市場というのはまだまだ黎明期であり、有象無象の事業者が存在する。
主要コンサルティングファーム出身者が厳選して戦略~IT、低稼働~高稼働まで幅広い案件を紹介しているコンサルキャリアナビに登録することをおすすめしたい。
フリーランスのPMOコンサルの案件獲得方法
コンサルファーム所属のコンサルタントが独立する方法としては、まずはフリーコンサルエージェント(案件マッチングサービス)から案件を紹介してもらう方法が王道である。
以下が、フリーコンサルエージェントを活用した場合の独立方法・流れである。
- コンサルキャリアナビなどのフリーコンサルエージェントに登録
- エージェントと面談/案件応募
- クライアントと面談
- 案件獲得
- フリーコンサルとして稼働
①~②の前にフリーコンサルとして独立してしまう人もいるが、需給の関係ですぐに案件を紹介してもらえないリスクもあるので、コンサルファームや現所属会社から独立する前に①~②までは済ませておくことをおすすめしたい。
1. フリーコンサルエージェントに登録
フリーコンサルへの独立方法Step1は、「フリーコンサルエージェントへの登録」である。
知人から自分の好きなテーマで、納得のいく条件(報酬、稼働率など)で案件を獲得できる人は問題ないが、そうでない人はまずはエージェントに登録して、案件を紹介してもらえるような状況を作る必要がある。
2. エージェントと面談/案件応募
フリーコンサルエージェントに登録したら、次はフリーコンサルへの独立方法Step2「エージェントとの面談」である。
ここで、自身の経歴やスキルセット、フリーコンサルとしてデリバリーしたい案件テーマ、条件(報酬、稼働率など)を伝える。
この面談を受けて、エージェントから案件を幾つか紹介を受けて、気に入った案件について応募(同時に複数応募可)することになる。
3. クライアントと面談
フリーコンサルへの独立方法Step3は、いよいよ「クライアントと面談」である。
クライアントとの面談はエージェントが設定してくれるが、当日はエージェントも含めた3者面談となる。
また、人気の案件には当然応募が重なるため、他の応募者との選考になる。
よほど自信があれば別だが、応募が通らないリスクも踏まえて、複数案件に同時に応募する必要がある。(実際にフリーコンサルエージェントからもそのように勧められる)
4. 案件獲得
クライアントとの面談を受けて、もしクライアントから選ばれれば、フリーコンサルへの独立方法Step4として晴れて「案件獲得」となる。
もし他の応募者と比較して高い評価であれば、単価を引き上げるように交渉することもできるが、逆にギリギリ応募が通ったという場合は、単価を引き下げるような交渉を受けることもあるだろう。
また評価が高ければ、多少ファームの退職交渉で揉めて退職日を引き延ばされても、プロジェクトの開始時期やジョイン時期を後ろ倒しすることができる可能性もある。
5. フリーコンサルとして稼働
フリーコンサルへの独立方法Step5は、いよいよ「フリーコンサルとして稼働」が開始する。
ここからクライアントからリピートしてもらう、エージェントから新しい案件をどんどん紹介してもらうために、プロフェッショナリズムを持ってデリバリーするのみである。
一点、リピートなどが増えてくると「エージェントの中抜き」を行ってしまう人もいるが、これは絶対にやめた方が良い。
気持ちは分からなくはないが、フリーコンサルの代わりに営業工数を使ってこれだけ潤沢な案件数を獲得してくれるエージェントとの関係というのは、目先の仲介手数料よりも遥かに貴重である。
フリーランスのコンサルタントとして独立することは、コンサルティングファームの次のキャリアとして非常に有用である。 とは言え、いきなり完全な独力で顧客獲得を行い独立するのは非常に難易度が高いため、まずは案件マッチングサービス(=エージェント)に登録することになる。 フリーコンサルタント向けの案件紹介マッチング・エージェント市場というのはまだまだ黎明期であり、有象無象の事業者が存在する。 悪質なフリーコンサルタント向けの案件紹介マッチング・エージェントを信じ切って、相場よりも遥かに低い価格で案件をデリバリーしていたというケースも多い。(その分、エージェントが相場以上の手数料を抜いていた) そのため、絶対にやるべきことはできるだけ信頼できるフリーコンサルタント向けの案件紹介マッチング・エージェントを見つけて、中長期的な関係を築くことである。 コンサルキャリアは株式会社Flow Groupが運営しています。当社は厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得し、求職者の転職支援と企業の採用支援を行っています。おすすめのフリーコンサル向け案件紹介エージェント
会社名
株式会社Flow Group
会社HP
https://consul-career.com/corp/
所在地
東京都新宿区市谷田町3丁目8 市ヶ谷科学技術イノベーションセンタービル 2F
法人番号
5011001129632
厚生労働省 有料職業紹介事業認可番号
13ーユー315272
適格請求書事業者登録番号
T5011001129632