常駐型コンサルを経験するメリット・デメリット

ここ数年で、コンサルタントがクライアント先に常駐する形のコンサルティングが増加傾向にある。

そんな常駐型コンサルティングの悪い噂について聞いたことがある人も少なくないだろう。

常駐型コンサルのメリデメを経験者が解説

本記事では、現役コンサルタントの筆者が常駐型コンサルのメリット・デメリットについてご紹介する。

コンサルへの転職を検討している人は、コンサル転職に特化したエージェントであるアクシスコンサルティングには必ず登録すべきである。

詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

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常駐型コンサルとは

常駐型コンサルは、現場に入り込んで支援する必要があるテーマや、クライアントと密にコミュニケーションを取る必要があるテーマの場合にものである。

形態としては大きく2パターンあり、クライアントの会議室を丸々借りてコンサルチームで常駐するものと、クライアントの執務スペースでクライアントと席を並べて常駐するものがある。

具体的な内容の一例としては、以下のようなものがある。

  • オペレーション改善
  • システム導入支援
  • M&Aの実行支援/PMI
  • 新規事業の立ち上げ支援
  • PMO
  • 高級文房具的な資料作成支援

    常駐型コンサルが増えている背景

    常駐型コンサルが増えている背景として、以下のプロジェクトの増加が考えられる。

    • オペレーション改善/システム導入支援プロジェクト
    • 新規事業立ち上げなどの協業プロジェクト
    • 高級文房具プロジェクト

      オペレーション改善/システム導入支援プロジェクト

      近年需要が急増しているのが、RPAやSales Force、SAPの導入支援プロジェクトである。

      こうしたシステム導入には、オペレーションの整理/改善というテーマもセットになってくる。

      オペレーション改善、システム導入支援は、検討事項がかなり細かい粒度になるため、現場に入り込んでクライアントと密にコミュニケーションを取る必要があり、常駐する必要があるのだ。

      新規事業立ち上げなどの協業プロジェクト

      コンサルファームの新たなサービスとして拡大しているのが、新規事業立ち上げなどの協業プロジェクトである。

      協業プロジェクトでは、クライアントとJVを立ち上げたり、クライアントと共同チームを立ち上げて支援者ではなく協業者として動くことになる。

      こうしたプロジェクトでは、クライアントとコンサルという区切りはなく、一つのチームとして動くことが必要になるため、クライアント先に常駐することが求められる。

      高級文房具プロジェクト

      クライアントの働き方改革に伴い、資料作成などを支援する高級文房具プロジェクトも需要を伸ばしている。

      コンサルファーム側としても、クライアントとの関係性を継続的に持つことができ、また派遣しているコンサルタントからクライアントのニーズを吸い上げることができるという大きなメリットがある。

      高級文房具プロジェクトでは、常にクライアントとコミュニケーションを取ることが求められるため、クライアント先への常駐が必要になる。

      常駐型コンサルのメリット

      そんな常駐コンサルのメリットとしては以下の3つが挙げられる。

      • ジュニアクラスからクライアントとやり取りができる
      • クライアントから生の情報を得られる
      • 事業会社のカルチャーを体感できる

      ジュニアクラスからクライアントとやり取りできる

      非常駐型コンサルの場合、ジュニア時代にクライアントと直接コミュニケーションを取る機会は決して多くない。

      もちろんチームの体制やクライアントの職位、テーマの難易度によっても異なるが、ジュニア時代はスケジュール調整などのロジ周りのやり取りに留まることが多い。

      コンサルティングはクライアントとやり取りできるようになって初めて一人前であり、そうした経験を早期にできるのは常駐型コンサルの大きなメリットの一つである。

      クライアントの生の情報を得られる

      クライアントと同じ場所にいて、コミュニケーション量が多くなるからこそ得られる情報というのは非常に多い。

      各種メディアやIR資料、週一の定例MTGでは得られない情報は、知的好奇心を刺激してくれるだけでなく、クライアントや業界を理解する上でも有用である。

      • 実は新規事業AはBの理由から上手くいっていない
      • 好調と言われている事業AはBという課題に直面している
      • 競合Aは脅威だが、競合Bは言われているほど脅威ではない
      • A事業部とB事業部の仲が悪くて連携ができていない
      • 社内で評価されるためにはA事業部に配属される必要がある

        など、あくまで一例だが常駐型コンサルだからこそ得やすい情報である。

        事業会社のカルチャーを体感できる

        筆者は事業会社での勤務経験もあるが、コンサルファームのカルチャーは事業会社と比較するとやはり特殊なカルチャーである。

        特に新卒でコンサルファームに入社すると、会社における当たり前が分からなくなってしまう。

        その中で、常駐型コンサルを通じて事業会社のカルチャーを体感できるというのは貴重な経験になる。

        常駐型コンサルのデメリット

        一方で、常駐コンサルには以下のようなデメリットも存在する。

        • 一挙手一投足を見張られる
        • 自由な働き方ができない

        一挙手一投足を見張られる

        常駐型コンサルで、特にクライアントの執務スペースで業務を行う場合、クライアントからは一挙手一投足を見張られることになる。

        席を並べているクライアントは、コンサルタントに幾ら払っているかも把握しているため、その目も当然厳しくなり、常にプロフェッショナルとして振る舞うことが求められる。

        ファーム内では、業務中に音楽を聴いたり、好きなタイミングで仮眠を取ったり出歩いたりしても、アウトプットが出ていれば誰も文句を言わないが、クライアント先ではそういうわけにはいかない。

        比較的自由なコンサルファームに所属しながら、一挙手一投足を見張られることに対する窮屈さというのは常駐型コンサルのデメリットである。

        自由な働き方ができない

        コンサルファーム内においては、アウトプットさえ出ればスケジュールの自由度は非常に高い。

        ファームやマネージャーによって多少の違いはあるが、午前中はリモートで作業したり、夜に一度友人と食事に行きそのあとオフィスに戻って仕事をすることも許される場合が多い。

        また、前日遅くまで仕事をしたから次の日午前で仕事を切り上げるといったことも可能である。

        しかし、そうした働き方はコンサルファーム内だからこそ許されるのである。

        自由な働き方ができないと、窮屈なだけでなく何もやることがないのに帰れないといった事態も発生してしまうこともある。

        まとめ

        コンサル業界は非常に多様化しており、本記事で紹介した通り「常駐型コンサル」と言っても様々のポジションが存在する。

        実際にコンサル業界を眺めて見ると、自身の市場価値を大きく上げることができるようなポジションがある一方で、作業要員として猛烈なハードワークが求められながら市場価値が上がらないようなポジションも存在する。

        間違ったエージェントを選んでしまうと、口車に乗せられて市場価値が上がらないポジションに押し込められてしまう危険性もある。

        そのため、キャリアの解像度が粗くても親身にキャリア相談に乗ってくれて、かつコンサル転職に知見と実績を兼ね備えたエージェントを選ぶ必要がある。

        具体的には、コンサル転職に特化したアクシスコンサルティングには絶対に登録すべきである。

        おすすめ度:★★★★★

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        また書類面でも細かい点まで確認してもらえてアクシスさんに「受からせてもらった」という感覚です。

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        (総合コンサル転職者)
        業界情報が豊富で「このファームのケース面接ではこうした方がよい」など、個別具体なアドバイスを頂けました。
        他に大手エージェントにも登録していましたが、アクシスさんは「ここまで違うのか」というレベルの情報の質と量でした。

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        ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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