コンサルティングファームとは?歴史や仕事内容、種類を徹底解説

新卒・中途問わず人気が高いコンサルティングファームだが外から見るとまだまだ謎が多い業界である。本記事では現役コンサルの筆者がコンサルティングファームの歴史から仕事内容、種類までを徹底解説していく。

コンサルティングファームとは

コンサルへの転職を検討している人は、コンサル転職に特化したエージェントであるアクシスコンサルティングには必ず登録すべきである。詳細については以下の記事をご覧いただきたい。

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コンサルティングファームの歴史

コンサルティングファームは起源は1800年代後半まで遡る。当時マサチューセッツ工科大学の博士であったアーサー・D・リトルが民間受託研究機関をキャンパス内に設立したものが起源であると言われている。

その後アーサー・D・リトルは、マネジメントコンサルティング領域に進出し、世界最古のコンサルティングファームとして新たなスタートを切った。その後マッキンゼーやBCGが生まれ、マッキンゼーやBCGの出身者によってA.T.カーニーやベインなどの現在の有力ファームが立ち上げられている。

その後、世界的な監査法人(デロイト、PwC、KPMG、EYに加え、アクセンチュアも該当)がコンサルティング領域へ進出したことで、コンサルティングファーム間の競争は激化している。

▼コンサルティングファームの豆知識

※上記Tweetにて記載されている「KMPG」は「KPMG」に誤字になります。

ちなみに特に総合コンサルティングファームの歴史は非常に複雑で、各コンサルティングファームが絡み合った形で再編を行っている。別記事で詳しく解説しているため、ぜひ参考にして頂きたい。

なぜコンサルティング"ファーム"なのか

ここで疑問として挙がるのは、なぜコンサルティング"カンパニー"ではなくコンサルティング"ファーム"という呼ぶのかという点である。これは「マッキンゼーを作った男」と呼ばれるマービン・バウワーの影響が大きいと言われている。

もともとマッキンゼーはジェームズ・O・マッキンゼーによって設立されたファームである。しかし、マッキンゼーは肺炎により急死してしまい、その後を引き継いだのが当時34歳であったマービン・バウワーのであった。

マービン・バウワーはコンサルティングの仕事をプロフェッショナルの仕事と定義し、コンサルタントにも徹底的にプロフェッショナルな振る舞いというのを求めた。仕事のやり方だけでなく、服装や言葉遣い、報告書やレターヘッドに至るまで徹底的にこだわった。

今でこそ珍しくはないが、マービン・バウワーはグローバル展開する中でどの国においても共通したプロフェッショナルサービスを提供するという「One Firm Policy」を掲げ、これがコンサルティング"ファーム"と呼ばれる所以になったと言う。

▼マービン・バウワーに関する名言

コンサルティングファームの仕事

コンサルティングファームの仕事を一言で表すと「経営課題の解決支援」であるが、コンサルティングファームの歴史を紐解くと、仕事内容も変化していることが分かる。初期は「知識格差」を武器に仕事をし、次に「情報格差」を武器に、そして次は「並走力」を武器に仕事をしている。

まず「知識格差」を武器にしていた時代というのは、コンサルティングファームは様々な調査・分析を行いながらフレームワークを創り出し、それを活用するこが大きな仕事であった。BCGのPPMマトリックスや経験曲線をはじめ、今でも語り継がれるフレームワークの多くがこの時に生み出されている。

次に各コンサルティングファームがグローバル展開する中で様々な情報が蓄積され、その情報を武器にクライアントへ価値を提供していた。例えば「米国の先進事例」や「現地の情報」というのが大きな武器になった。

そして現在迎えているのが「並走力」を武器にした仕事の時代である。フレームワークも一般化し、情報格差が生まれにくくなっている一方で、経営環境は複雑化しており、共に走りながら経営課題を解決するニーズが拡大している。そのため、各コンサルティングファームはクライアントニーズを満たすべくサービスラインを大きく広げている状況である。

コンサルティングファームの種類

ここまでコンサルティングファームと一括にして説明してきたが、コンサルティングファームにも様々な種類が存在する。

  • 戦略コンサルティングファーム
  • 総合コンサルティングファーム
  • ITコンサルティングファーム
  • 組織・人事コンサルティングファーム
  • 事業再生コンサルティングファーム
  • 中小企業向けコンサルティングファーム

戦略コンサルティングファーム

戦略コンサルティングファームは、戦略案件を主戦場とすることで成長してきたコンサルティングファームであり、マッキンゼーやBCG、ベインなどがこのカテゴリに分類される。

総合コンサルティングファーム

総合コンサルティングファームは戦略、M&A、マーケティング、人事/組織、ITなど幅広いサービスラインを総合的に提供できるコンサルティングファームであり、アクセンチュアやデロイト、PwCなどがこのカテゴリに分類される。

ITコンサルティングファーム

ITコンサルティングファームはITを活用して企業の経営課題の解決(IT戦略やパッケージ導入支援など)を行うコンサルティングファームであり、アビームやIBMなどがこのカテゴリに分類される。

組織・人事コンサルティングファーム

人事コンサルティングファームは人事組織の再編や採用計画の立案、人材育成・研修支援などを行うコンサルティングファームであり、タワーズワトソンやマーサーなどがこのカテゴリに分類される。

事業再生コンサルティングファーム

事業再生コンサルティングファームはクライアント企業の財務状況によってメインとなる仕事内容は変わってくるが、大きくは「コスト削減」という守りと、「事業戦略の策定・実行」という攻めの両面を担うコンサルティングファームである。アリックスパートナーズや経営共創基盤などがこのカテゴリに分類される。

中小企業向けコンサルティングファーム

中小企業向けコンサルティングファームは中小企業をクライアントとして現場に深く入り込んだコンサルティングを行う特徴を持つファームであり、リブコンサルティングや船井総研などがこのカテゴリに分類される。

コンサルティングファームへの転職でおすすめのエージェント

コンサル業界は特殊な選考を行うことで有名であり、徹底的な対策が肝になる。そのため、コンサル業界に精通しており、転職支援実績が豊富なエージェントを選ぶ必要がある。

具体的には、コンサル転職に特化したエージェントであるアクシスコンサルティングには必ず登録すべきである。

おすすめ度:★★★★★

アクシスコンサルティングはコンサル特化エージェントであるがゆえに転職情報が豊富であり、かつ支援が非常に手厚い。ここまでの支援実績がありながらコンサル転職に特化しているエージェントというのはアクシスコンサルティング以外存在しない。コンサル転職を成功したい人には、筆者の実体験からもアクシスコンサルティングを本当におすすめできる。

Aさん
(戦略コンサル転職者)
とにかく支援が手厚かったです。ケース面接もかなりの回数お願いしましたが、嫌な顔一つせずに対応してくださりました。
また書類面でも細かい点まで確認してもらえてアクシスさんに「受からせてもらった」という感覚です。

Bさん
(総合コンサル転職者)
業界情報が豊富で「このファームのケース面接ではこうした方がよい」など、個別具体なアドバイスを頂けました。
他に大手エージェントにも登録していましたが、アクシスさんは「ここまで違うのか」というレベルの情報の質と量でした。

コンサル転職に本気であれば間違いなく上記の記事が役に立つと確信している。様々なエージェント紹介記事があるが、明らかにおすすめできない大手エージェントを取り上げていたり、「おすすめ」と言いながら明らかに実体験があるはずもない5~10社も紹介していたりと悲惨な状況である。

上記の記事はコンサル転職に本気のあなたの役に立つために、筆者や筆者の多くの知人の実体験を凝縮した本当におすすめできるエージェントをご紹介している。ぜひあなたの転職活動が成功することを祈っている。

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